おいしい国ブルガリアでのフボボな生活

ブルガリアのこと、まだ忘れ難く・・・
でも、アラフィフからまた新たな挑戦をはじめます!!

さすがドイツ!!3 そろそろドイツは個人旅行で・・・という人にはおススメなザクセンハウゼン地区の宿

2014-11-07 11:24:45 | 旅行
ブルガリアから日本にしょっちゅう帰っていた友人が教えてくれたサイト「Orbitz」。アメリカのサイトのようですが、意外と掘り出し物があるこのサイトに今回もお世話になりました。一番よかったのはルフトハンザのサイトで一番安いタイプの航空券がなくなった後でもこちらのサイトではそこまで高くならなかったことと、チケット&ホテルのセットがおトクだったこと。ホテルにはピンからキリまでいくつもの選択肢がありましたが、無料でインターネットが使えることと朝ごはんで、駅の一番近くではなく、少しはずしたザクセンハウゼン地区のホテル「プリムス」にしてみました。

行ってみると… こじんまり… 入口のレセプションで自分の住所を書くと、そこの受付の人がいきなり、「あら、あなたブルガリア語話せるの?」とブルガリア語で話しかけてきました。こんな所にも出稼ぎのブルガリア人…。部屋は小さいですがきちんと清潔。バスタブやミニバーはありませんが、それでも大丈夫、という方にはいいのでは? 朝食はパン、ハム、チーズ、ミューズリーなど結構充実したバイキング方式。そして目の前に14番、18番のトラムの電停(フランケンシュタイナープラッツ)があり、中央駅でも南駅でも自由自在です。



何といってもここを選んでよかったのは、この真ん前が「アルト・ザクセンハウゼン」という、りんご酒やビールを気楽に楽しめるお店が立ち並ぶ有名な場所であったこと。この地区の入り口の車止めにはりんごがあしらわれてちょっとカワイイ・・・

これは来てからわかりました(よく見るとサイトのホテルの紹介のトコにもちゃんと書いてあったんだけど…)。他のサイトやブログを拝見して調べると、同じザクセンハウゼンでもシュヴァイツァー通りの方ばかりに行く方が多いようで…(やはり某「地球のOき方」のせいでしょうか?)そこはこのホテルからは少し離れているのです。

でも、そこまで行くこともなく20軒以上のレストラン、居酒屋、バー、さらにはレバノン料理、インド料理、アルゼンチン料理にトルコ料理… と多国籍レストランがこの地区の周囲を固めています。もっと驚いたのが、このアルトザクセンハウゼンの真ん中にあの元気なおねえさんたちで有名な「フーターズ」があるっ!! まっ、ドイツまで来てフーターズはないよな~(結構よく入っているけどネ~)ということで、まずはりんご酒だけ味見しに1軒のバーへ!! 中ではふくよかなお姉さんがダーツで遊びながらお客の相手をしています。

「アプフェルヴァインねっ!!」とサーバーからグラスに注いでくれました。


次の日はりんご酒をフランクフルト名物の何かと一緒に!! と行ってみたのは「水ぶっかけおばさん」(ホントの名前は「ラウシャーおばさん」)のお店。

お店の隣にはまさにこの水ぶっかけおばさんの像が立っていて、時々水がビューっと降ってきます。外席もありましたが、その晩は雨が降っていたので暖かい店内へ。街も雨のせいか何だかひっそりしてたけど、お店の中もお客が一組しかいなくて・・・

リプヒェンというお肉。おいしかったのですが、それよりも付け合わせのポテトピューレがりんご酒と合うっ!! そして安いっ!! いい気分でホテルまで徒歩2分で帰れるっ!! ある程度英語やドイツ語が話せて、「もうツアーはいいや~」っていう方、ここ、おススメスポットですっ!!  
コメント
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