ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



前回は、他の星系からの地球への移住の歴史について、ご紹介しました。で、その先は? なーんて疑問もってる人、いませんか? というわけで、今日は、その続きで、一応このテーマでは最後の回になります。

幸福の科学の大川隆法先生は、『太陽の法』(幸福の科学出版)で、こう説いておられます。

 地球霊団は、このようにして、一億三千万年ほど前には、エル・カンターレ系が四百億人以上、他惑星系が三十数億人ほどにもふくらんでおりました。しかし、このころ、他惑星人霊を大量に増やすべきだとの提案が、エンリルを中心として出されたのです。エンリルの考えによると、地球に移住して来た比較的高度に発達した人霊を本体として、五人の分身をつくり、各人に、交代で地上生活をさせたほうが、魂学習上効率がよいということでした。そこで、パイトロンという巨大な装置がつくられ、このパイトロンで高次元の光を増幅させ、本体に照射することによって、五人の分身を誕生させました。しかし、パイトロンによる人霊創造は、数億人で打ち止めとなりました。
 というのは、パイトロンによって創造された分身のなかには、霊格の低い者が多く、地上生活を経験しているうちに、自分が本来霊であることを忘れ、物質や肉体煩悩にとらわれて堕落し、ほかの正常な霊たちに害悪をおよぼす者が増えてきたことです。こうした人霊が、死後、低級霊界に磁場をつくりはじめ、四次元幽界に、暗い想念をもった人々がグループをつくりはじめました。すなわち、これが、地獄界のはじまりです。エンリルの失策は、最初の移住時の不調和事態に続き、再び、エル・カンターレの厳しい教導を受けることとなりました。
 しかも、一億二千万年前に、ルシファーが天上界の高級霊たちに反乱を起こして、一大地獄界をつくりあげたとき、彼らの想念エネルギーのくもりで、地獄界には二度と仏の光が射さなくなり、寒い暗黒の世界となりました。
 さらに、こまった問題は、四次元幽界の一部にこのような暗黒世界ができたために、三次元地上界にも、仏の光が射さないところが出てきはじめたことです。たとえ人物がまぶしく輝いていても、空に雪がかかれば、地上に影ができ、くもってしまいます。これと同じように、一億二千万年前よりこの方、三次元の地上界に、ありとあらゆる害悪と混乱が起きはじめたのです。
 それ以来、一億年以上の期間、この三次元現象界を中心として、地上を浄化しようとする高次元の諸如来、諸菩薩たちの努力と、なんとか三次元に自分たちのすみかを拡張して、地獄の苦しさからのがれようとする、ルシファーを筆頭とする地獄の悪魔や悪霊たちとの抗争がつづいているのです。このため、エル・カンターレは、何度もその分身を下生させ、悟りの力によって光の指導霊を養成する強力な指導体制をつくりあげていったのです。
 私のこの『太陽の法』は、三次元地上世界に、本来の仏の光を輝かすために、いま一度、仏法真理の太陽の光を、その輝きを取り戻すために書かれているのです。
 みなさん、こうした地球霊団の歴史を十分に理解されたうえで、これから、私が説いていく法が、いかに切実な思いから発しているかをご推測ください。『太陽の法』とは、本来の光の世界、仏国土を取り戻すための、救世の法なのです。
(63~66ページ)

今回で、地獄界ができた理由、そして、『太陽の法』という経典のものすごく重要な意義が明らかになりました。

ところが、10年ほど前から公開されている数々の「宇宙人リーディング」によって、宇宙人と地球の歴史は、これにとどまらないもっと深いものであることが、続々と明らかになってきています。

この『太陽の法』で説かれた人類のほんとうの歴史は、もっともっと深まった教えとして、いずれは教義化されていくんだろうと思いつつ、今回の一連の記事では、まずはもっとも基本的な人類の歴史に関する教えを、集中的にご紹介してみました!

太陽の法―エル・カンターレへの道 (OR books) 『太陽の法』

 大川隆法著

 

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ダイエットとか流行ってるけど、でも、人間は念いがすべてなんだから、食事の制限がどうしたとかに気を使ってもしょうがないよね? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『超・絶対健康法』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 心臓の病気には、ストレスや怒りなどがかなり影響します。特に男性は、中年以降、職業上のストレス過多によって心臓の病気になることが多いようです。
 もちろん、物質的な原因で心臓病になる場合もあります。暴飲暴食をして体重が増え、運動不足の状態であったなら、心臓病になる可能性は高いでしょう。客観的、統計的に、「こういう場合は心臓病になる」と言われていることをすれば、やはり、そのとおりになるのです。(中略)
 この世的に見て明確な原因があるものについては、それを改善していったほうがよいと思います。
 ストレスがあると、「たくさん食べて元気をつけたい」という気持ちもあるでしょう。しかし、中年を過ぎたら、努力して自分を改善していこうとしなければ、早死にし、結果的に、家族に迷惑をかけ、仕事上も他の人に迷惑をかけることになるのです。
 若いうちは、とても元気で、「学生時代は運動部にいたので、体力には自信がある」という人はたくさんいますが、やはり三十五歳ぐらいからは用心をし、病院で定期検診を受けるなどして、悪いところがないかどうかをチェックしたほうがよいでしょう。
 血液検査で特定の病気の兆候が出たときには、その部分に注意をし、生活を改めるべきです。
 「食べ過ぎて、ぶくぶくと太り、糖尿病になった」という場合、それは仏や神のせいではありません。法則的に、そうなるべくしてなっているわけです。カロリー過多であるならば、食べ過ぎを修正し、運動量を増やす努力をしなければいけません。
 自分の体を大事にし、体調をコントロールする努力が必要です。(中略)
 節食によって体重を減らし、運動量を増やすと、てきめんに体質が変わってきます。最初は多少きついかもしれませんが、一定のレベルを維持できたら、あとは若返ってきて体が楽になります。
 中年以降は、どこかで体質改善をすべきであると思います。(中略)
 また、前述の『復活の法』に書いてあるように、水分が体にたくさんたまると心臓に良くないのです。
 水分がたまると血液の量が増えるので、全身に血液を巡らせるために、心臓にものすごい力が要るようになり、それで血圧が上がってしまうわけです。心臓に負担がかかり、血圧が上がるため、体がきつくなるのです。
 特に、塩分の多いものを食べると、たくさん水分を摂ってしまいます。高血圧を防ぐために塩分の調整が大事だと言われますが、確かにそういう面はあると思います。(中略)
 若いころは、成長するために、食べたり飲んだりすることばかりを考えますが、中年以降は、もう体が成長しないので、むしろ排泄のほうが大事になってきます。「いかにして、体にたまっている毒素や水を出し、余剰カロリーを消費するか」という、排泄や燃焼のほうにエネルギーを使わなければいけなくなってくるのです。
 そういう智慧が必要となるので、医学知識の勉強は大事だと思います。
(130~143ページ)

