ある40代女性の生活

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山口茜さん: バドミントン「ヨネックスオープン」優勝 史上最年少 16歳 集中力、感覚はずば抜けている

2013年09月23日 13時03分32秒 | 新聞
今日の新聞に、「日本選手初 史上最年少 16歳山口V バドミントン ヨネックスオープン 22日」という記事がありました。

バドミントンの「ヨネックスオープン」で、山口茜選手(16歳)が、史上最年少で優勝したのだそうです。


「ヨネックスオープン」は、世界のトップが集まる「スーパーシリーズ」の大会です。

最終日となった9月22日(日)は、東京体育館で決勝が行われました。
女子シングルスでは、山口選手(福井・勝山高校1年)が、打田選手(日本ユニシス)を破って優勝しました。


山口選手は、福井県勝山市の出身です。
5歳から本格的に バドミントンを始めました。

勝山市は、国体の開催をきっかけにバドミントンが盛んになったのだそうです。


「身長156センチで上背がない代わりに、球の読みとフットワークを磨いてきた。
相手のラケットの面を見極め、落下点へ素早く入って体勢を崩さず打ち返す。

長いラリーでも打ち負けないスタイルを築いた。
昨年12月に男女通じ史上最年少の15歳で日本代表入り」


「まさか優勝できるとは思わなかった」  とのことです。
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バドミントンは、激しいスポーツで、球の速さが一番速いスポーツだと聞きます。

山口茜さん、注目の若手選手なのですね。


「山口茜」さんで見てみると、

「16歳・山口茜V!東京五輪へ超新星/バドミントン」というサンケイ新聞の記事が2番目に出てきました。
(http://www.sanspo.com/sports/news/20130923/oth13092305040005-n1.html参照)

朝日新聞の記事だけ見ると、バドミントンで優勝したことが日本人初かと思いましたが、

「スーパーシリーズの女子単制覇は、三谷美菜津(22)=NTT東日本=に次ぐ2人目の快挙」とあり、三谷さんという方が過去に優勝されているようです。



「山口茜(勝山高)が決勝進出 ヨネックスバド、打田と22日対戦 スポーツ ...」という福井新聞の記事が5番目に出てきました。
(http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/sports/45723.html参照)

その記事の最後に、

「山口茜はなぜ勝山高を選んだのか 古里から世界狙う(2013年5月16日)」という関連記事がありました。
(http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/sports/42489.html参照)


なぜ勝山高を選んだのか という質問に、

「地元で頑張りたいというのが第一。応援してくれる人がいっぱいいるし、団体戦が好きなので、今までやってきたチームメートともっといい成績を残したい思いがあった」

「練習量は中学時代と変わらないが、長時間やればいいものでもない」


小林陽年・勝山高女子バドミントン部監督は、

「普段は明るく友達に囲まれている子だが、試合になったときの集中力、感覚はずば抜けている」

ということです。


きっと東京や全国のバドミントン強豪校からの誘いもあったのでしょう。

練習量が「長時間やればいいものでもない」というのも印象的です。

山口さんが群を抜いて強い理由、食事内容、周囲の方たちの雰囲気等も知りたいと思いました。


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オリンピック: 東京に決定 スーツ20万円→10万円の作戦 東京招致指導のイギリス人は誰?

2013年09月08日 22時22分00秒 | 新聞
今日の朝日新聞に、「3都市最後の訴え 20年五輪、早朝に決定」という記事がありました。

2020年夏季オリンピックの開催地が、アルゼンチンのブエノスアイレスで開催された国際オリンピック委員会総会で決定されました。


9月7日(土)の夕刊では、「最後は節約プレゼン 五輪招致 スーツ半額・製作費10分の1」という記事もありました。

今回の2020年オリンピック招致では、「量より質」の節約作戦をおこなったのだそうです。


東京の猪瀬知事が着ていたジャケット(紺)とパンツ(グレー)は、紳士服大手の合計約10万円のものです。
前回の2016年招致の際は、日本の伝統色「紫木蓮」を採り入れた約20万円のスーツでした。

最終プレゼンで使う映像も、前回は5億円(10分間)しました。撮影は、アフリカやヨーロッパで行っていました。
今回は、約10分の1に抑えつつ、元メダリストに出演してもらう等して質は落とさない工夫をしたそうです。

