ある40代女性の生活

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安川電機: 「野菜工場」 種まき~出荷 全自動 畑の1.2~1.3倍 配当金、株価(成長株?)

2014年04月27日 21時02分28秒 | 新聞
今日の朝日新聞に、「野菜 丸ごと全自動 安川電機、システム開発へ」という記事がありました。

種まきから出荷まで全自動の「野菜工場」ができ、価格も畑でとれるものの1.2~1.3倍で作れそうなのだそうです。


安川電機(産業用ロボットの大手)が、年内に専用の研究施設をつくる方針を固めました。

2016年には、システムを丸ごと企業向けに販売する予定です。


「野菜工場」は、電気代と人件費がコストの60%を占め、その結果、畑でとれる野菜との価格差が2倍ほどしています。

照明をLEDに変え、種まき~出荷までをほぼ全自動にすることで、価格は1.2~1.3倍に抑えることができます。


安川電機の研究施設では、リーフレタスやサラダ菜などの種をロボットが1日1千個まき、LED照明をあてて育てます。

センサーで成長具合を識別し、収穫、包装、出荷も自動で行います。


外食産業やコンビニを念頭に需要は大きく、価格が抑えられることで数百億円の生産施設の需要が広がると安川電機はみています。

シャープや富士通も「植物工場」に参入している  ということです。
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いいニュースだと感じました。

天候や経験やコツなどに左右されず、安定して清潔な野菜ができるのです。

(虫が苦手な若い女性にも歓迎されるでしょう)

どんどん広がってほしいと思います。


安川電機はどういう会社なのだろうと、「安川電機」で見てみました。

「株式会社 安川電機|ホーム」と安川電機のホームページが最初に出てきました。
(https://www.yaskawa.co.jp/index.html参照)

ぱっと見、何をやっている会社なのか、素人には分からないくらい多方面の機械、ロボットを作っているようです。

「事業案内・製品情報」を見ると、
モーションコントロール(コントローラなど)、ロボット(自動車製造など)、システムエンジニアリング(鉄鋼プラントのトップシェア)、情報(コンピュータ周辺機器など)の4部門が紹介されていました。

「野菜工場」の紹介はどこにあるのでしょう?

右上の検索に「野菜 工場」と入れると、

4番目に「株式会社 安川電機|株主・投資家情報|IRニュース」が出てきました。
(http://www.yaskawa.co.jp/php/newsrelease/contents.php?id=324&year=2013&v=ir&参照)


「次世代植物工場の研究開発に着手」と題する2013年10月09日のお知らせです。

海外では発展途上地域を中心とした爆発的な人口増加、中東・アフリカ地域の砂漠化もあり、
天候変動に左右されずに安全・安心な無農薬野菜の栽培が可能な植物工場が注目されている

「当社がモノづくりで培った「モーション制御技術」「エネルギー変換技術」「ロボット技術」を結集し」
野菜工場を作る

という趣旨のようでした。


以前、テレビで外国(ヨーロッパだったと思います)でトマトの全自動の工場のことを伝えていました。

広大な工場でほぼ全自動で作っていて、日本は技術大国なのでこれと同じことができるはずと感じました。

「トマト 野菜工場」で見てみると、

「オランダ並みのトマト収穫、植物工場で都市部への安全・安定 ...」というサイトが最初に出てきました。
(http://www.nikkeibp.co.jp/article/tk/20130923/366283/参照)

Nikkei BPnetの2013年09月24日の記事です。

千葉大学柏の葉キャンパス(千葉県柏市)内に、特定非営利活動法人「植物工場研究会」があり、オランダなみの技術での栽培をめざしている という内容でした。


話はそれますが、安川電機のホームページを見ていたとき、投資家の皆様へのページにある配当金が年ごとに増え、株価も上昇していて、現在、伸びつつある会社だと感じました。


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ペースメーカー: マラソン ゲブレさん 30キロまで 日本では2003年公認 1レース210万円報酬も

2014年04月13日 21時08分58秒 | 新聞
朝日新聞の4月12日(土)の夕刊に、「ロンドン・マラソン 皇帝ゲブレがペースメーカー」という記事がありました。

4月13日(日)のロンドン・マラソンでは、元世界記録保持者のハイレ・ゲブレシラシエさんがペースメーカーとして走るのだそうです。


ゲブレさん(エチオピア)は、オリンピックと世界選手権の1万メートルで6回優勝しました。

マラソンでは、ベルリン(2008年)で世界で初めて2時間4分台を切る2時間3分59秒で走り、「皇帝」と呼ばれました。


ロンドン・マラソンの5日後には、41歳になります。

13日のロンドン・マラソンには世界記録保持者はオリンピックメダリストが出場し、30キロまでをペースメーカーとして走ります。

ゲブレさん自身は、5月4日に行われるハンブルグ・マラソン(ドイツ)に出場する予定で、
マスターズM40(40~44歳)の世界記録更新をめざす   

ということです。
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マラソンのペースメーカーは、そんなに有名な選手だった方が走ったりするのですね。

そもそも、マラソンのペースメーカーって、どういう位置づけなのでしょうか。


「ペースメーカー マラソン」で見てみました。

「近年、国内でも“公認”されたマラソンのペースメーカーとは ... - R25」と、R25の記事が2番目に出てきました。
(http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/rxr_detail/?id=20080319-90003786-r25参照)

「スタートからずっと先頭を走ってきたのに、30kmあたりで突然、先頭集団から消えてしまった。おいおい、あの選手はどうしちゃったんだ!? 2月17日の東京マラソンのテレビ中継を見て、そんなランナーに気づいた人も多いかもしれない」という書き出しです。

関係者の間では「ラビット」と呼ばれ、10年以上も前から、マラソンレースを陰で支えてきた

日本のマラソン界では彼らの存在に触れることがタブーとされてきたが、アテネ五輪(04年)の男子選考レースからその存在を公認したため、お茶の間にも知られるようになった

なぜ選手として出場しないのか? それは体力消耗が激しいフルマラソンで賞金を稼ぐよりも、数をこなすことで確実にギャラを手にすることができるから

海外ではペースメーカーとしての実績が認められると、1レースで2万ドル(約210万円)以上も稼ぐランナーもいるという

と書かれていました。

なるほど、ちゃんと有償で、海外では早くから知られていたのに、日本では言及することがタブーだったのですね。


「ペースメーカー (陸上競技) - Wikipedia」とウィキペディアの記事が最初に出ていました。

主催者と契約したペースメーカーは一般参加者とは区別され、招待選手等と一緒に扱われることもある(エントリーやスタート位置など)

参加者個人同士の同意や契約でペースメーカーを担うこともある

日本ではペースメーカーの存在はマラソンのテレビ中継等では半ば触れるのはタブー視されていた時期もあった
棄権したペースメーカーに対しアナウンサーが敢えてアクシデントであるかのごとき実況をする事もあった

2003年12月7日に行われた福岡国際マラソンで日本陸連がレースでペースメーカーを使うことを初めて公表し、中継で触れる事が可能になった

とありました。

ペースメーカーは主宰者と契約する場合も、個人同士の同意や契約の場合もあるのですね。

タブーだったから放送で伝えられなかったという点については、考えさせられました。


1レース210万円ももらえる場合もある仕事として、ペースメーカーの方は走っていらっしゃると分かり、納得しました。

もっと具体的に、ペースメーカーとしての活動を知りたいと感じました。女性のペースメーカーも存在するのでしょうか。




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