ある40代女性の生活

40代女性の生活の一例です。
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青山霊園: 有名だけど特定が難しい場所

2009年11月20日 08時29分42秒 | 新聞
昨日の朝日新聞に、「らんどまあく 東京 青山霊園 歴史作った人々に会う」という記事がありました。

東京のユニークな場所を紹介するコーナーです。

青山霊園は、六本木や表参道に囲まれる都心の一等地にあります。

広さは26ヘクタールあり、1万4千の墓所が整然と並び、大久保利通、乃木希典など著名な人物の墓もたくさんあります。

公表しているのは、遺族の同意がある場合に限り、吉田茂の墓も非公開だそうです。

管理料を払う縁故者がいなくなり、7、8年もたつと無縁遺骨となり、都立八柱霊園(千葉県松戸市)に移されます。

5月に、歴史愛好家の人で作る「探墓巡礼顕彰会」が、青山霊園で歴史上の人物の墓を探してみました。

会員の1人が、約100年前の墓地案内図を手に入れたからです。

実際に墓を訪ねてみると、墓碑の死亡日が公式に死亡したとされる日と違っていたり、先祖の由来が書かれていたりします。

大きな期待を持って歩き回りましたが、案内図通りにあったのは、探した華族6家の墓のうち1つだけでした。

1874年(明治7)年の開設から130年余りで、姿を大きく変えたようだ、ということでした。
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お寺の境内や、会社が経営する霊園は、お墓参りの人しか入りにくい雰囲気があります。

青山霊園は、著名人の方が、「健康のため自宅から青山霊園を通って仕事場まで歩いて通っている」と書かれる等、霊園であり公園ような場所になっているようです。

都営なので、広く都民の皆さんに公開されているのでしょうか。

サイトを探したら、東京都公園協会の「公園へ行こう!!」に青山霊園が含まれていて、検索のトップで出てきました。


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オノ・ヨーコさん: 鉛筆タイプ、壺タイプ、芋タイプ

2009年11月20日 07時11分41秒 | 新聞
昨日の朝日新聞夕刊に、「私の収穫 アーティスト オノ・ヨーコ 猿の話」という記事がありました。

各界の方が、活動を通して収穫したことを語ってくださるコーナーです。

オノ・ヨーコさんは、ダイエット中なのだそうです。

甘いものが好きなので、気をつけよう、お菓子は食べないことにしようと決心しました。

知り合いの弁護士さんが来て、「久しぶりだろうと思って和菓子を買ってきました」

「今、糖分を控えているのよ」

「もういいじゃないですか、そんなに気にしなくても」

いい年をしてまだスタイルなど気にしている、という感じで言われました。

オノさんによると、女性の体形は、鉛筆型、壺型、芋型に分けられ、オノさん自身は壺型なのだそうです。

芋型になりそうなので、朝のコーヒーにお砂糖を入れるのは止そう。
砂糖抜き、腹八分目だと、決心しました。

新聞を読むと、
「腹八分目の方が、腹いっぱい食べるより長生きする」という記事が目につきました。

一匹の猿に思う存分食べさせ、もう一匹に70%食べさせた結果、70%のほうが長生きする体になったと写真が載っていました。

見ると、100%の猿は快楽の表情なのに、70%の猿は痩せて、まったく惨めな顔をしている。
どうしてそんな残酷なことを猿にしたんだろう。

そう思いながら朝のコーヒーを飲んだ。 お砂糖を入れて・・・ということでした。
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楽しくなりました。

あの有名なオノ・ヨーコさんもダイエット中なのですね。

楽しくなる文章というのは、難しいと思うのに、上手だなと思いました。


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