この世的に見て明確な原因があるものについては、それを改善していったほうがよい。

カロリー過多ならば、食べ過ぎを修正し、運動量を増やす努力をしなければいけない。

医学知識を勉強し、自分の体を大事にして、体調をコントロールする努力は必要である──。

信仰による奇跡は、全国で多数起こっているわけです。

しかし、だからといって、医学に基づくこの世的な知識をないがしろにしたりしないのが、大川隆法先生の教えである。

そんなふうに私は理解しているのです。

超・絶対健康法 (OR books) 『超・絶対健康法』

 大川隆法著


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ラムディア文明について、前回前々回とご紹介しました。で、そこに住んでいた種族はどんなだったの? という疑問について、今日はその第三弾です。

幸福の科学の大川隆法先生は、『神々が語る レムリアの真実』(幸福の科学出版)で、九次元霊にして、インド神話で有名なマヌ神の言葉(「霊言」)を、次のように伝えておられます。

 ラムディア種にも、幾つかの種類がありました。大きく分けると、赤色人種、白色人種、それから、現在の黄色人種とも黒色人種とも言えない、中間の褐色人種という、三つの人種が住んでおりました。このうちの赤色人種が、やや優勢であったかと思います。
 大きく言って、この三つですが、もちろん、そのほかにも、多少、変化形はありました。というのも、ラムディアの時代には、宇宙から来ているものが割に多く、まだ人間種に完全に変化・変態し切れていないものもいたのです。人間のかたちをしたものもいれば、そうでないものも幾つか散見されました。
 そして、最も有力であったと思われるのが、赤色人種です。現在は、ほぼ見当たらない人種ですので、「滅びた」と見てよいと思います。
 この赤色人種は、身長が非常に高く、二メートル三十センチぐらいが普通で、大きいものは三メートル近かったと思います。巨人族のもとですね。巨人伝説はどこにでもありますけれども、非常に大きな人種です。
 当時は、今の人類種がすでにいましたので、それとの交配により、人間と似た外見のものもいましたが、赤色人種のなかには、「手が二本、足が二本」ではないものもおりました。
 また、今は、男性・女性という、二つの性別に分かれておりますけれども、当時は、男性・女性・両性という、三つの性別があったのです。つまり、男性族と女性族と両性族があって、両性族は、手が四本、足が四本ありました。
 要するに、両性族は、男女が合体したかたちになっていたのです。まことに不思議なことなのですが、両性族は、「普段は、八本の手足を持っていて、交配するときにのみ体が分離する。そして、交配が終わったら、また元に戻る」というスタイルで、生殖を繰り返す種族でした。これもやがて分離されて、男性・女性に完全に分かれていくようになりました。
 また、これ以外の白色人種のなかには、現在の欧米の白人に極めてよく似た方々が宇宙から来ていました。今、「ノルディック」とも言われておりますが、北欧系の白人に似た種類のものもいて、身長百八十センチ前後のものが多かったと思います。
 彼らは、今の人間とほとんど同じスタイルをとっておりましたが、もともと、同じ所から分かれているため、遺伝子的には同じなのです。同じ所、つまり、金星から他の幾つかの星に分かれていった同じ人類であり、それらの星の一部から、地球に来ていたのです。
 それから、先ほど言った褐色人種は、のちに黒色人種と黄色人種にもっとはっきりと分離していくのですが、ラムディアの時代には、まだ褐色人種でした。
 ラムディアは、インド洋に浮かぶ大きな大陸でしたが、今のアフリカ大陸に当たる部分には、すでに黒色人種がいました。ラムディアには、これとは少し違う褐色人種がいて、のちほど、黄色人種と黒色人種に分かれていきます。
 隣のアフリカ大陸では、黒色人種が中心ではありましたが、黒色人種以外では、青白い色をした種類の人間も多少おりました。それから、白色人種も、一部、北のほうにはいたと思われます。
(218~221ページ)

ラムディアには、大きく分けると、赤色人種、白色人種、褐色人種の三つが住んでいた。

最も有力だった赤色人種は、身長2メートル30センチぐらいが普通で、男性族と女性族と両性族があって、両性族は手が四本、足が四本あった。

白色人種のなかには、現在の欧米の白人に極めてよく似た宇宙人がいて、褐色人種は、のちに黒色人種と黄色人種に分離していった──。

今日は、ラムディア大陸に住んでいた不思議な種族の話をご紹介しました。

こんな世界があったんだなあという、驚きの話の連続ですが、さてさてこの続きは、また、次の機会に!

神々が語るレムリアの真実―ゼウス・マヌが明かす古代文明の秘密 (OR books) 『神々が語る レムリアの真実』

 大川隆法著

 

