本山健治の円心五法の真髄

「円心五法」の真髄を中心に健体康心についての気づきをお届けしています。

円心五法の真髄592 発酵食品は本当に素晴らしい!

2017年05月17日 | Weblog
私の朝食はゆで卵を1個にヨーグルトにオリゴ糖を入れ、一口に切ったバナナ1本を混ぜて食べています。

また、事務所での昼食は以前にも書きましたが納豆にメカブを入れて食べた後に、ヨーグルトに青汁の粉末、オリゴ糖、グラノーラを入れた食事を週3日は摂るようにしています。
 

自分なりに素晴らしい健腸食を摂っているなと自己満足しています。このような時に「健康カプセルゲンキの時間」で発酵食品の効率的な摂り方を紹介していました。

特に「納豆」と「ヨーグルト」の持っている力を最大限に発揮する食べ方を紹介したいましたが、ご覧になりましたか。

発酵食品の大きな特徴は腸内フローラをいい状態に保つために必要な善玉菌を増やし、悪玉菌の働きを抑制してくれることです。

先ずは納豆の働きを落とさない食べ方を番組から抜粋してまとめて見ましたので、紹介しましょう。

①納豆菌が作るナットウキナーゼやビタミンB群は熱に弱いので、熱いご飯にのせて食べない方が良い。
②中性脂肪やコレステロールが高い人は朝食より、夕食で摂った方が血液をサラサラにしてくれるナットウキナーゼの働きが12時間続くので、夜中や明け方に発生しやすい心筋梗塞の予防にもつながる。
③納豆にはプリン体が多く含まれるので、1日1パックで充分です。食べ過ぎないように注意しましょう。

続いて、ヨーグルトはどうでしょうか。

①ヨーグルトに含まれる乳酸菌やビフィズス菌は胃酸に弱く、朝一番の空腹時に食べると胃酸で死んでしまいます。食後に摂るようにしましょう。しかし、死んだ菌でも腸内で善玉菌のエサになってくれるので、全く効果がないわけではありません。
②乳酸菌やビフィズス菌などは本来、腸内の空気のないところにいる菌です。その為、開封後は早めに食べるようにしましょう。
③加齢とともに善玉菌は徐々に減っていきます。ヨーグルトなどで補うことも大切ですが、腸内に元々いる善玉菌を育てることが大切です。その為には食物繊維を多く含む食品やオリゴ糖を多く含む食品を摂ることが重要なのです。

改めて、私の食事を自画自賛しています。

それでは本日はこの辺で。

NPO法人日本フットセラピスト協会
理事長 本山 硯士