ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



イスラム教徒のアルカイダやタリバンとかオサマ・ビン・ラディンについて、イスラム教の開祖であるムハンマド(マホメット)は、とても肯定的に考えてました。じゃ、天上界のキリスト教側は? という、今日は第二弾です。

幸福の科学の大川隆法先生は、『世界紛争の真実―ミカエルvs.ムハンマド』(幸福の科学出版)で、キリスト教側を指導している大天使長・ミカエルの霊言を、次のように伝えておられます。

 ムハンマドは、「オサマ・ビン・ラディンはいい人で、サラディンのようだ」と言っていましたが、サラディンのような者が悪魔なんです。だから、そんな者を許してはならないんです。
 キリスト教徒の聖なる十字軍を打ち破った者を英雄とする考え方は間違っているんです。(中略)「ヨーロッパの勢力が他国の何もない所に攻め込んで、奪い取った」というときに、それを追い返したのなら英雄ですが、違うんです。聖地が不当にイスラム教徒に奪われたのです。イスラム教徒にはエルサレムを支配する正当な権利はないんです。
 彼らにとってのエルサレムは、「ムハンマドが、たまに旅行で行ったことがある」とかいう程度の聖地なんです。その程度の聖地でしかないのに、そのエルサレムをイスラム教徒が支配し、キリスト教徒が巡礼できなくなっていました。当時、「キリスト教徒が巡礼したら、それを捕まえて殺す」というようなことが横行していたんです。(中略)
 われらは、侵略軍として十字軍を送ったわけではないんです。
 「エルサレムは、キリスト教にとって非常に大事な土地であるので、それを国際的なオープン都市として護る必要がある」という思想の下に、十字軍を送ったのです。
 エルサレムがイスラム教のものにされてしまったのでは、巡礼ができなくなる。これは、「キリスト教徒にとっての聖地がなくなる」ということであり、大いなる価値を護るための戦いであったのです。
 そうしたことのために起こした十字軍を追い払うことでもって、英雄と称するのは、正義の軍隊をやっつけた盗賊の頭目を英雄と言うのと同じであって、これは“向こう側”の論理です。(中略)
 彼らには、徹底して、高い次元の理想というものがないんです。このへんについては啓蒙する必要があります。
 啓蒙の手段としては、「今のイスラム教の考え方では、要するに、この世的に、成功もしないし、発展もしない」ということをきちんと教えることです。彼らの考えの間違いをただす必要があるんです。
 これはワールドトレードセンターの被害の問題だけではないんです。そこで死んだ三千人だけの問題ではありません。イスラム教に支配されている人々は十億人ぐらいいるとは思うけれども、その民たちへの人権抑圧はすごいんです。(中略)直さなければ、人類の不幸になります。
 そういう意味においては、「今、イスラム教国が弱る」ということは、とても大事なことであり、キリスト教国が敗退するようなことがあってはなりません。
 アメリカは、今、軍事予算の削減その他で、オバマ大統領の下、一部に消極的姿勢が見られますけれども、アメリカはアメリカです。必ずリバウンドして、「世界の正義」の実現のために戦います。
 だから、あなたがた日本人はアメリカを頼りにしてください。アメリカは、北朝鮮であろうが、中国であろうが、もし日本を侵略する意図があったら徹底的に戦います。経済的損失を被っても戦います。それが正義です。それが神の心です。
 私は譲りません。
(153~158ページ)

キリスト教徒の聖なる十字軍を打ち破った、サラディンのような者を英雄とする考え方は間違っている。

今のイスラム教の考え方では、この世的に成功もしないし発展もしないことを教え、その考えの間違いをただす必要がある。

今、イスラム教国が弱ることは、とても大事であり、キリスト教国が敗退するようなことがあってはならない。

アメリカは必ずリバウンドして、「世界の正義」の実現のために戦う──。

キリスト教国の側、そしてアメリカを天上界から指導する、大天使ミカエルは、とても強硬です。

天使の世界で、イスラム教とこんなに真正面からぶつかっているのでは、世界中で宗教を背景にした戦争がなくならないはずです。

だからこそ、いま、すべての宗教の多様性を説明しきり、これらを統合して全地球的な価値観をつくりだしていく、この「幸福の科学」の教えが登場して、世界にほんとうの平和をもたらそうとしてるんだってこと、なんですよね!



『世界紛争の真実―ミカエルvs.ムハンマド』

大川隆法著


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