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経済競争で、昔からある大企業が競争でつぶれて、新しくできたばかりの企業がのしてくる、なんてあるよね。こういう栄枯盛衰って、どうなのかな。みんなで仲良くやっていくこと、できないの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『常勝の法』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 それは、それだけを見れば悲しいことではありますが、もっと大きな目で見れば、企業の栄枯盛衰にも「淘汰の原理」が働いていて、世の中の役に立っているものが勝ち残っています。役に立っているものが勝ち残るということは、結局、ユーザー、すなわち消費者、利用者にとっては、よいことなのです。よりよい商品を出すところ、よりよいサービスを提供するところが勝ち、サービスの悪いところが滅びていくのは、ユーザーにとって、ありがたいことです。
 たとえば、以前は、郵便局から小包を送る場合、規格どおりでないと、「だめです」と言って突き返されました。(中略)しかし、宅配便ができてからは、郵便局はそうしたことを言わなくなりました。宅配便は、家まで荷物を取りに来てくれて、どのような包装をしてあっても送ってくれます。しかも一日で着くのです。そうなると、小言を言っていた郵便局の人もだんだん優しくなり、応対が丁寧になってきます。そして、最後は、郵便局が存続できるかどうかという戦いになるわけです。
 これは厳しいことですが、実際に利用する人にとってありがたいところが生き残っていくほうがよいのです。(中略)勝負によって、一見、勝者と敗者が生まれますが、結果的には、トータルでサービスの向上や社会の発展になることがあるので、その意味における勝負を否定してはいけないと思います。
 これを否定すると、努力のない世界になります。「勝者もなく、敗者もなく」というのは、よいことのように聞こえますが、結局、永遠の停滞になるのです。それは、ある意味では、全員が敗者であるということです。そのように、だれも向上を目指さない世界になり、停滞していくことがあるのです。
 したがって、「もしかしたら、つぶれるかもしれない」という危機感があることは、企業にとってはよいことであり、また、個人にとっても、「もしかしたら、クビになるかもしれない」という危機感があることは、よいことなのです。
 多くの人が、人生の勝負、あるいは仕事上の勝負に勝つことを目指していくことは、個々には悲劇が生まれることもありますが、マクロ(巨視)の目で見れば、大きな意味においては、やはり進化を目指して進んでいることになると言ってよいと思います。
 また、現代では、昔のような露骨な戦というものは少なくなっており、それが経済競争になったり、学力競争になったり、いろいろなかたちでの戦いに変わっています。いまの戦いは、刀で首を斬るだけのものではなくなっています。
 経済的な戦いにおいては、ほんとうの意味での敗者はいないのです。勝者は必ず、ほかの人々にとっても有利な条件を提示してくるので、敗者はいないのです。そういう意味で、血を流す昔の戦いよりは、よくなっていると思います。(中略)
 このように、世の中には勝敗というものがありますが、それは、かたちを変えた幸福論、姿を変えた幸福論になっていることもありますし、イノベーションの原理でもあります。それはよいことなのです。
(109~115ページ)

企業の栄枯盛衰にも「淘汰の原理」が働いて、世の中の役に立っているものが勝ち残っており、これは消費者にとってもよいことである。

競争を否定すると、努力のない世界になり、結局、永遠の停滞になってしまう。

世の中には勝敗というものがあるのは、マクロの目で見れば、進化を目指して進んでいるのであり、それはかたちを変えた幸福論であって、よいことである──。

調和だけを考えて、競争を否定すると、結局は停滞してしまって、みんなが不幸になってしまう。

改めて教えていただくと、それは当然のことなんですが、見失いがちな視点ではないでしょうか。

人生の幸福のためには、「調和」も必要だけど、「進歩」も必要であるわけです。

この両方を念頭に置きながら、今日は、「進歩の原理」に重点がある教えを、ご紹介してみました!

常勝の法―人生の勝負に勝つ成功法則 (OR books) 『常勝の法』

 大川隆法著

 

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幸運を運んできてくれる「貴人」に出会うってこと、勉強したよ。そのためには、「ひたむきに求め、期待すること」だったよね。で、それだけでいいのかな? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『常勝思考』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 二番目には、やはり素直さというものが必要です。世の中には自分より優れた方がたくさんいるということを認めて、そうした方と出会ったときに、素直に耳順うという気持ちが大事です。このときに、聞き損ねたらだめです。聞き損ねたら流れてしまいます。
 常に、「自分を変えてくれるような言葉があるのではないか。そうした方との出会いがあるのではないか」と思っていることです。次は、その言葉を決して聞き逃さないこと、その方との出会いを決して無駄にしないことです。「これが幸福の女神、幸運の女神だ」と思ったときには、決してそれを通り過ぎさせないで受け止めること、そして自分のチャンスとして生かすことです。それが大事なのです。
 この「運命転換の出会い」というのは、人生においてはひとつの花であり、ほんとうに煌めきの瞬間ですから、大事にしてほしいと思います。こうしたときに、人は大きな運命の転換期に立ち、いろいろな方の手引きによって、人生が変わってくるのです。自分の力だけだと思っているならば、とんでもない間違いです。自分の力ひとつでは、そうしたことは決してできないのです。謙虚な「耳順う心」というものを、忘れないようにしていただきたいと思います。
 「人生と勝利」というテーマなので、もっと自力的なことを言うのではないかと思ったかもしれませんが、意外に、こうしたことが、勝利していくためのほんとうの道なのです。ほんとうに、チャンスというものは多くの人がくださるのです。
 多くの人がみなさんを引き立て、みなさんを成功させようと思っているときに、成功しないでいるということは、きわめて難しいことです。ところが、多くの人があなたを成功させないように努力しているときに、成功することはもっと難しいのです。ほんとうに、はるかに努力が要ります。しかし、他の人が手伝ってくれ、助けてくれるとき、その流れに乗れば成功していけます。これはありがたいことなのです。
 したがって、人は、自分の力だけで成功するのではなくて、多くの人の力を受けて成功していくのだということを忘れないことが大事だと思います。(中略)
 私も、現在のこうした立場にまでくるのに、努力がなかったといえば嘘になるでしょう。しかし、こうした道を歩めたのは、やはり多くの方の協力のおかげであり、また、それ以上に、天上界にある方がたの協力があったからだと思います。
 これは、卑俗な言葉では「運」ともいわれるかもしれませんが、私のように実在界という世界を知った人間にとっては、「運」という言葉で言い切ることはとてもできません。現実に、この世を去った世界にいる方がたが協力してくれているのがわかるからです。そうした方がたが現実に協力してくれていて、そして幸運になっているのです。
 こうした感謝の心も大事です。運命の転換があるときには、感謝の気持ちを忘れてはならないと思います。(中略)
 こうして、運命の転換がほんとうに光を放つのだと思います。
(173~177ページ)

運命転換のための貴人と出会うために大切なのは、第一に、ひたむきに求め期待すること、第二に、謙虚に耳順う心を持つこと、第三に、感謝の心を持つこと──。

いま自分の人生がぜんぜん幸福じゃないって思ってるひと。

ここで、運命転換しようじゃありませんか。

そのためには、大川隆法先生の教えを素直に受け止めて、その教えどおりに、まずやってみることです。

そのとき、あなたは必ず、あなたにとっての「貴人」に出会うことができるんです。

ほんとにほんとなんですから!

