ある40代女性の生活

40代女性の生活の一例です。
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国会: 見学自由 議員紹介が不要に

2009年11月06日 08時41分43秒 | 新聞
今朝のGooニュースに、「紹介不要、誰でも国会見学可能に」という記事がありました(http://news.goo.ne.jp/topstories/politics/20091105/e7e03171dff8c05fd44308bf480249b1.html参照)。

衆議院は、見学に必要だった衆院議員の紹介が必要でしたが、これをなくし、原則自由に見学できるようになったのだそうです。

11月4日に、衆院議院運営委員会の理事会で決定しました。

アメリカの同時多発テロ(2001年9月)以降、安全確保の観点から見学は衆院議員を通じた申し込みに限っていました。

授業の一環としての中高校生らの見学も、議員が紹介する形をとっていました。

金属探知機などの警備体制が強化され、参院では問題が起きていないことから、松本剛明委員長が撤廃を提案し、各党が同意しました。
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「国会参観の手続 」(衆議院) があったので、見てみました。

電話またはファックス(ファックス用紙あり)申込みで、当日申込みでもいいようです。

平日は、8時~17時

土・日・休日は、6回の見学時間があり、
  午前 9時30分、10時30分、11時30分 
  午後1時、2時、3時 

ご案内は衛視が行ないます。  ということでした。

参議院はもともと紹介が不要でした。
人を案内する場合も、気軽に国会に行けるようになったようです。


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いつも臨戦態勢で: 梯久美子さん

2009年11月06日 07時21分16秒 | 新聞
昨日の朝日新聞夕刊に、「私の収穫 いつも臨戦態勢で ノンフィクション作家 梯久美子 2」という記事がありました。

各界の方が、活動を通して収穫したことを紹介されるコーナーです。

ノンフィクション作家の梯(かけはし)久美子さんが、友人と近所の商店街を歩いていたときのエピソードだそうです。

新しいお店ができていて、お好み焼き屋のようでした。

お客はまばらで、しらじらとした灯りがテーブルに反射しています。

友人と「大丈夫なのかな、こういう店」と言いながら通り過ぎようとしたら、突然ドアが開いてエプロンをした若者が飛び出してきました。

「よろしくお願いしますッ!」と店のカードを差し出します。
勢いにのまれて受け取ると、ぺこりと一礼して戻っていきました。

店を覗いていた梯さんたちに気がついて、反射的に店から出てきたようです。

「やるねえ、あの子」と友人は言い、友人は企業の管理職です。

理屈ばかりで身体が動かない若者が多いとぼやき、「ああいうのが1人、部下にいたらなあ」と話されたそうです。

「ほんとほんと」と梯さんも同意しました。

考えると、梯さんはフリーランサーで、一生管理職になることはありません。

バイトか店主か分かりませんが、あの若者と同じ立場なのだと思いました。
なのに、いつの間にか、ひどく腰が重くなっている。

よし、明日からは臨戦態勢でいくぞ。見習うべきはあの若者だ。思わずそう力んで苦笑した。しかし気分は悪くない。若者よ、ありがとう。  ということでした。
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すがすがしい話だと思いました。
読んで、よし臨戦態勢でいこうという気持ちになりました。


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