あぢさゐの前やからだに水溜まる 谷口加代 2018-07-14 03:43:23 | 日記 「充填」が思われた。自分の体を透視しているようなニュアンスを含める為にあえて「あぢさゐ」「からだ」と平仮名表記にしたのだろう。人は半分以上水分で出来ているという。体に紫陽花色の水が満ち、心もまた浄化され、潤っている。紫陽花のたくさん咲いている所で詠まれたのだろうと思う。仙台で言えば資福寺だろうか。境内には1200株の紫陽花が植えられているそうだ。(博子) « 潮匂ふ亦無の丘のあやめ草 ... | トップ | 出羽三山三関三渡花は葉に ... »
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