 

常勝思考―人生に敗北などないのだ。 (OR books) 『常勝思考』

 大川隆法著

 

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北朝鮮に拉致された横田めぐみさん、生きてるって情報もあると聞くけど、いまどうしてるんだろう。北朝鮮で元気にしてるのかな? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『温家宝守護霊が語る大中華帝国の野望 同時収録 金正恩守護霊インタヴュー』(幸福の科学出版)で、北朝鮮の金正恩の守護霊を呼出し、その霊言を、幸福実現党の松島弘典幹事長らとの対話の形で、次のように伝えておられました。

金正恩守護霊 ん? 「本人の意思に反して」っていうか、まあ、彼らを、新世界に連れて来て、見聞させてやってるんだ。(中略)彼らは、選ばれた人たちだから、“エリート”だな。(中略)
松島 その“エリート”の横田めぐみさんは、今、どこにいらっしゃいますか。
金正恩守護霊 うーん。君、際どいなあ。君、親族か?
松島 いえ、違います。
金正恩守護霊 親族じゃないと、答える必要はないんじゃないか。
松島 いえいえ。ぜひ、教えていただければと思います。(中略)
金正恩守護霊 君ねえ、北朝鮮なんか、毎日のように、人が何百人も死んでるんだよ。だから、そんな人一人のことを、あれこれと、もう何十年も言うっていうのは、やっぱり、おかしい。クレージーなんじゃないか。
司会 人の命に対する考え方が違うのです。(中略)
金正恩守護霊 北朝鮮では人一人死んだぐらい、もう、どうってことないんだよ。
司会 それは、あなたの考えです。日本人にとっては、人の命は尊いのです。(中略)
金正恩守護霊 うーん。横田めぐみさんね。もう生きてないよ。
松島 ……、そうですか。
金正恩守護霊 もう生きてないよ。何言ってんだよ。そんなもん、証拠残すわけないだろ? 生きてたら、しゃべるじゃないか。北朝鮮が生かしとくわけないだろう? それが分からないのか? 君たちは、ばかじゃないか。ほんとにばかなことを、何年やってるんだ。
松島 いつ、亡くなったんですか。
金正恩守護霊 え? そんなこと、わしが知るか。
松島 それは……。
金正恩守護霊 だから、もう天に召されたよ。とっくの昔に。
司会 あなたは、なぜ、それを知ってるんですか。
金正恩守護霊 え? それは全権を握ってるからだよ。
司会 そんな細かいことまで知ってるんですか。
金正恩守護霊 細かくはないよ。うん。細かくはない。それは国家の交渉事だからな。細かくはない。
司会 北朝鮮は、「調べても分からない」と言っていましたが。
金正恩守護霊 生かしてて、しゃべられたら、困るでしょうが。
司会 「何か、まずいことをやっている」ということではないんですか。
金正恩守護霊 まあ、幽閉しててもいいけどさ。食糧を食うからさあ。だから、あんまり、そういうことはできないんだよ。
司会 先ほど、あなたは、そういう言い方はしていなかったではないですか。
金正恩守護霊 何が?
司会 見聞に来てもらっていると。
金正恩守護霊 うん。まあ、“ゲスト”だよ。ゲストだけど、ゲストだって帰天することがあるんだ。しかたがないんだよ。ゲストも、環境に耐えられなくて、北朝鮮の風土が合わなくて、病気になったり、いろいろして、亡くなることがあるんだよ。
司会 では、病気ですか。
金正恩守護霊 まあ、公式には病気だな。
司会 公式と非公式があるんですか。
金正恩守護霊 両方ある。
司会 非公式には何ですか。
金正恩守護霊 非公式には、殺された。
司会 いつですか。
金正恩守護霊 そうだねえ。もう何年になるかな。うーん。十年ぐらいになるかなあ。
松島 どういう罪で殺されたんですか。
金正恩守護霊 え? どういうって、証拠隠蔽が目的だよ。
松島 拉致されたという証拠を隠蔽するためですか。
金正恩守護霊 うんうん。
松島 では、日本から拉致された人は、かなり“証拠隠蔽”されているんですか。
金正恩守護霊 うん。だいぶ殺されてると思うよ。生きてたやつでも、おまえらが、ギャアギャア言うから殺されてるよ。本来なら生きてた人が死んでるよ。だから、今、証拠になる人は順番に消されてる。みんな、骨にされてる。
(217~231ページ)

霊言、恐るべし、です。

次代の北朝鮮の指導者である金正恩の守護霊は、松島幹事長と司会者の厳しい追及に、横田めぐみさんは、口封じのために10年ぐらい前には殺されていることを白状しています。

本書が刊行されたのは、2010年のことでしたが、この情報は、まさに大スクープでした。

けれども、「霊言」が真実であることを信じることのできないマスコミが、これをまったく報じることがなかったのは、とても残念な話です。

大川隆法先生のこの「霊言」が真実を明かす神秘の力の凄さを、もっともっとお伝えしていかなければならないと、改めて私は、強く強く思っているのです。

温家宝守護霊が語る大中華帝国の野望―同時収録金正恩守護霊インタヴュー 『温家宝守護霊が語る大中華帝国の野望』

 大川隆法著

 

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大川隆法先生って、救世主なんだってね。でも、キリスト教では、アンチキリストに気をつけるように教えられてるんだと思うんだ。幸福の科学の教えは正しいんじゃないかと思ってるんだけど、キリスト教の教えと、大川隆法先生が救世主だってこと、どう考えたらいいの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『真実への目覚め』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 「アンチキリスト」について、考え方は、いろいろあるでしょうが、キリスト教の教会の二千年の歴史を振り返ってみると、「自分たちの考え方に合わない意見が出てきたときには、アンチキリストという考え方を使うと非常に便利である」という面はあったのではないかと思います。
 その意味で、「最初の教えを維持する」ということにおいては、その考え方には有効な面もあるかもしれません。
 ただ、時代が変わっていくときには、当然ながら、人を救う方法も変わっていかなくてはならない面があります。イエス以後も、新しい宗教が次々と出てきていますが、それらがすべてキリストの考え方に反するとは私は思っていません。
 例えば、キリスト教では、いろいろな霊界思想が出てきたのですが、それらは、ことごとく、異端思想として排除されていきました。
 しかし、生前のイエスは霊的な話もかなりしています。それは、今遺っている『聖書』のなかにも、いろいろなところに出ています。例えば、イエスが悪霊を追い出したりする記述は数多く出てきています。また、イエスは、「自分の前に、エリヤは、すでに来たのだ」とも言っています。これは、「バプテスマのヨハネが、ユダヤの預言者エリヤの生まれ変わりのような立場で出た」ということを言っているのです。
 『聖書』に遺っているイエスの言葉から見ても、霊的な能力や、「あの世から、この世に生まれてくる」という思想は窺えるのですが、教会が『聖書』を編集していく過程において、かなり整理をしたものと思われます。
 キリスト教の歴史には確かに異端のものもあったとは思いますが、他の世界宗教のなかには、それと共通する思想を持つものも数多くあるので、玉石混交というか、正しいものも間違ったものもあったであろうと考えられるのです。(中略)
 「その教えが正しいか間違っているか」ということを判断する基準は、イエス自身が言った言葉そのもののなかにあると私は思います。それは、「よい木かどうかは、どのような果実を結ぶかによって判断する以外にない」ということです。それで判断すればよいのです。
 その教えを信じる人たちが、おかしくなっていくなら、その教えを説く人はアンチキリストかもしれませんし、その教えを信じることによって、人々が、正しい道に入り、正しい信仰に入り、繁栄への道に入っていくならば、その果実は、よいものだと考えることができると思います。
 これは宗教だけに限ることではなく、一般の企業でも同じですが、やはり、より多くの人に支持されなければ、よいものとして認められることはありません。
 最終的な判断基準としては、それ以外にないと私は考えています。
(140~144ページ)

