ある40代女性の生活

40代女性の生活の一例です。
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サッカーW杯: 青いごみ袋を、風船代わりに使用 掃除だけにしては 神聖なものとごみは別

2014年06月22日 10時34分58秒 | 新聞
6月21日(土)の朝日新聞に、「サムライ応援グッズ ごみ袋に変身 禁止の風船代わりに持参」という記事がありました。

日本人サポーターのごみ拾いの青いごみ袋は、風船代わりに応援グッズとしても使われているのだそうです。


今年のW杯では、試合後に日本サポーターが観客席に残ったごみを拾い集めて、世界的に賞賛されています。

この青いごみ袋ですが、応援の際には膨らませて風船代わりにしているのだそうです。

4年雨の南アフリカ大会では、応援用に青や白の風船を持ち込むことができました。

今回のブラジル大会では、持ち込みを禁止されたため、代わりに使っているとのことです。


ごみ袋の持参は、主要なサポーターグループが、呼びかけました。

1998年(日本がW杯に初出場した)のフランス大会からごみ拾いは行われていて、地元メディアからたたえられた ということです。
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日本サポーターによるごみ拾いは、テレビニュースでも伝えられ、日本人としても嬉しいニュースです。


個人的な意見でとても恐縮なのですが、ごみ袋を応援に使うのはいかがなものでしょう。

勝利に関する神聖なものと、ごみに関するものは、はっきりと区別したほうがよいのではないでしょうか。


ブラジル大会で、風船の持ち込みが禁止されているのであれば、なおさら、ごみ袋を膨らませて風船代わりにするというのはしないほうがよいように感じられます。

ごみ袋は、折りたたんでおいて、試合後の掃除にだけ使い、気持ちよくきれいにするのではいかがでしょうか。




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謝依旻(しぇい・いみん)さん: 最強の女流棋士 三冠 「元気のひみつ」 囲碁界一の負けず嫌い

2014年06月01日 22時52分43秒 | 新聞
朝日新聞の週末beに、「元気のひみつ 棋士 謝依旻さん ホノルルマラソンに挑戦状?」という記事がありました。

各界の著名人に、元気でいられる秘訣を聞くコーナーです。

今回は、女流棋士の三冠、謝依旻(しぇい・いみん)さんです。

謝さんは、女流本因坊、女流名人、女流棋聖の3つのタイトルを持つ、女性では最強の棋士です。


1989年(平成元年)に台湾で生まれ、5歳で囲碁を始めました。

12歳で来日するときは、マンガ「ヒカルの碁」を読んで「ちゃんと正座ができるか」不安だったそうです。

14歳4カ月で女流棋士(プロ)となり、これも最年少記録でした。

現在、通算女流タイトル獲得数18(史上最多)を、更新中です。


強い理由を聞かれて、

「プロの世界はレベルの差がほとんどない。いつも対局はギリギリの戦いです」

最後に勝敗を分けるのは「負けたくない」という気持ちの差  ということです。
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謝さんには、ずっと注目していました。

最初に見た(NHKのテレビ囲碁トーナメント)ときから、器の大きさ、負けないぞという気もちの強さを感じていました。

有名な男性の棋士を目の前にして、固くならずに集中して碁を打つ姿は、とても印象的です。


謝さんのことをもっと詳しく知りたいと、「謝依旻」さんで見てみました。


ツイッターをしていらっしゃいます。3番目に出てきました。
「謝依旻 (yimin1116) on Twitter」(https://twitter.com/yimin1116参照)

今日は、ご本人のタピオカやランニングシューズの話題に混じって、日本棋院関西総本部からこの「元気のひみつ」のツイートがされていました。


「囲碁界一の負けず嫌いが強い理由 女流棋士・謝依旻に訪れた ...」というTHE PAGEの今年4月19日の記事が6番目に出てきました。
(http://thepage.jp/detail/20140419-00000002-wordleaf参照)

「囲碁界一の負けず嫌い」と書かれています。

台湾の郊外で生まれ、お父さんの厳しい指導のもと、囲碁を始めたこと、
たった1回だけ、囲碁を止めようかと考えたこと、
バンジージャンプで運の流れを変えたこと

等、いろいろなエピソードが書かれていました。


THE PAGEの記事では、「今精神的に強くいられるのは、父のおかげかもしれませんね」とされています。

しかし、それだけではないように思われます。

対局のときの服装、姿勢、雰囲気が、「普通、こうでしょう」というのに当てはまらないのです。

台湾という日本とは異なる文化の影響なのか、謝さんという方のスケールが大きいからなのか、
(もしかして血液型はB型とか)と考えてしまったりします。

謝さんが出られる対局のときは、あちこち行ったりせずにずっと観戦しています。

これからも目が離せない、注目の方です。




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