ある40代女性の生活

40代女性の生活の一例です。
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ベラ選手+ウォイチック選手: 「プレイボーイ」表紙に ポーランド 大工、トラック運転手、農家の例も

2013年11月24日 23時19分12秒 | 新聞
今日の朝日新聞に、「一肌脱いだ 戦うために ショートトラック選手 プレイボーイの表紙に」という記事がありました。

ポーランドでは、スピードスケートの2女性選手が、チームの活動資金のため「プレイボーイ」の表紙に登場したのだそうです。

アイーダ・ベラ選手(28)とマルタ・ウォイチック選手(21)は、スピードスケートのショートトラックの選手です。

スケート連盟からの資金援助が少ないため、チームにコーチ1人を雇うことしかできません。

雑誌「プレイボーイ」から誘いがあったため、活動資金のために依頼を受けました。
この出演料で、チームに医師とトレーナーを雇うことが可能になりました。

「私にとっては仕事。家族を養わなきゃ」(ベラ選手)

ソチ・オリンピックの個人種目への出場をかけて試合に臨む ということです。
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スポーツ面に、金髪の美女2人の写真があって、目を引きました。

デジタル版にも掲載されています。
(http://www.asahi.com/articles/TKY201311230468.html参照)


スポーツ選手でアルバイトして資金を稼ぐ方は多いのでしょうか。

「スポーツ選手 アルバイト」で見てみました。

「バイトを掛け持ちして頑張っていたスポーツ選手たち - NAVER まとめ」というサイトが最初に出てきました。
(http://matome.naver.jp/odai/2131104619414610901参照)

海外の選手では、
【サッカー】ミロスラフ・クローゼ 選手 FCカイザースラウテルン時代に大工のアルバイトをしていた

【野球】ブレンダン・キングマン 選手  日曜日にクラブチームで練習するトラック運転手
                 アテネ五輪の準決勝で松坂大輔から決勝打を放った


日本の選手では

【モーグル】桑原竜司 選手  長野県・白馬村の旅館で働きながら練習に励む

【スノーボード】家根谷依里 選手  結婚式場でアルバイトをしながらトレーニングをこなす

【サッカー】なでしこJAPAN  代表でも多くの選手が昼間はレジ打ちなどのバイトをして生計を立て、夜に練習 昼の顔が「温泉旅館の仲居」「農家」という選手も


大工、トラック運転手、旅館、農家という方もいらっしゃるんですね。


サッカーのミロスラフ・クローゼ 選手は、ウィキペディアを見てみると、

大工のアルバイトができたのは、
父の「何か手に職を持っておけ」という言いつけによって大工の職業訓練を受けていたためである

とありました。

ミロスラフ・クローゼ 選手は、両親も奥さんもポーランドの方のようです。

たまたまポーランドの選手が、重なったのでしょうか。
ポーランドという国のお国柄(手堅く稼ぐことを尊重するとか)もあるのでしょうか。

ポーランドの国民性を知りたいと思いました。


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スペイン: 「異世界を面白がって受け入れる」 南米の混血、ピカソ、修復でお猿 堀越千秋さん 翼の王国

2013年11月17日 22時49分10秒 | 新聞
今日の朝日新聞GLOBEに、「Artist's Eye スペイン人は異次元がお好き 堀越千秋@マドリード」という記事がありました。

海外在住の芸術家に、住んでいらっしゃる国の様子を伝えてもらうコーナーです。

今回は、スペイン在住の画家、堀越千秋さんです。


「スペインのインテリは日本の“ブト”が大好きである。」という文から始まっています。

何のことだろうと思ったら、「舞踏」なのだそうです。

山海塾(日本の有名な舞踏カンパニー)のメンバーを地元のレストランに案内したところ、お客さんたちは
「一瞬、あっけにとられ、沈黙し、やがて笑い声とともに拍手が起こった」

「スペイン人は、こういう突然の異次元、異世界の挿入を、びっくりして排除するのではなく、むしろ面白がって迎え入れる性質がある」

スペインが支配した南米は、混血文化となった。
英国人が、現地の人となじまずアパルトヘイトを敷いたのと対照的だ。

ピカソのキュビズムも、左から見た鼻と右から見た目を同じ顔に描きこんでいる。

教会のキリストの絵を修復してお猿みたいにしてしまったボルハの町の老女のことも、あ然とした後、笑い出し、拍手をし、町は有名になった。

とありました。
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おもしろい視点だと思いました。

混血とアパルトヘイトの例がとても説得力があります。

堀越さんの文章は、読んでいて楽しいリズムがあり、情景が一緒に行って見たかのように目に浮かびます。

画家の方は、文章も上手な方が多いのでしょうか。


堀越さんは、
1948   東京本郷に生まれる
1975   東京芸術大学油絵科大学院修了
1976   スペイン政府給費留学生として渡西 という経歴だそうです。

「堀越千秋」さんで見てみたところ、4番目に出てきた

「Chiaki Horikoshi 堀越千秋 - スペイン カルチャー ラボ/お台場鈴ネット」というサイトにありました。
(http://suzuki.888j.net/artist/horikoshi/参照)


このサイトには、
「なぜスペインには天才芸術家が多いのだろう」という2012年のGLOBE掲載の文章もあり、

「アルタミラ洞窟のクロマニョン人も、ゴヤもピカソもミロもダリも、スペイン人である。美術以外の芸術分野にも、スペイン人はたくさんの天才を生んできた。

何でなのか?」

その後の説明が、なるほどと感心します。
ここの文章も、明るくて読んでいて楽しくなる文章です。


今回の記事に添えられた、クジャクを両手で持った山海塾の踊り手の絵も、惹きつけられました。

ANAの機内誌「翼の王国」にも絵を提供していらっしゃり、12月にはその原画展が銀座で開催されるとのことです。


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Coccoさん: 歌手 「人に喜んでもらえることが1個でもある人生は幸せなのかな」 最初と違う仕事でも