キリスト教会が、自分たちの考え方に合わない意見に対して、アンチキリストという考え方を使うと非常に便利だという面があった。

しかし、時代が変わっていくときには、人を救う方法も変わっていかなくてはならない面がある。

教えが正しいか間違っているかを判断する基準は、「よい木かどうかは、どのような果実を結ぶかによって判断する以外にない」というイエスの言葉で判断すればよい──。

大川隆法先生の教えで、ほんとうに私も私の家族も幸福になることができたと思っています。

また数えきれないほど多くの人が幸福になっているのを、実際にたくさん見聞きします。

この幸福の科学の教えというのは、その「果実」を見てもらいさえすれば、正しい教えであるのは間違いないことを確信しています。

一人でも多くの方が、この教えに触れて、幸福を手にされますようにと、心から私は願っているのです。

 

真実への目覚め (OR books) 『真実への目覚め』

 大川隆法著

 

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人生で一番大事なものって、何なんだろう? なーんて哲学的疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『勇気の法』(幸福の科学出版)で、こう説いておられます。

 人間は、一人ひとり、一本の「生命の大樹」から枝分かれした存在であり、「魂の兄弟」である六人の一部分が、この世に生まれ、新たな経験を得るために魂修行をしている存在です。
 こうした大きな視点から見た人間観が分からないため、この世では、価値観が逆転し、専門分化した個別の知識でもって論理を組み立てて、物事を考えているのです。
 例えば、勉強のよくできる医者が唯物論で凝り固まっていたりします。また、本来は“魂の教育者”であるべき教師が、「公務員は、仕事で宗教的活動に関与してはいけないことになっているので、信仰については触れない。宗教的なものは読まない、聴かない、認めない、否定する」というようなことを当然のように行うことがあります。
 こういうことは、望ましくないことです。
 本当の、生命の倫理、生命の法則、善悪の観点から見て間違ったことが、現代社会では数多く行われています。学校の教育現場においてもそうですし、企業においてもそうです。あるいは、テレビ局、新聞社等のマスコミにおいても同じです。宗教的なるものを、何か間違ったものであるかのように伝えることを、基本的な姿勢としているようなところがあります。
 しかし、実際は、そう思っている人たちの価値観のほうが間違っています。地面の上のアリが見ているような、分析的な小さな目で見ているだけではなく、もっと大きな世界観、宇宙観というものを知っていたら、そういう間違いは犯さずに済むのです。(中略)
 宇宙大の視点から見た、真実の世界観を持って生きると、今後、いろいろなところで、この世的な価値観とぶつかることもあるでしょう。経済においても、政治においても、あるいは、法律や教育、家庭のなかの問題、結婚観など、いろいろなところで、この世的なものとぶつかると思います。
 そのなかで、私が強く訴えておきたいことがあります。
 私は宗教家として、幸福な未来を開くために、これからの時代、二十一世紀から先、二十二世紀、二十三世紀、さらには三十世紀、四十世紀、五十世紀と、ずっと先までの時代を見据え、その展望を考えているのですが、必要なことは、やはり、「『信仰の優位』ということを、きちんと固めなければいけない」ということなのです。
 たとえ、この世で成功したとしても、わずか数十年、百年足らずの人生です。その成功が、大きな宇宙の理法に反した成功であり、「生命の大樹」の一部として望ましくない成功であれば、それは、やがて、折れた枝となり、枯れた葉っぱとなっていくでしょう。宇宙の生命の法則に反した成功というものは、いずれ、虚しいものとなっていくのです。
 だから、この根本の信仰のところがいちばん大事なのです。(中略)
 「信仰の優位」というものをしっかりと持ち、正しい信仰というものをピシッと立てて、そのなかでの成功を求めなければなりません。正しい信仰なしに、この世での成功・失敗だけを考えていたら、あなたがたが成功することはないのです。
(224~229ページ)

人間は、一人ひとりが「生命の大樹」から枝分かれした存在であり、「魂の兄弟」である六人の一部分が、新たな経験を得るために、この世に生まれて魂修行をしている。

幸福な未来を開くために必要なことは、「信仰の優位」である。

正しい信仰なしに、この世での成功・失敗だけを考えていたら、成功することはない──。

生命の大樹」については、何度かご紹介してきました。

そんな巨大な背景があって、人生を生きていること。

そして、人生で一番大事なものは、正しい信仰である、ということ。

それなしに、成功はあり得ないこと。

そんな大切な真理を、今日は改めて学ぶことができたと私は思っているのです。

 

勇気の法 法シリーズ

『勇気の法』

 大川隆法著

 

