珍しく、製作記を書いてみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/d6/b83ba4d2731ef4446a5b349ca209db91.jpg)
【恵那峡交通軌道線 道祖神電停モジュール】
(1)と書きましたが、それ以前の製作(ベースから、農家の塗装まで)は過去記事を漁ってくださいw
(製作開始は1月2日のこの記事からです)
★製作前に、実物観察
模型製作で最も大事なのは、『完成姿をイメージすること』だと思います。
完成姿をイメージさせるような、実景をしっかり観察すること。
そのために4月頭、桜の季節に、桜の写真を撮りつつ…↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/45/619d9aae7719b6540a253e14894889ed.jpg)
田舎の風景をパチパチと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/56/cb6800b43a2a950b6e77997b9ba47ea8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/c9/3a77022a6c189fb495fa7e527e2fc848.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/1f/77a5a44ed3ae3c65f9cfdfff01058853.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/4a/479278c81ae30fad76cfb5c5e17d65ac.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/41/6d57cf9026d3a56700ab5fd77ffd70ed.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/13/7ddeb17a8e7b59d1896874ed34e73e2c.jpg)
何気ない風景ですが、たとえば道路のカーブ具合とか、鳥居の色具合とか、参考になる情報はたくさんありますよね。
いずれも、私の郷里の風景でございます。
★製作におすすめ、クラフトボスのミルク味
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/90/02866027ec50a38d742d146174d53831.jpg)
…んなものはありませんが(^^;
ボンド水を大量に作って、クラフトボスに保管しています。
ボンドをにゅーっと入れて、水と洗剤を入れたら、ペットボトルのままシェイク!でしっかり攪拌されます。
使いたいときにすぐ使えて、長期間保管もできて、見た目もちょっとオシャレ(wなので、非常に便利。おすすめです。
(本物と間違えて、飲まないように!)
★地形製作
地形はティッシュを使いました。石膏だと、重いから。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/1c/152d1dfe833fd73b42d6ef353de328e7.jpg)
つくりかた
①ティッシュを張りたいところに、ボンドを塗りたくる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/bf/33d05acb70185d821d3c4c86400e25c7.jpg)
なんか、えろい
②ティッシュをボンド水に浸して、ギブスのように張り付ける
または、ティッシュをそのまま張り付けて、上からボンド水に浸した筆で、コテコテなでる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/76/86048443cb330a584ee4e5dcc048e20d.jpg)
いわば、手製のプラスタークロスです。
今回は後者の方法で、岩肌を表現しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/7a/1db67b19e652e74888a03f56b81776a0.jpg)
ガシガシ張り付けていきます。
★地形塗装
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/fe/bfc7d0976b1c70380104d5b862a33165.jpg)
むかーしNHKでやってた『鉄道模型を作る』みたいな番組で
情景作家の諸星さんが紹介されていた手法です。
紙コップに絵の具をいれて、水でひたひたに薄めたものを、何回も何回も筆で塗り重ねていきます。
私の場合、そこにちょっとボンドを入れています。ティッシュの強度を高めるため。
道路はタミヤのテクスチャーペイントで下塗り。この後、砂利道を表現するために、リアルサンドを撒きます。
つづく
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/d6/b83ba4d2731ef4446a5b349ca209db91.jpg)
【恵那峡交通軌道線 道祖神電停モジュール】
(1)と書きましたが、それ以前の製作(ベースから、農家の塗装まで)は過去記事を漁ってくださいw
(製作開始は1月2日のこの記事からです)
★製作前に、実物観察
模型製作で最も大事なのは、『完成姿をイメージすること』だと思います。
完成姿をイメージさせるような、実景をしっかり観察すること。
そのために4月頭、桜の季節に、桜の写真を撮りつつ…↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/45/619d9aae7719b6540a253e14894889ed.jpg)
田舎の風景をパチパチと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/56/cb6800b43a2a950b6e77997b9ba47ea8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/c9/3a77022a6c189fb495fa7e527e2fc848.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/1f/77a5a44ed3ae3c65f9cfdfff01058853.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/4a/479278c81ae30fad76cfb5c5e17d65ac.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/41/6d57cf9026d3a56700ab5fd77ffd70ed.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/13/7ddeb17a8e7b59d1896874ed34e73e2c.jpg)
何気ない風景ですが、たとえば道路のカーブ具合とか、鳥居の色具合とか、参考になる情報はたくさんありますよね。
いずれも、私の郷里の風景でございます。
★製作におすすめ、クラフトボスのミルク味
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/90/02866027ec50a38d742d146174d53831.jpg)
…んなものはありませんが(^^;
ボンド水を大量に作って、クラフトボスに保管しています。
ボンドをにゅーっと入れて、水と洗剤を入れたら、ペットボトルのままシェイク!でしっかり攪拌されます。
使いたいときにすぐ使えて、長期間保管もできて、見た目もちょっとオシャレ(wなので、非常に便利。おすすめです。
(本物と間違えて、飲まないように!)
★地形製作
地形はティッシュを使いました。石膏だと、重いから。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/1c/152d1dfe833fd73b42d6ef353de328e7.jpg)
つくりかた
①ティッシュを張りたいところに、ボンドを塗りたくる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/bf/33d05acb70185d821d3c4c86400e25c7.jpg)
なんか、えろい
②ティッシュをボンド水に浸して、ギブスのように張り付ける
または、ティッシュをそのまま張り付けて、上からボンド水に浸した筆で、コテコテなでる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/76/86048443cb330a584ee4e5dcc048e20d.jpg)
いわば、手製のプラスタークロスです。
今回は後者の方法で、岩肌を表現しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/7a/1db67b19e652e74888a03f56b81776a0.jpg)
ガシガシ張り付けていきます。
★地形塗装
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/fe/bfc7d0976b1c70380104d5b862a33165.jpg)
むかーしNHKでやってた『鉄道模型を作る』みたいな番組で
情景作家の諸星さんが紹介されていた手法です。
紙コップに絵の具をいれて、水でひたひたに薄めたものを、何回も何回も筆で塗り重ねていきます。
私の場合、そこにちょっとボンドを入れています。ティッシュの強度を高めるため。
道路はタミヤのテクスチャーペイントで下塗り。この後、砂利道を表現するために、リアルサンドを撒きます。
つづく
完成をイメージして、というあたり参考になります〜。
デッサンこそ書きませんが、完成姿、こういう風景をつくりたい、というイメージは最初にしっかり固めて、
製作中、つねに意識するように注意しています。そうすると、幹がぶれないような気がしてまして。
枝葉はブレてもいいですが、インサイトというのでしょうか、幹の部分がしっかりしている作品って、見たときに
「そうか、これがやりたかったんだ」と訴えてくるものが、あるんです。
そういうものに憧れて…。足元にも及んでいませんが(^^;