2013年11月10日 15時16分33秒 | 新聞
今日の朝日新聞に、「著者に会いたい Coccoさん(36) 東京ドリーム 歌う時に自分の感情などない」という記事がありました。

読書面の、話題の本の著者へのインタビューコーナーです。

今回は、『東京ドリーム』の著者Coccoさんです。

Coccoさんは、沖縄生まれのシンガーソングライターで、1997年デビューしました。

パソコンは嫌い。「ぶん投げて全壊」 とちょっと風変りなところもあるそうです。

本当になりたかったのは、バレリーナでした。

「バレエはいくら頑張ってもだめだった。歌は下積みもないのに、喜んでもらえる。
なんでかな。やりたいことと自分の力が一致しない」

「人に喜んでもらえることが1個でもある人生は幸せなのかな」 ということです。
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もともとやりたかったことと、実際にやってうまくいくことが違うということはよく聞きます。


成功された方の本を読んでも、

もともとは歌手になりたかったがそこではプロにはなれず、生きるためのビジネスで社長になった方。
(ニトリ社長の似鳥昭雄さん、木下英治『落ちこぼれでも成功できる』徳間書店)
(http://www.yoshida-tax.jp/nitori.html参照)

ミュージカル女優になりたかったけれど、「卒業したら自立しなさい」と両親に言われて海上自衛隊歌手になられた三宅由佳莉さん。
(今週の週末beの「フロントランナー」の方)
(http://www.asahi.com/articles/TKY201311060135.html?ref=reca参照)

プロの野球選手になりたかったけれど、芸能界で芸人、俳優、タレントになった方もよく聞きます。

なりたかった職業と、実際にやってみて成功する職業は違うということは、もっと子どもたちにも伝えていいのではないでしょうか。


もちろん、子どもの頃になりたかった職業を、あきらめないで追及してなれた方は立派です。

一方、現実は、最初になりたかった職業で成功する人の割合より、その時の状況に応じてなった職業に就いている人の割合のほうがずっと多いと感じます。


その事実を、子どもたちにも伝え、そこで投げ出してしまわずにやってみようよと言うのが現実的のように思います。


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田中将大さん: 楽天日本一 並でない精神力 メジャー移籍? 強くなった理由は ブログも 里田まいさん

2013年11月04日 22時40分29秒 | 新聞
今日の朝日新聞に、「楽天 初の日本一 選手一丸 田中が締めた」という記事がありました。

昨日(11月3日(日))に行われた日本シリーズ第7戦で、楽天が優勝しました。

田中将大(まさひろ)投手が、前日の第6選(160球で完投)に続き9回から投げ、優勝を決めました。

この優勝は、星野仙一監督にとっては、選手、監督を通じて初の日本シリーズ制覇だそうです。

田中投手は、レギュラーシーズン24勝無敗1セーブ。

「この25歳の右腕がいなければ、創設9年の新興球団のリーグ制覇も日本一もなかった」 ということです。
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今年は、日本シリーズを家族と毎日見ました。

楽天はチーム創設9年目でリーグ優勝、さらに日本シリーズでも優勝しました。
星野監督は、監督就任3年目での結果です。

テレビのニュースでは、仙台をホームとする楽天が、被災者の方たちを「雀の涙程度でもいいからいやしてあげたい」(星野監督)という気持ちがあったと伝えていました。

楽天がこんなに強くなったのはどうしてなのでしょう?

やはり田中将大投手がいたことが大きいのでしょうか。
星野監督の影響も大きいのでしょうか。


「楽天 田中」で見てみると、

「楽天・田中「精神力並ではない」 少年時代の監督」という神戸新聞の記事が3番目に出てきました。
(http://www.kobe-np.co.jp/news/sports/201311/0006471108.shtml参照)

田中将大投手が在籍した伊丹市の少年野球チーム「昆陽里タイガース」の山崎三孝監督(68)のインタビュー記事です。

完投した前日に続いてマウンドに立つ姿に、山崎監督は「あの場面で抑えられる選手はプロの世界でもなかなかいない」とうなった。

とありました。

田中投手は、精神面の強さが際立っているようです。
メジャーリーグからも注目されていて、移籍するかもしれないと聞きました。


「田中将大」で検索すると、

「田中将大投手来シーズンは?メジャー移籍へ日米が注目」というTBS Newsのサイトが4番目に出てきました。
(http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2046109.html参照)

 「ファンの前で投げるのが、きょうで最後という思いがあったんじゃないかな」(星野仙一監督)

楽天側は、田中投手のメジャーへの移籍を容認する方針で、近日中に話し合いをする見込みです。
移籍に関わる金額は、およそ100億円に達すると報じられ、今年の冬は田中投手を中心に日米が大きく揺れそうです。

と書かれていました。

メジャーへの移籍は本当のようですね。
25歳で、国内ではやれることを達成し、メジャーへ進出というのはすごいことです。


田中投手はブログもやっていらっしゃるようです。

「田中将大オフィシャルブログ「氣持ち」Powered by Ameba」という公式ブログが5番目にありました。
(http://ameblo.jp/tanaka-masahiro/参照)

最新記事は、11月1日で、「明日、投げます」という内容です。

自分らしく、やるべきことをやりアウトを1つずつ積み重ねていき、最高のパフォーマンスを見ていただけるように投げたいと思います!

最後に今日11月1日に
25歳になりました。
こうしてまた無事に誕生日を迎えることが出来て嬉しく思います。

ということです。

田中選手は、里田まいさんと結婚されてから、以前にも増して強くなったとも聞きます。

今後、どうされるのか、注目したいと思います。


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