珍しく、製作記を書いてみます。
【恵那峡交通軌道線 道祖神電停モジュール】
(1)と書きましたが、それ以前の製作(ベースから、農家の塗装まで)は過去記事を漁ってくださいw
(製作開始は1月2日の
この記事からです)
★製作前に、実物観察
模型製作で最も大事なのは、『完成姿をイメージすること』だと思います。
完成姿をイメージさせるような、実景をしっかり観察すること。
そのために4月頭、桜の季節に、桜の写真を撮りつつ…↓
田舎の風景をパチパチと
何気ない風景ですが、たとえば道路のカーブ具合とか、鳥居の色具合とか、参考になる情報はたくさんありますよね。
いずれも、私の郷里の風景でございます。
★製作におすすめ、クラフトボスのミルク味
…んなものはありませんが(^^;
ボンド水を大量に作って、クラフトボスに保管しています。
ボンドをにゅーっと入れて、水と洗剤を入れたら、ペットボトルのままシェイク!でしっかり攪拌されます。
使いたいときにすぐ使えて、長期間保管もできて、見た目もちょっとオシャレ(wなので、非常に便利。おすすめです。
(本物と間違えて、飲まないように!)
★地形製作
地形はティッシュを使いました。石膏だと、重いから。
つくりかた
①ティッシュを張りたいところに、ボンドを塗りたくる
なんか、えろい
②ティッシュをボンド水に浸して、ギブスのように張り付ける
または、ティッシュをそのまま張り付けて、上からボンド水に浸した筆で、コテコテなでる
いわば、手製のプラスタークロスです。
今回は後者の方法で、岩肌を表現しました。
ガシガシ張り付けていきます。
★地形塗装
むかーしNHKでやってた『鉄道模型を作る』みたいな番組で
情景作家の諸星さんが紹介されていた手法です。
紙コップに絵の具をいれて、水でひたひたに薄めたものを、何回も何回も筆で塗り重ねていきます。
私の場合、そこにちょっとボンドを入れています。ティッシュの強度を高めるため。
道路はタミヤのテクスチャーペイントで下塗り。この後、砂利道を表現するために、リアルサンドを撒きます。
つづく