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偏差値が低くて、あったま悪いんだよね。どうすればいいの? なーんて悩み抱えてる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『知的青春のすすめ』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 ほんとうの「頭の良し悪し」は、必ずしも、一回ぐらいのテストだけでは判定できないことが多いのです。
 「人の知能因子は百二十ぐらいあるけれども、実際に測れるのは、そのうちの七十ぐらいであり、あとの五十は測れない」などと言われているようですね。そのようなことが、有名な進学塾の宣伝にも書いてあったけれども、知能因子にも試験で測れないものがあるのです。(中略)
 今は成果を時間で測ることが多いから、一定の時間内に正確に処理できる能力は測定しやすいけれども、そうでないタイプの能力は、やはり測りにくいのです。
 「一定の時間内に必ず処理しなくてはいけない」という反射神経的な頭脳を鍛えた人は、確かに優秀に見えます。
 ところが、実社会に出ると、時間に制限があるものと、ないものとが出てきます。こうした“時間無制限の勝負”に入ってくると、やはり、「独創的な人」とか、「自分なりの工夫をする人」とか、「延々と継続的にやる人」とかが、けっこう成果を出してくることがあるのです。
 そのため、結果だけを見て、良い結果を収める人を「頭が良い」と判断するのであれば、学校時代の「頭の良し悪し」の判定が引っ繰り返ってくることがあるんですよね。
 そういう意味で、私も、「簡単にあきらめないほうがいいですよ。将来どうなるか分からないですよ」と言っているんです。(中略)
 それと、一つの分野において突出した才能を持っている人の場合、ほかの分野では、そんなにデキないことが多いんですよね。何かの分野で超一流まで行くような人の頭脳というのは、バランスの悪いことが多くて、「ほかのものも満遍なくできる」というケースはあまりないんですよ。
 超一流まで行かない、一流ぐらいのレベルでしたら、「どの科目もできる」という人は割合います。これは、どの世界に進んでも、ある程度のところまでは行くタイプですよね。でも、何かで超一流まで行く人というのは、だいたい、ものすごく才能がいびつなんです。(中略)そういう人と秀才タイプとを比べたときに、「どちらの頭が良いのか」と訊かれても、一言では答えにくいですよね。(中略)
 また、別な意味の頭の良さもあります。
 例えば、対人関係で、「人を見抜く能力」のようなものがある人は、やはり、ある意味で頭がいいですよね。(中略)それは、勉強ができることとは違った頭の良さです。勉強ができても、対人関係において、そういう能力がある人もいれば、ない人もいるんですよね。両方います。
 だから、「頭の良さ」といっても、明確な基準はないんです。
 世間一般で言っているのは、「その人の過去を見て判断するしかない。履歴書に書くようなもので判断するしかない」ということです。けれども、実際は、実社会に出るといろいろな実績が出てくるので、その結果を見て、「頭が良いかどうか」ということが、過去に遡って判定されるようになるんですよね。
(18~30ページ)

実社会において時間無制限であれば、「独創的な人」とか、「自分なりの工夫をする人」とか、「延々と継続的にやる人」が成果を出してくることがある。

また、対人関係で人を見抜く能力がある人などは、ある意味で頭がいい。

ほんとうの「頭の良し悪し」は、テストだけでは判定できないことが多い──。

大川隆法先生は、人の頭の良し悪しは偏差値だけでは決められないものだとして、自分の能力に簡単に見切りをつけないことを勧めておられます。

要するに、偏差値がどうとか、学校とか成績がどうとかいうのは過去の話である。

実社会に出たら、自分の長所を生かしてがんばって、素晴らしい成果を出していけばいい。

そんなふうに教えて下さっているわけで、とっても元気が出てくるお教えではないかと私は思っているのです。

知的青春のすすめ (OR BOOKS) 『知的青春のすすめ』

 大川隆法著


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企業って、ほんとにお金儲けするだけの存在なのかね。もっと大事な使命みたいなのがあるんじゃないの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『ドラッカー霊言による「国家と経営」』(幸福の科学出版)で、ドラッカーの霊の言葉(「霊言」)を、次のように伝えておられます。

 「ほとんどの人たちがすき焼きを食べられない時代に、一部の人だけがすき焼きを食べるのはけしからんから、すき焼きを食べてはいけない」という法律をつくれば、誰もが平等になるでしょう? これが一つです。
 また、「うちは、初めから毎週は食べられなくとも、一カ月に一回は食べられるようになりたい。そして、だんだん、毎週一回、食べられるようにしていきたい」と思い、それに向けて努力すれば、実際にそうなっていく。このような社会をつくる方法が一つですね。
 では、すき焼きが食べられる日を、毎月一回から毎週一回にするには、どうしたらいいかというと、パパの収入が上がっていけばいいわけです。企業の繁栄があって、雇用が生まれ、給料が増えていけば、そうなるわけですね。
 これは、「どちらの社会が好ましいと思うか」という踏み絵です。
 北朝鮮であれば、今のところ、経済的発展の見込みが全然ありませんので、やることは、もう決まっています。すき焼きを食べた人を銃殺にしてしまえばいいわけですよ。
 「あの家は、本来なら牛肉が手に入るはずがないのに、すき焼きを食べた。何か悪いことをしているに違いない」というように密告をさせる。それに基づいて、その家族を連れ出し、五家族ぐらいでも公開の場で銃殺にすれば、誰も、すき焼きを食べなくなります。
 そして、「これで、誰もが平等になった。ユートピアが出現した」というように宣伝することは可能です。
 しかし、それは幸福な世界ではありませんね。こういうやり方よりは、やはり、誰もがすき焼きを食べられるような国づくりをしなければいけないんです。だから、企業の活動によって、国際的なチェックが働くのは、いいことなのです。
 例えば、マクドナルド、マックは世界に広がっていますが、北朝鮮に店を出しても、商売にならなかったら、当然、撤退しますね。店を閉めます。
 北朝鮮の国民のほうは、マックの商品を食べたいのに、店を閉められてしまったら、困りますね。マックのものを食べられるようにしてほしいでしょう。
 また、マックのものを食べたくても、収入が少ないから買えない。そのため、「収入がもっと欲しい」という欲が出て、政治家への不満が生じてくる。「なぜ、国家の予算の大部分を軍事予算に充てるのか。まだ起きてもいない戦争に備え、多額の軍事予算を使っているために、われわれの所得は増えないのだ」という不満が生じるようになります。
 だから、個人と国家の間に企業原理が介在し、国際的なチェックが働くことによって、その国の政治の成熟度、あるいは、「その国が統制経済下にあるかどうか」ということが、実によく分かるのです。これをやらなければいけません。
(62~66ページ)

ドラッカー先生は、「すき焼き」というたとえで説明しておられます。

要は、みんながごちそうを食べられないという意味で「平等」な社会と、貧乏になる自由も金持ちになる自由もあるが、みんなが発展していく可能性がある「自由」な社会とでは、どちらがいいのか、という大事な論点が最初に語っておられます。

そして、「統制経済」のもとにある社会は、貧乏さの平等が行き渡った社会であるわけで、そのような社会は政治が成熟していないと、ドラッカー先生は考えておられるんだと思います。

