おいしい国ブルガリアでのフボボな生活

ブルガリアのこと、まだ忘れ難く・・・
でも、アラフィフからまた新たな挑戦をはじめます!!

かわいいモミーチェがいっぱい(1)

2006-05-23 19:24:41 | ブログ

Girls1_1  ブルガリア女性はとにかくキレイ!! 10代の女の子たち(ブルガリア語でモミーチェ)のキレイさには目を見張るものが・・・。顔がちっちゃくて、足が長くって、グラマラスで・・・ あ~・・・もし私が日本のモデル事務所の社長だったら!いっぱい雇うのに~、と思ってしまいます。何せ人件費が安いもんね。1ヶ月600レバ(42000円)ももらえたら安定した生活が家族でおくれちゃう!! 日本だったら、ちょうど高校生の1ヶ月のバイト代くらいかな?ペルニックは不景気だから、いっぱい雇えちゃうかな、ウッシッシ(なんちゃって・・・悪徳代官みたい)

 最近はウチリシュテ(学校)で英語を勉強していることもあり、かわいいモミーチェたちが外国人である私に関心を示して英語で話しかけてきます。みんな結構アイソがいい! そして急に夏っぽくなったこともあり、みんな「肩出し、へそ出し、谷間出し」、しかもバツグンのスタイルで、誇らしげに歩いています! (むかつく! でも、おへそと一緒におなかのお肉も出て、ベルトに乗っかっちゃってる子もいて、チョッとほっとします。私もおへそ出しちゃおうかしら、でも私がやったら公害?)ロシア人の女の子も超キレイだけど、アイソはブルガリア人のほうがいいかも!! トルコが隣のせいかアジアっぽくもあり、アジア人の私にはとても親しみやすいのです。

Girls2 モミーチェたちご用達のお店は町に並ぶ化粧品屋さん!みんな超真剣に選びます。少ない(?)お小遣いを大事につかってオシャレする・・・どこの国にも共通な風景です。田舎町ペルニックのコスメ・ショップはやはり対面販売。店員に何が欲しいのかを言わなければなりません。でも、店員も化粧品が好きなようで、お客といろいろ話し合っています。 エイボン、オリフレーム(スウェーデンの会社)など、カタログ販売も盛んで、女の子たちの物欲は底なしといえます。

チョッと日本人の私から見て不安に思えてしまうとき・・・それは、そういう一番美しくて元気のある10代の時期に町のカフェでウダ~っとすごしている彼女たちを見るとき。ほとんどみんなタバコとコーヒー、タバコとコーヒーを続けながらウダウダ過ごしています。ああ、ホントにもったいなすぎるう~! 私は彼女たちのように小顔になりたいのに。ジーンズだって彼女たちのはいてる同じものだったら20cmは切らなきゃいけないのに~! そんな自分の美しさをタバコの煙と一緒に浪費するかのようです。学校は半日、しかも1週間単位の祝日前後の休み、さらに5月後半から9月前半まで続くバケーション・・・ 親たちは仕事をしているというとき、何をして過ごしているのでしょうか?親がいればまだいいけど、片親家庭の本当に多いブルガリアです。愛や関心に飢えてないかなあ?街角で見かける恋人たちを見るたびにチョッと複雑になります。みんな結構早くおヨメに行くようで、10代後半になって「彼氏がいないなんて!」というところは日本と似てます。が、ここはそのまま結婚、または同棲、そして20代早いうちにはバツイチ・・・(同棲ならバツはつかないけど子供がいたりして)

Girls3 私の頭の中に、「おヨメサンバ」(by GO)がながれてしまいます。 「あわてないで、おヨメサンバ~!!」 だって、花が咲くのはこれからだから!! 近所の顔見知りの(10代前半の)モミーチェたちに「ズドラスティ」とあいさつするたびに「あ~、その美しさ、大事にしろよ!!」と心の中で叫んで しまうのでした。