朝日新聞の週末beに、「フロントランナー 鋭いまなざしで若者世界描く 作家 朝井リョウさん(24歳)」という記事がありました。
24歳で直木賞作家の浅井さんは、「小説をほめられたい」という気持ちで、幼稚園の頃から小説を書いているのだそうです。
朝井リョウさんは、1989年(平成元年)に岐阜県で生まれました。
幼稚園の頃に、お姉さんのまねをして物語を書き始めました。
小学校6年生のとき、担任の先生に
「日記というよりも、まるで小説を読んでいるみたいです」
という感想をもらい、とても嬉しかったそうです。
小学校6年生で初めて文学賞に応募し、中学生、高校生でもずっと小説を書いてきました。
感想がほしかったので、評価のコメントがもらえる賞を選んで投稿しました。
「小説すばる新人賞に応募したのも、1次通過者の名前が発表されるから。
誰かに読んでほしい、感想がほしい、という気持ちがずっとありました」
「売れたくてたまらないけれど、有名になりたいとか、もてたいという願望はないんです。
僕は小説をほめられたい。多くの人に読んでほしい。
賞は全部ほしい。直木賞の次は本屋大賞をとりたい」 ということです。
-------------------------
とても頭のいい方だと感じました。
自分の気持ちをこんなに分かりやすく説明される、言葉にされるというところからすばらしいと思いました。
24歳という年齢の方が、人からの反応を強く欲しいと思われることに驚きました。
若い男性は、自分の好きな世界で、自分(と仲間内)で満足する人が多いのではという印象を持っていました。
また一方で、自分を客観的に見る視点も持っていらっしゃると記事にありました。
サイン会で握手しているときも、「調子に乗ってんじゃないよ」ともうひとりの自分が見つめているそうです。
若くして、エネルギッシュで、いろいろな面を持つ朝井さん、どんな方だろうと思いました。
「朝井リョウ」さん見てみると、
「朝井リョウ (asai__ryo) on Twitter」とツイッターが2番目に出てきました。
(https://twitter.com/asai__ryo参照)
ツイッターをしていらっしゃるようです。
多くの人とやり取りをしている中、昨日(7月27日)には、
「フロントランナー」に掲載していただきました。新聞にこんなでかい顔写真が載るなんて大事件かbeか、です
と書かれていました。
「「若手社員は神じゃない」 直木賞作家 朝井リョウ氏が語る就活 :日本経済新聞」という日経新聞の記事も4番目に出てきました。
(http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK1700N_X10C13A1000000/参照)
2013年1月18日の記事です。
『何者』で第148回直木賞を受賞されたことを受けてののインタビューです。
『何者』は、就職活動をする青年が主人公ですが、ご自分の就活のときは、
3歳上のお姉さんに相談すると
「『40年いるかもしれないんだよ』と言われ、ハッとしました。僕のなかでは内定がゴールになっていたことに気づいたんです」。長く働きたい会社という視点で就活を再開し、内定を得たのが今の会社だ。
とありました。
朝井さんのお話は、ピカッと光って、惹きつけられる箇所が必ずあるように感じました。
朝井さんが書かれた小説を読んでみたいと思いました。
24歳で直木賞作家の浅井さんは、「小説をほめられたい」という気持ちで、幼稚園の頃から小説を書いているのだそうです。
朝井リョウさんは、1989年(平成元年)に岐阜県で生まれました。
幼稚園の頃に、お姉さんのまねをして物語を書き始めました。
小学校6年生のとき、担任の先生に
「日記というよりも、まるで小説を読んでいるみたいです」
という感想をもらい、とても嬉しかったそうです。
小学校6年生で初めて文学賞に応募し、中学生、高校生でもずっと小説を書いてきました。
感想がほしかったので、評価のコメントがもらえる賞を選んで投稿しました。
「小説すばる新人賞に応募したのも、1次通過者の名前が発表されるから。
誰かに読んでほしい、感想がほしい、という気持ちがずっとありました」
「売れたくてたまらないけれど、有名になりたいとか、もてたいという願望はないんです。
僕は小説をほめられたい。多くの人に読んでほしい。
賞は全部ほしい。直木賞の次は本屋大賞をとりたい」 ということです。
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とても頭のいい方だと感じました。
自分の気持ちをこんなに分かりやすく説明される、言葉にされるというところからすばらしいと思いました。
24歳という年齢の方が、人からの反応を強く欲しいと思われることに驚きました。
若い男性は、自分の好きな世界で、自分(と仲間内)で満足する人が多いのではという印象を持っていました。
また一方で、自分を客観的に見る視点も持っていらっしゃると記事にありました。
サイン会で握手しているときも、「調子に乗ってんじゃないよ」ともうひとりの自分が見つめているそうです。
若くして、エネルギッシュで、いろいろな面を持つ朝井さん、どんな方だろうと思いました。
「朝井リョウ」さん見てみると、
「朝井リョウ (asai__ryo) on Twitter」とツイッターが2番目に出てきました。
(https://twitter.com/asai__ryo参照)
ツイッターをしていらっしゃるようです。
多くの人とやり取りをしている中、昨日(7月27日)には、
「フロントランナー」に掲載していただきました。新聞にこんなでかい顔写真が載るなんて大事件かbeか、です
と書かれていました。
「「若手社員は神じゃない」 直木賞作家 朝井リョウ氏が語る就活 :日本経済新聞」という日経新聞の記事も4番目に出てきました。
(http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK1700N_X10C13A1000000/参照)
2013年1月18日の記事です。
『何者』で第148回直木賞を受賞されたことを受けてののインタビューです。
『何者』は、就職活動をする青年が主人公ですが、ご自分の就活のときは、
3歳上のお姉さんに相談すると
「『40年いるかもしれないんだよ』と言われ、ハッとしました。僕のなかでは内定がゴールになっていたことに気づいたんです」。長く働きたい会社という視点で就活を再開し、内定を得たのが今の会社だ。
とありました。
朝井さんのお話は、ピカッと光って、惹きつけられる箇所が必ずあるように感じました。
朝井さんが書かれた小説を読んでみたいと思いました。