そこに企業の役割が登場するわけで、企業原理が介在していくことで国際的なチェックを働かせることができると、ハンバーガーのマクドナルドを例にあげて、説いておられるわけです。

高度な問題を分かりやすく、そしてユーモラスに説かれる、天上界のドラッカー先生の直々の講義のほんのさわりを、今日はご紹介してみました。

ここで教えられているのは、要するに、企業は自由主義の守り手でもあるってことなのだと私は理解しているのです。

ドラッカー霊言による「国家と経営」 (OR books) 『ドラッカー霊言による「国家と経営」』

 大川隆法著

 

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クラリオン星人って、ちょっと聞いたんだけど、そんな宇宙人がいるの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『宇宙人リーディング』(幸福の科学出版)で、公開霊言の一種として、眼前に座る人(Dさん)の魂の奥底をリーディングして、そこに眠る宇宙人の意識に自らの口を通して霊言させるという形で、このように伝えておられます。

 あなたは、このUFOの設計に関係していますね。この人は、いったい何人ですか。この人は何人ですか……。
 クラリオン星人、クラリオン星人、クラリオン星人。外見は人間にそっくりですが、顔が輝いています。非常に光を放っています。うーん、後光と間違うぐらい輝いていますね。(中略)
 地球に来ている宇宙人のなかで、クラリオン星人のシェアは、それほど大きくはなく、一パーセントぐらいしかありません。人数的には一パーセントぐらいです。
 ただ、地球とのコンタクトが始まってからの年数は、比較的新しいのですが、もともとは、金星から分かれて、プレアデスやベガあたりに行った人たちの分派の一種です。
 ルーツはおそらく同じであり、行き先の星によって、多少、変化が出ているだけです。元の文化は同じなので、愛の心が非常に強いのが特徴です。
 プレアデスの人たちも、愛と美と調和ということを言っていて、それは、金星にもともとあった考えに近いのですが、クラリオンの人たちは、愛の心が非常に強く、強い愛の衝動を持っています。そのため、それが怒りに転じたときには、「こんなことは許せない」という義憤となり、非常に強い行動力に転じることもあります。
 「宇宙全体を、もっともっと素晴らしいものにしたい」という情熱を持っているので、悪さをする宇宙人に対しては、快く思っていないようですね。
 ですから、アブダクションについても、あなたのように仕事のために連れて行かれる場合は、悪さではないのですが、いろいろな人体実験を数多く行うためにアブダクションをする者たちに対しては、非常に不快感を持っているようです。それで、「いざとなったら、そういうことをやめさせるために戦いたい」という気持ちを持っているようですね。
 彼らは、基本的には、地球が、もう一段、宇宙文明の時代へ進化していくことを期待し歓迎しています。幸福の科学では、愛の思想が非常に強いので、この教えに大賛成なんですね。
 霊的には、イエス・キリスト系の思想と非常に共鳴しやすい性質を持っています。
 クラリオン星の教え主が、キリスト教の「愛と犠牲」に近い教えをよく説いているため、キリスト教系との親和性が高い感じがします。
 あとは、おそらく、医療系との親和性が高いと思われます。要するに、人助けをしたくてしかたがない人たちなのです。
 したがって、この星の人々の進化度は、けっこう高いと思います。ただ、全体的に、かなり高い進化度を持っているけれども、自分たちだけでは、もうそれ以上の進化をあまり見込めない状態なので、他の星で困っている人たちを助けたり、彼らの進化に助力したりすることによって、そうした相対的な関係のなかで、「自分たちを、もう一段、磨きたい」という気持ちを持っているのです。
(129~130、143~147ページ)

クラリオン星人は、外見は人間にそっくりだが、顔が非常に光を放っている。

もともとは金星から分かれてプレアデスやベガあたりに行った人たちの分派の一種で、愛の心が非常に強いのが特徴。それが怒りに転じたときには義憤となり、非常に強い行動力に転じることもある。

霊的には、イエス・キリスト系の思想と非常に共鳴しやすく、また、医療系との親和性が高い、人助けをしたくてしかたがない人たち──。

本書は、2010年に刊行された書籍です。

地球人のなかに潜んでいる新たな宇宙人の秘密が、10年も前にすでに開示されていたことを、改めて確認しておきたいと私は思っているのです。

宇宙人リーディング (OR books) 『宇宙人リーディング』

 大川隆法著

 

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オレって、生まれつき頭わるいんだよね。親をみてると、これって、どうしようもないよね? なーんて悩み抱えてる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『幸福の法』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 特に、頭のよし悪しというものは、どうしても、生まれつきのものだと思いがちです。確かに、生まれつき、赤ちゃんのレベルでも、多少の頭のよし悪しはありますし、鋭い子、活発な子と、鈍い子とがいます。(中略)
 ただ、人生の終わった段階で、今回の人生の点数が出ますが、その点数の評価そのものに関係があるのは、本人の生まれてからあとのことであり、先天的なもの、生まれる前の段階の問題は、それには関係がないのです。(中略)スタートラインがそれぞれ違うのは、しかたがなく、必ずしもみんな一緒ではないのですが、そこから、どれだけがんばったかが、今回の人生としての点数なのです。したがって、そのような目で見るべきだと思います。
 生まれ落ちてからあとは、やはり、努力の面はそうとうあるし、この努力の面を評価するのが縁起の理法です。
 さらに、縁起の理法は、典型的には勉強とリンク(連結)しています。勉強というものは、普通は、やればやっただけ、できるようになるものです。
 生まれつきを嘆くということもあるでしょうし、また、二十歳ぐらいまでに、だいたい、いろいろな学力の判定などが終わってくるので、それまでの前半生、あるいは三分の一の人生を嘆くということもあろうかと思います。はっきり言って、世の中は競争の激しい世界であり、勝者・敗者だけで言えば、敗者のほうが多いのです。
 しかし、「自分に敗者のレッテルを貼り、それで終わりにしてしまったら、一生は苦しみでしかないし、不幸でしかないのだ」ということを思わなければいけません。
 生まれつきというものを考えるのであれば、スタートラインは違うかもしれませんが、結局、「そこから、どの程度まで伸びたか」という、その伸び率、がんばった量について、人生の点数が出るのです。それ以前の部分は、前回までの人生においては関係があるでしょうが、今回の人生においては関係がない部分です。(中略)
 そして、もう一つには、やはり、「努力に勝る天才なし」と言われるように、「努力する者には勝てない」という面があります。
 「頭がよい」と言われる人でも、勉強しないでいると、一年もしないうちに普通の人になってしまいます。単純なものです。人は、よくできるようになるのは大変なのですが、こぼれ落ちるのは実に簡単なのです。それは、生まれつきの頭脳によるのでもなければ、運命論によるのでもありません。(中略)
 世の中に、「自分は頭が悪い」と嘆いている人は現にたくさんいますが、結論的に言うと、やはり、他の人との比較においては、最終的な勝者にはなれません。そういう相対論のなかで、他人との比較だけで見た場合には、最終的に、勝者にはなれないのです。
 そうではなく、自分自身のなかの問題、自分自身の問題として、「自分は、生まれ落ちたとき、この程度の頭だったけれども、がんばったら、このくらいできるようになった」という、自分の伸び率のほうを見ることです。(中略)
 「自分自身の、生まれつきの頭、あるいは、小学校、中学校、高校時代の頭に比べたら、よくがんばったな」と言うことはできます。自分との戦いにおいては勝つことができるのです。
(170~176ページ)

