ある40代女性の生活

40代女性の生活の一例です。
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未婚の男性: 増加中 50歳は6人に1人

2009年11月16日 08時32分26秒 | 新聞
朝日新聞の週末beに、「あっと!@データ ひたすら増える 未婚男」という記事がありました。

未婚男性が増え、50歳では6人に1人は未婚になっているのだそうです。

50歳時の未婚者の割合を「生涯未婚率」と呼び、戦前からの数字があります。

国立社会保障・人口問題研究所の資料によると、

1920~1955年  男女とも約2%
1955~1985年  女性の未婚率が高い
1985~2005年  男性の未婚率が高い

男女ともに右肩上がりで増加中で、

      男性  女性
1985年  4% 4%
2005年 16% 6%

女性の未婚率が高かった(1955~1985年)のは、第2次世界大戦の影響で、男女比がいびつになった結果とのことです。

その後、男性の未婚率が高い原因は、研究者によると

「男性は再婚率が高い」 

男性は女性より再婚の割合が2ポイント高く、限られた機会を再婚者に奪われて、未婚者は結婚しないままとなっています。

「男あまり」

出生時に、男性は女性より5~6%多く生まれます。
昔は、死亡率が高く、適齢期には男女同数になっていました。

現代は、医学が発達し、死亡率が低いため、男性が多いままで、男性はあぶれてしまう、ということです。
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50歳を超えてからも結婚する方はあるので、今では「生涯未婚率」ではないと思います。

男性の16%は、6人に1人ということになります。
20代、30代の方は、もっと未婚率が高そうなので、今後もこの割合は増えそうです。

どんな背景があるのだろうかと思いました。


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一生できる仕事: 職人

2009年11月16日 07時20分43秒 | 新聞
昨日の朝日新聞に、「読書 生涯現役で働ける仕事が見つかる本 大寺明〈著〉」という記事がありました。

おすすめの本を紹介するコーナーです。

求人誌の編集者であった大寺明さんの本です。

50代から80代までの、20業種の職人の方に取材した結果をまとめられました。

先行きが不透明な現在、手に職をつける生き方に、現代を生き抜くヒントを見つけています。

取材した方には、何をしたらいいか分からず、家業を手伝うことから道が開けたセルロイド人形師の方、自分の技術が社会に役立つ喜びを知ったと話される義肢装具職人の方等の話が出てきます。

青年期に行き詰っていたことに触れた話もあり、「人生の指南書」としても読める、ということです。
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定年後も、体と頭がついてくるならば、一生働くことに興味があります。

医者や作家の方も、一生働いていらっしゃいますが、もう少し身近な働き方はないだろうかと考えていました。

職人さんも一生できる仕事なのですね。


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