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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

サッカー選手の食事について

2011-03-06 01:22:26 | 日記
 皆さんはお昼ごはん、どうしていますか?

 会社の食堂を利用する方もいるでしょうし、毎日外食で済ませている方も多いと
思います。

 僕は家族と同居していることもあり、弁当と水筒持参で出社していますが、僕の店
でが多くの従業員が

 「カップラーメン」
 「ペットボトルの飲料」
 「店で売られている弁当」

 で空腹を満たしています。

 確かにこれらは店の売上にが貢献していると思いますし、お客さまから味の質問を
受けた際には躊躇することなく答えられる利点はあります。

 でも毎日これらの食事では

 「侘しい」

 上に、うず高く積まれた割り箸やプラスチックの弁当の空箱を見ていると、利点よりも
不利益な点の方が目に付くくらいです。

 こうして見ると、ひとり暮らしのサッカー選手の食生活は、相当厳しいように思えてき
ます。

 寮生活ならば選手皆が同じ食事で構いませんが、ひとり暮らしとなるとそうはいきません。

 アルコールにしても、食事にしてもひとりの人間である前に、ひとりの

 「サッカー選手」

 としての位置付けを忘れてはいけませんし、食事だけでなく日々の暮らしでも、この自覚
を忘れてはいけませんからね。

 僕は煙草を口にしませんしアルコールも飲まない方ですが、サッカー選手だろうがなかろう
が、人間にとって最も大事なのは日々の健康です。

 イタリアではサッカー選手も夕食の前には、グラス一杯のワインを飲むように、アルコール
も適度な量であれば健康を促進します。

 日本の選手も海外遠征に出向くことが多くなりましたから、食事での節制は徹底しても、酒
の味だけは覚えておいた方が得策かもしれません。

 ただ20代前半の若者が、食べ物の誘惑に打ち勝つことは大変でしょうし、その点はサッカー
に限らずアスリートとしての意識に関わってきますね。
コメント
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