人生の終わった段階で出される人生の点数は、本人の生まれてからあと、どれだけがんばったかの評価である。生まれる前のことは、今回の人生では関係がない。

「努力に勝る天才なし」。頭がよいと言われる人でも、勉強しないでいると、1年もしないうちに普通の人になってしまう。

他人との比較では、最終的な勝者にはなれない。自分自身の問題として、自分の伸び率を見れば、自分との戦いにおいては勝つことができる──。

そうですよね。

やはり、他人がどうではなく、自分がどれだけ努力したか、ですよね。

「縁起の理法」を信じて、息長くこつこつ努力していくこと。

そうすれば、生まれ落ちたときよりも必ず伸びていくことができる。

そしてそれこそが、自分との戦いにおける、人生の勝利であるって。

今日はそんな単純ではあっても永遠の真理の一つを、改めて学ぶことができたと私は思っているのです。

 

幸福の法―人間を幸福にする四つの原理 『幸福の法』

 大川隆法著

 

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日露戦争って、日本が大国ロシアに勝った戦争として有名なんだけど、あれって、勝って当然の戦いだったのかね? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『秋山真之の日本防衛論』(幸福の科学出版)で、日露戦争では旅順攻略を指揮したことで有名な陸軍大将・乃木希典の言葉(「霊言」)を、次のように伝えておられます。

 いや、本来は負け戦だよね。あれは運がよかった。本来は負け戦だ。本来は負けなければいけない戦だったと思うよ。陸軍も、海軍も、負け戦というのが、本来の姿だ。本当にラッキーだったと思いますね。敵失が重なり、味方にも幸運が重なって勝てたけれども、本来、これは負け戦ですね。
 資金的にも不足していて、無理に外債を集めて戦っているし、継戦能力はなかったし、戦艦もかなり傷んでいたし、陸軍も十分ではなかったし、敵の備えのほうが十分だったね。(中略)
 けれども、死傷者があまりに多いのと、乃木の凡将ぶりが誇大に評価されて、すごく恐ろしい人だと思われたらしい。実は、用兵が下手だったために、大勢の兵が死んだのだけれども、それが、何と言うか、「乃木は、人が死ぬのを何とも思わない人間だ」と思われたらしい(笑)。(中略)
 ロシア側に残っていた武器弾薬、食糧、および、シベリア鉄道による補給体制の確立、それから、要塞の堅固さ等から見て、こちらの作戦および戦闘準備に誤りがあったことは明らかだった。最初の見通しが間違っていて、むざむざと大勢の人を死なせ、戦力を失ったことは、間違いない。
 だから、私の虚名が流れたことで、敵が予想外に恐れてしまい、「日本軍は強い」と思ってしまったところがあるし、「側面から攻撃した者たちにも、当然ながら、援護軍が来るものだ」と向こうが思って、逃げたようなところもそうとうあるので、ロシアのほうが、勝てる戦いを落としたということではあるでしょうね。
 もうちょっと粘られたら、うちの負けだったし、あの高地が取れなければ、旅順の要塞化がさらに進んで、やはり、非常に厳しい戦いになっただろうね。
 海軍のほうだって、(中略)「運がよかった」としか言いようがないね。(中略)そうとう疲弊しており、港に入りたくて戦意が落ちている艦隊に遭遇して、これを日本の近くで撃破したわけですから、運がよかったのと、東郷平八郎元帥が剛毅な方であったために、勝ったところもあるわな。(中略)
 だから、謙虚なのではなくて、本当に、あれは、いろいろな人の活躍により、百に一つの勝ち方をしたのであって、本来は負け戦だ。
 資金を集めたり、あと、講和に持ち込むのにも、たまたま優秀な外交担当者がいて、友人等を通じて交渉をやれたり、いろんな要素が積み重なっての勝利だったね。だから、ナポレオンも敗れ、ヒトラーも敗れた、あのロシア軍(ソ連軍)に日本軍が勝てたというのは、まあ、奇跡の勝利だったね。(中略)
 でも、その奇跡の勝利が、おそらくは、第二次大戦の敗北につながっていると思う。兵站部門の軽視から見て、日露戦争は負けている戦いなんだけれども、それでも勝ってしまったために、先の第二次大戦でも、「神風が吹いて勝てる」と思ったところがある。(中略)
 だから、「日露戦争では、本当は危なかった」ということを、十分に知らしめておれば、第二次大戦の様相は、かなり違ったものになっただろう。
(82~88ページ)

日露戦争は、敵失が重なり、味方にも幸運が重なって、いろいろな人の活躍により勝てたけれども、本来は負け戦だった。

日本は、資金が不足して継戦能力はなく、海軍は戦艦がかなり傷んでおり、陸軍も作戦と戦闘準備に誤りがあって、ロシア側の備えのほうが十分だった。

この日露戦争の奇跡の勝利が、第二次大戦の敗北につながっている──。

やはり、実力でなく成功を収めてしまうと、あとが怖いというのを、日露戦争から第二次大戦に至る日本という国は、経験したわけです。

自分の実力を客観視するというのは、むずかしいものですけれど、おそらくそれは、個人にとってだけでなく、国家にとっても同じことであるのだと学ぶことができた気が私はしているのです。

秋山真之の日本防衛論 『秋山真之の日本防衛論』

 大川隆法著

 

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