前回は、開催都市決定直前に数千万円をかけたパレードをしたりして「無駄遣い」との批判を受けました。
「今回はコスト意識を高めて量より質で勝負」(招致委員の担当者)  ということです。
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2020年夏季オリンピックが東京に決まり、本当によかったです。

招致に携われた方々は大変だったと思います。


NHKの今日(9月8日)の午後7時のニュースで、これから予想される様々な計画(成田と羽田を結ぶ「直接線」計画など)を伝えていました。

また、今回はイギリス人のプレゼン(招致運動?)指導者の指導も効果があったと伝えていました。
その方は、これまでに2回も誘致を成功させていたと報道していました。

東京が3回目の成功になります。


家族でそのニュースを聞いて、次回の2024年オリンピック開催都市を決めるときには、この人にオファーが殺到するだろうねと話しました。

その人について知りたいと思い、「オリンピック 東京 プレゼン 指導 NHK」などで見てみましたが、残念ながら分かりませんでした。

どういう名前で、どういう経歴で、どういう作戦で東京を成功に導いてくれたのでしょう。

知りたいと思いました。


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大南信也さん: 「理想の未来を先に描けば、今何をすべきかが見える」 逆指名で山の町を活性化 自由

2013年09月01日 23時32分21秒 | 新聞
朝日新聞の週末beに、「フロントランナー NPO法人グリーンバレー理事長 大南信也さん(60歳) 「逆指名」で移住者を呼び込む」という記事がありました。

小さな町の将来を、専門家に計算してもらい、必要な移住者を呼び込んでいる町があるそうです。

大南信也さんは、徳島県神山町で生まれました。

お父さんは神山町で建設会社を経営していて、長男でした。

日大理工学部を卒業後、スタンフォード大学大学院に進みます。
大学院修了後、神山町に帰り、家業を継ぎました。

神山町は、徳島市から車で50分、山に近い人口6300人の町です。

アメリカから帰国後、建築業の仕事のかたわら、神山町の様子を見てきました。
道路ができて便利になると、人が都心に出ていってしまうのに気がつきました。

女優さんが、最後に演じる役の年齢から逆算して、子ども時代を演じたと話しているのを聞きます。

「それまでは、活動を続けていれば何か変わると思っていたけれど、数年で成果が出ないと続かなくなる。
でも、理想の未来を先に描けば、今何をすべきかが見えるのではないかを気づきました」

人口減が避けられないのなら、正しい割合での人口減をめざそう。

専門家に依頼し、2035年に小中学校が複式学級とならないために必要な移住者数を逆算してもらいました。

毎年、5世帯の20人(子ども10人を含む)が移住すればいいことが分かりました。

この5年間で、44世帯の82人を誘致しました。

若い夫婦、町に必要な仕事を持つ人を、時には逆指名で移住してもらっています。

移住者たちが「自分たちが楽しむ」という雰囲気ができ、「神山的なるもの」に惹かれて移住する人が増えているそうです。

東京のIT企業、映像制作会社など10社が、神山町にサテライトオフィスを置いています。

大南さんは、今年3月、郷土愛をはぐくむことをテーマにした安倍内閣の有識者会議のメンバーに選ばれた ということです。
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地方の町がだんだん人口が減るのは、全国で問題になっています。

うまくコントロールできている例があるのですね。


大南さんはどんな方だろうと、「大南信也」さんで見てみました。

最初に、「大南信也 (shinyaominami) on Twitter」とツイッターのサイトが出てきました。
(https://twitter.com/shinyaominami参照)

60歳という年齢で、ツイッターを使いこなしていらっしゃるのに驚きました。


2番目に、「イン神山 » 大南 信也」と大南さんのホームページがありました。
(http://www.in-kamiyama.jp/author/ominami/参照)

「神山で暮らす」という項目もあり、移住に興味がある方のための「お試しハウス」の紹介もあります。

大きな音を出してもOKの物件もあるようです。


これを見て感じたのは、「自由がありそうだ」ということです。

都会の人が地方に移住するとき、その地方のやり方に都会の人が合わせなければならないケースが多いです。

地域の草取り、朝起きる時間帯、不幸があったときに仕事を2~3日休んで協力する習慣、プライベートをどれだけ重んじるか。

買い物・学校・病院・図書館の便もですが、そういう人間関係が最も都会人にとってはカルチャーショックです。


大南さんは、大学で都会を、大学院で外国を経験されています。
その寛容さが、もしかすると神山町がうまくいっている理由のひとつかもしれないと思いました。


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