本山健治の円心五法の真髄

「円心五法」の真髄を中心に健体康心についての気づきをお届けしています。

円心五法の真髄593 三社祭でエネルギーを充電する!

2017年05月24日 | Weblog
外人の観光名所としても有名な浅草の浅草寺、その右手にあるのが浅草神社です。

明治維新の際、神仏分離令により浅草寺との袂を分かち、三人の神様を祀っていたことから「三社明神社」が誕生しました。

その後、明治6年に現在の「浅草神社」となりましたが、今でも「三社さま」として親しまれています。

今年の三社祭は19日から21日で行われました。21日の午前6時に三基の本社神輿が宮出しされます。

今まで中々行く機会がなかった宮出しを見たくて4時半に起床し、5時半過ぎには浅草に着きました。

さて、どこで見るのがいいだろうと、うろうろして五重塔の前に陣取りました。


6時過ぎに浅草神社の宮から一基ずつ宮出しされた神輿が来るはずですが、掛け声だけは聞こえてくるのに、神輿の姿が中々見えてきません。

やっと姿が見えてきたのが7時過ぎ、掛け声と同時に担ぎ手のエネルギーが伝わってきます。見ている方も一緒に興奮状態です。やはり祭りは最高です。


三之宮が通り過ぎて、しばらくしてようやく二之宮が現れ、過ぎた頃から忙しくなります。一之宮は見ずに三之宮を追いかけて、伝法院通りで間近に神輿を見て興奮。


今度は二之宮が仲見世を通ってくるのを途中で待ち構えていると狭い仲見世を掛け声と同時に目の前を通り過ぎて行きます。


直ぐに裏道を通り、雷門に向います。最後に二之宮が雷門の前に来るのを待ち構えて、三社の宮出しを楽しんできました。時計を見ると既に9時を回るところです。

三社祭は「やくざの祭り」と言われていたようですが、今回は刺青姿を見ることはありませんでした。三社祭だけでなく、どの祭りにもこのような問題は絡んでいるのではないでしょうか。

そんなことに気を紛らわすより、純粋に祭りを楽しみ活気のあるエネルギーを充電することが大切なように思います。

家族は早く起きるのは嫌だというので、私一人で宮出しを楽しみました。一人だったので自由に動き回られたのかも知れません。

夏に向けて各地で夏祭りが始まることでしょう。皆さんも是非、祭りに足を運び、エネルギーを充電されてはいかがでしょうか。

私も最高のストレス解消になり、エネルギーを充電してきました。

それでは本日はこの辺で。

NPO法人日本フットセラピスト協会
理事長 本山 硯士