塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

批判の度合い

2011-03-24 01:17:01 | 日記
 「塚田さん当てに、お客様からお電話が入っています。」

 こう言われて電話が昨日回ってきまして、正直緊張しましたね。

 「何か良からぬことを、自分で気づかないうちに行っていたのだろうか?」

 と罵声を浴びる覚悟で電話にでると、
 
 「先日注文した商品を、指定日よりも数日早く受け取る事はできないか?」

 という相談で正直ホッとしました。そのお客様の応対と伝票記入を行ったのが僕だった為
指名がきたというわけです。

 電話やお客様カードで批判を受ける事はやはり気持ちの良いものではありません。

 僕は今のスーパーに勤務して7年、お客様カードで批判された事はありませんが、面と
向って叱られたことはあります。

 サッカー選手もピッチ上のことだけでなく、私生活でも批判を受けることがあります。

 メディアやファンが選手を批判する背景には、選手が技術的に未熟な場合、練習よりも
遊びのほうに気がいっている時など様々ですが、批判の度を過ぎてしまうと、選手の

 「人格」

 までを否定してしまう可能性がありますから、おおいに注意しないといけません。

 例えばサッカー誌が謝罪文を掲載する時があります。

 「広告に掲載した商品の金額や取扱店を誤って記入してしまった」
 「選手、監督の出身国や呼び名が間違っていた」

 など理由は様々ですが、この謝罪文はページの端の方に小さい字で書かれていることがある
ので、ただ読んでいると見過ごしてしまいかねません。

 批判する側(メディア、ファン)が過ちを起こした際、もう少し大きなアクションを起こして
も良いような気がします。

 選手が赤紙を貰って退場することがミスならば、記事のミスも同じ間違いです。

 でも選手とメディアではいささか批判の度合いの比重が

 「アンフェア」

 だと思うのです。この点は僕も常に強く認識していかねばならないと思っています。
コメント
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