塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

サッカーで考える環境問題

2011-03-13 21:46:06 | 日記
 今、日本の原子力発電が岐路に立たされています。

 もちろんその背景にあるのは、今回の地震によって疑問視され続けてきた、原子力の
安全面が再び露呈したからですが、日本問わず、世界各国で原子力と同等のエネルギー
を生み出す方法は、今のところ存在しません。

 実際中国は、今後も日本の技術指導を受け入れながら、原子力の開発に力を注ぐよう
ですし、風力発電、太陽光発電も今後更なる需要が期待できますが、

 「天候」

 は地震同様に僕達の手で操ることはできません。

 もし風力や太陽光という自然エネルギーから電力の供給を受けるなら、そのエネルギー
を活用する僕たちが、まず率先して生活習慣を改める必要があります。

 サッカースタジアムの照明もかなりの電気を使うはずですし、欧州各国のように雨水の
再利用や屋根にソーラーパネルを設置するなど、

 「無駄なくエネルギーを活用するスタジアム」

 の存在が、今後日本でも不可欠になると思います。

 またスイスのバーゼルのように、電光掲示板を

 「LED」

 に変更した例もありますし、各クラブが自分たちのスペースでスタジアムの存在価値を
高めてゆくべきでしょう。

 
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スーパーへの買出しで思ったこと

2011-03-13 17:38:15 | 日記
 今日は日曜日でしたが休日だったので、近所のスーパーと酒屋に買出しにでかけ
ました。

 僕が買ったのは

 「飲料水2リットル」
 「スポーツドリンク4リットル」
 「5袋ラーメンセットを2つ」

 でしたが、スーパーの方では100円以下で買える水のペットボトルが軒並み売り切れて
いまして、張り紙で物流が滞っていることを陳謝していました。

 僕はこれからの事態に備えてこうした予防が出来る分、非常に恵まれていると感じます。

 サッカーの世界でも日本でもファンの多いリバプールからお見舞いも言葉が届き、イタリア
ではブレシア対インテル戦で、選手達が黒の喪章を付けて戦うなど、世界各地から日本の
現状を救う手助けの声が挙がっていることは、非常にありがたい気持ちで一杯です。

 僕の大学時代の友人に消防士になった人間がいますが、今朝連絡があり近日中に東北に
向うそうです。

 地震発生前、彼に

 「甲府に出かけるから夕食を一緒に食べないか?」

 と電話したのですが、彼は僕を気遣って連絡をくれたんです。

 甲府に出かけたならヴァンフォーレの情報も仕入れて来よう。そう考えていましたが、
甲府行きは延期しました。

 でも被災者の皆様の状況を考えれば、今の僕は非常に恵まれていますし、明日出社した
際はまた募金をしようと思います。
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被災者の方にグラウンドの提供はできないものか

2011-03-13 13:23:28 | 日記
 3月20日、長野パルセイロは記念すべきJFLのホーム開幕戦を迎えますが、
今の所この第2節が開催されるかは不透明ですし、何より開催されたとしても、
僕たちが心からサッカーを楽しめないと思います。

 報道によりますと今後も余震が続く気配が濃厚ですし、仮に余震がおさまって
試合が行われたとしても、試合の最終何かアクシデントが起きたなら、

 「シャトルバスの運行停止」
 「JR、しなの鉄道の運行停止」
 「高速道路の通行禁止」

 など、パルセイロファンだけでなく、対戦相手のFC琉球の関係者のいずれも困難
な目に遭います。

 つまりどのタイミングでJリーグ、JFLがリーグを再開、開幕するかによって、
代表の強化も含めて2011シーズンの概要が大きく変化する形になります。

 カシマスタジアムも地震の被害を受け、開催は事実上不可能という記事を目にしま
したが、サッカースタジアムや野球場を、被災者の方たちの提供できないものかと
思えました。

 ただ崩落の危険性がありますから、僕の意見は無意味かもしれませんが、例えばここ
で炊き出しを行う、救助隊のベースキャンプにする。というような事柄ならば可能な気
がします。
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地震の募金を行いました。

2011-03-13 01:15:27 | 日記
 皆さんもご存知のように、僕の住む長野県では新潟県との県境近くの栄村で、
大きな地震の被害がありました。

 僕の住む千曲市とは随分距離は離れていますが、それでも大きな揺れを感じ、
以後は起きてしばらくテレビで情報を集めていました。

 以前このブログでもお話したように、僕は緊急時のために枕もとにデイ・パックを
置いています。中には飲料水と食べ物だけでなく

 「水のいらないシャンプー」
 「ボディ・シート」

 そして着替えを詰めてありますが、地震発生後はデイ・パックの数を3個に増やしま
した。

 そしてテレビを見終わったあと、近所の24時間営業スーパーで、12リットル水を
買い込み、チョコレートも数枚新たに用意しました。

 水を6リットル、食料はコーンフレークとインスタント・ラーメンを随分前から災害時
用に用意してあったのですが、何だか不安になったんです。

 でもこの災害の大きさは本当に深刻です。

 アメリカだけでなく、オーストラリアやニュージーランドが救助部隊を派遣してくれる
ようですが、復興には莫大なお金が必要になります。

 例えば

 「今年行われるクラブ・ワールドカップの売上の1部を、復興支援に回す」
 「コパ・アメリカの際にチャリティ・マッチの趣旨を訴える」

 これらのサッカー関係の行事で、支援金を用意できないものかと今考えています。

 僕はさっそく昨日募金をしました。

 今自分の安否と、災害支援の両方を自分が出来る範囲で行いましょう。
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