ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



古代文明の話って、興味が尽きないけど、アトランティスとかムーの前の文明が、あったのかな? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『太陽の法』(幸福の科学出版)で、こう説いておられます。

 ミュートラムの首府・ラミュートは、このとき、全滅してしまったのです。しかし、一部の人々は、船にのって逃れました。ですから、ミュートラム文明の一部は、やがてつぎの大陸へとひきつがれていきます。
 このころには、インド洋上には、まだ大きな大陸はなく、ちょうど、日本列島の二倍ぐらいの大きさの陸地があったにすぎません。ミュートラムから逃れてきた数千人の人々は、ここで、着実に子孫をふやしていったのです。
 ところが、いまから八万六千年前、この陸地は、突然、浮上をはじめ、みるみるうちにインド洋上に、大陸ができあがってきます。それから約一年ののちには、巨大大陸ラムディアがその全姿を見せました。これは、かつてないはどの巨大大陸の浮上でした。東西三千五百キロ、南北四千七百キロのヒシ形の大陸です。この大陸には、やがて草木がおいしげり、肥沃な土地となっていきます。
 そして、いまから四万四千年前、この地に、その後、ギリシャに生まれて、ゼウスと呼ばれた人が出現したのです。このときは、ゼウスではなく、エレマリアという名です。このエレマリアは、文学、美術、音楽をはじめとして、芸術面で、万能の天才でした。
 大聖エレマリアは、芸術を通して、人々に生きるよろこびと、神の栄光を教えました。そして、ラムディア文明は、エレマリア以降、音楽、絵画、文学、詩、建築、彫刻などの方面にたいへん栄えました。現代でも、芸術方面にすぐれた才能をのばしている方たちというのは、かつて、ラムディアの時代に、勉強をしていた人々なのです。
 大聖エレマリアのあと、ラムディアに巨大な光をもたらしたのは、マヌです。マヌがラムディアに生まれたのは、いまから二万九千年ほど前です。彼のこのときの名を、マルガリットといいます。当時は、大師マルガリットと呼ばれておりました。マルガリットとは、競い立てる者という意味です。「競い立てる」には二つの意味があります。ひとつは、そのころすでに、全能の神と崇められていた大聖エレマリアと競い立つという意味、いまひとつは、芸術を通して各部族を競わせるという意味です。
 マヌ、すなわち、大師マルガリットは、芸術に、はじめて競争原理をもち込んだ人でした。彼は、音楽、絵画、文学、建築、加工技術の五分野に部族をわけ、それぞれに最高のものを追求させました。そして、三年ごとに、最高の芸術を決める競技会を開催。その競技会で、最優秀となった部族を、その後、三年間、国を統治する支配階級としたのです。
 これは、芸術というかぎられた領域ではありますが、公平に競争させて、勝者を統治者とするという意味では、現代の民主主義、デモクラシーの先駈けともいえるものでした。しかも、芸術の究極には神がいるという教えでしたから、ある意味での祭政一致をめざしたものでもあったといえます。
 このラムディア文明も、いまから二万七千年前、忽然とインド洋上から姿を消してしまいます。それは、ある暑い暑い夏の日の午後でした。人々が音楽に酔いしれているときでした。(中略)
 しかし、文明だけは救われました。なぜならば、ラムディアの人々は、植民地をもっていたからです。植民地の名は、モア大陸。のちの名をムー大陸といいます。
(256~261ページ)

ミュートラム文明がひきつがれたのは、いまから8万6千年前、インド洋上に登場したラムディア大陸だった。

そこでは、4万4千年前、ゼウスが大聖エレマリアという名で、2万9千年前には、マヌが大師マルガリットという名で活躍した。

このラムディア文明も、2万7千年前に姿を消したが、その文明は、ムー大陸に引き継がれていった──。

もはや文献も残っていないわけですが、アトランティスとかムーの以前には、ラムディア、その前には、ミュートラムと呼ばれる文明があったというのが、ここでのお教えです。

その詳細な情報が気になるところですが、それについては、またの機会に!

『太陽の法』

 大川隆法著


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