ある40代女性の生活

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市橋容疑者: 整形で人はどこまで変われるのか

2009年11月11日 07時29分19秒 | 新聞
今朝のGooニュースに、「整形で人はどこまで変われるのか」という記事がありました(http://news.goo.ne.jp/topstories/life/20091110/8dd0f00ef01db984184dd0a933f9eb19.html参照)。

昨夜、逮捕された市橋達也容疑者は、整形手術で顔を変えていました。

現在では、整形手術でほとんど他人の顔になれる一方、ポイントとなる変わらない点もあるのだそうです。

骨を削る、シリコーンを入れる、コラーゲンを注入する、ボトックスを、かむための咬筋(こうきん)に注射し筋肉を細くして小顔にする等、整形手術では、顔の形や大きさまで調整できるようになりました。

日本医科大学付属病院の百束比古(ひゃくそくひこ)形成外科・美容外科部長は、
「今の技術なら別人になることも可能です」と言われます。

機材も進歩しました。
あごやほお骨を削るのに30年ほど前はノミを使っていましたが、今は医療用電動のこぎりなどで速く正確に削れます。

整形できないのは眼球なのだそうです。

十仁美容整形の梅澤文彦院長によると、ほとんどの手術は日帰りででき、骨を削るような手術でなければ5分~1時間で終わるということです。

1週間後に抜糸ですが、「来ない人も多い」。
溶ける糸を使うので大事には至りません。

保険適用がないので費用はかかります。
二重まぶたにするなら両目で5万~50万円ほどになります。

梅澤院長に、公開された市橋容疑者の手術前後の顔を見比べてもらいました。

つり上がっていたまゆ毛と目が下がり、まぶたは二重になり、鼻は高く若干短くし、小鼻は小さく、唇は薄く、細かったあごは太く、ほおもふっくらさせたと判断されます。

「キツネ目を目立たないようにするのが目的だったと思います。50万~100万円はかかったのではないか」

整形した人を見分けることはできるのでしょうか。

元警視庁捜査1課長の田宮栄一さんは、認識可能だとされます。

「容疑者の外見は手配写真と異なる可能性があるのを前提に捜査しており、背格好なども含めて判断しています。市橋容疑者なら180センチを超える身長が特徴です。目と目の間の眉間の幅も変わらないので一つのポイントです」。

耳も注目すべきなのだそうです。
「正常な耳をいじることはしない」(百束部長)ので、市橋容疑者の手術前後の耳の写真は変わっていないということです。
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成形手術後の写真を見て、目が変わるだけでこんなに印象が変わるのかと驚きました。

最初に整形手術を行った病院は、気がつかなかったのだろうかとも思いました。


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ルースさん: 米駐日大使夫人、弁護士

2009年11月11日 07時05分24秒 | 新聞
昨日の朝日新聞夕刊に、「米駐日大使夫人 スーザンさん 働く母親の環境改善 意欲」という記事がありました。

ルース駐日大使夫人のスーザンさんは、アメリカで弁護士として27年働き、2人の子どもを育ててきた方なのだそうです。

スーザンさんは、27年間、サンフランシスコで弁護士として働いてきました。

専門は労働問題で、不当解雇、セクハラ、雇用差別等を扱います。

子どもは2人、長女は22歳で看護師になったばかりです。
長男は17歳で、高校生です。

今年8月、夫が駐日大使に任命され、日本へ来ました。
長女は仕事があるので、アメリカへ帰りましたが、長男は日本での生活を希望しました。

駐日大使が子ども同伴で赴任するのは、約60年ぶりなのだそうです。

スーザンさんは、日米を行き来する生活で、以前にも増して多忙になりました。
「できるだけ夕食を一緒にとるなど、家庭生活の維持に努めています」

専門が労働問題ということもあり、日本の女性の働き方に関心があります。

「子どもが生まれると仕事を辞め、家にいるように期待されている日本女性」の状況が気になります。

「ワークシェアリングや育児・介護休暇の充実など、米国には両立しやすい制度があります。そうしたことや、自分の経験を日本の人たちと共有したい」と話されます。

ルース大使、長男、ルース大使の両親は、10月に広島を訪問し、「深く心を動かされた」ということです。

夫人は、「残念なことに、私は仕事で行けなかったけれど、日本にいる間に広島や長崎を訪れたい」。

ルース大使は、弁護士としての経験は豊富なものの、外交経験はありません。
「夫は、人と仲良くしたり、まとめ上げたりすることに、とても長けている」と評価されているということです。
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ルース駐日大使の奥さんは、同じ弁護士の方なのですね。

写真があり、ダークブラウンの髪や目で、スーツ姿です。
弁護士や母親として、じっくり取り組まれる方という印象でした。


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