ある40代女性の生活

40代女性の生活の一例です。
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男性の女性ホルモン: 脳内で男性ホルモン+酵素で作られる 女性の男性ホルモンは卵巣で作られる

2014年01月19日 21時33分56秒 | 新聞
1月18日(土)の朝日新聞(夕刊)に、「Q:微量増→攻撃的に 大量増→おとなしく これ何だ? A:雄の脳内女性ホルモン」という記事がありました。

雄が持つ女性ホルモンは、脳の中で作られていて、この量により、雄が攻撃的になったりおとなしくなったりが決まるのだそうです。

早稲田大学の筒井和義教授らのチームの研究結果です。
1月16日付の英国の科学誌ネイチャーコミュニケーションズに掲載されました。

雄にも女性ホルモンがあり、
脳の中で、男性ホルモンの一部が、酵素によって変化し、女性ホルモンとなるのだそうです。

ウズラを使った実験で、攻撃的な雄ウズラの脳に、
女性ホルモンを少量(10億分の1グラム)注入すると、通常の2倍以上の回数で攻撃し、
女性ホルモンを10倍の量で注入すると、ほとんど攻撃しなくなった  

ということです。
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男性にも女性ホルモンがあり、女性にも男性ホルモンがあることは、知っていました。

男性には卵巣がないのに、どこで作られるのだろうと不思議に思っていました。
脳の中で作られるのですね。


もっと詳しく知りたいと、「男性の女性ホルモン」で見てみました。

「男性ホルモン&女性ホルモン 素朴な疑問|病院・薬・サプリメントの情報 ...」というサイトが最初に出てきました。
(http://www.health.ne.jp/library/3000/w3000653.html参照)

男性ホルモンは、
1) テストステロン、アンドロステネジオン、デヒドロエピアンドロステロンの3種類
2) 副腎、睾丸で作られる

女性ホルモンは、
1) エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2種類
2) 卵巣で作られる


女性の男性ホルモン

男性ホルモンは人体の生殖器官と副腎で作られる。女性の生殖器官は卵巣で、男性ホルモンは卵巣で作られている
女性の体内の男性ホルモンは、女性ホルモンの量に比べて10倍以上も多い。


男性の女性ホルモン

コレステロールから弱男性ホルモンと呼ばれるものが作られ、男性ホルモンから女性ホルモンが作られる。
男性ホルモンも女性ホルモンも構造はよく似ており、酵素の働きで変化する
男性の体内の女性ホルモン量は、女性に比べておよそ半分程度。


女性の男性ホルモンは、卵巣で作られているのですか、知りませんでした。
女性の体内で、女性ホルモンより男性ホルモンの量のほうが多いのも意外です。

記事からは、男性の攻撃性は、男性ホルモンの量というよりも、女性ホルモンとのバランスで決まるということが言えるのでしょうか。


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ティッシュペーパー: 広葉樹+針葉樹ブレンド 日本では平安時代から懐紙 ヨーロッパより先 支倉常長

2014年01月13日 20時34分19秒 | 新聞
朝日新聞の週末beに、「今さら聞けない+ ティッシュペーパー」という記事がありました。

ティッシュペーパーは、広葉樹と針葉樹をブレンドして作り、ヨーロッパより早く日本では鼻をかむ紙を使っていたのだそうです。


広葉樹(ユーカリ、ブナ)は、柔らかいけれど弱い
針葉樹(杉、松)は、固いが強い

「素材の配合をどうするかが大事」(日本製紙クレシアの担当者)


ティッシュは、もともと第一次世界大戦中に、脱脂綿の代用品として米国で開発されたのだそうです。

その後、1924年に化粧落としとして米国で発売され
1964年に、箱入りが発売された


鼻をかむ紙という点では、日本が先んじていて

17世紀に支倉常長がヨーロッパを訪問したとき、鼻をかむ紙を持っていったのだそうです。

「鼻をかんだ紙を街を街で捨てると、ヨーロッパ人が珍しがって集めたといわれています。
鼻をかむ紙や、化粧を落とす紙などは日本にすでにありました」  ということです。
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日本の鼻をかむ紙とは、懐紙(茶道で使うポケットサイズの紙)のようなものだったのでしょうか。

ヨーロッパ人が珍しがって集めたというのがおかしいです。


ウィキペディアを見ると、脱脂綿の代用品として開発されたティッシュは、第一次世界大戦が終わると大量に余ったため、
クリネックス社が、女性の化粧落としとして売り出した とありました。


ティッシュが化粧落としとは、どういうことだろうと不思議に思いました。

「ティッシュ 化粧落とし」で見てみると、
「メークおとしの使用量と使い方 - 資生堂」というサイトが2番目に出てきました。
(http://www.shiseido.co.jp/listener/html/cfe00101.htm参照)

「メークおとし」のやり方で、ジェル、オイル、クリーム、ローション、シートとタイプ別に説明されています。

クリームタイプのところに、

さくらんぼ大のクリームを顔全体に広げてなじませ、ティッシュでふきとる  と書かれています。

そういえば、私が子どもの頃、母が化粧を落とすのに同様の方法を使っていました。
クリームタイプとセットで使うのですね。


懐紙とティッシュの関係はどうなのだろうと、「懐紙 ティッシュ」で検索してみました。

懐紙とティッシュの関係を述べたサイト等は見つけることができませんでしたが、

「懐紙」のウィキペディアが3番目に出てきて

「平安貴族から現代一般人にいたるまでメモ用紙、ハンカチ、ちり紙、便箋などの様々な用途で使われてきた(和紙#平安時代の紙文化も参照)」 とありました。

平安時代からなんですね、すばらしいです。


「和紙」の項目の「平安時代の紙文化」を見てみると、

「貴族は常に懐に紙を畳んで入れ、ハンカチのような用途の他に、菓子を取ったり、盃の縁をぬぐったり、即席の和歌を記すなどの用途にも使用し、当時の貴族の必需品であった」

まったく今のティッシュやハンカチの役目をしています。
今から1,000年も昔に使われていたのですね。

それまで唐紙と輸入物の紙を使っていたのが、平安時代に紙漉きの技術が確立し、紙が大量生産されるようになったようです。

世界に先がけて、平安時代から日本では懐紙が使われていたとは、嬉しい情報でした。


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手品: 転職、営業に有利 「口下手なので手品を」 学校1万5千円~65万円 大学サークル 千葉、早稲田

2014年01月05日 21時15分53秒 | 新聞
朝日新聞の週末beに、「はたらく気持ち 手品は最強の営業ツール」という記事がありました。

田中和彦さん(人材コンサルタント)が、仕事にまつわるエピソードを紹介されるコーナーです。

今回は、手品が特技の男性が、口下手にもかかわらず、転職の面接でも営業でも手品に支えられてうまくいったというお話です。


大手飲料メーカー勤務の男性(56歳)は、特技が手品です。

子どもの頃から人を驚かすのが好きで、大学で手品サークルに入り、本格的に始めました。

大学卒業後は、初代の引田天功さんのアシスタントも半年勤めました。
引田さんが病気で亡くなり、プロの道はあきらめたそうです。

最初の就職先は、教材販売会社でした。
高価な教材でしたが、子どもに手品を見せると喜んでもらえ、営業部門の新人賞を取るほどの成果がありました。

太陽熱温水器、繊維関連の会社でも、「口下手なので、手品をやります」と言って売上を伸ばしました。

現在の飲料メーカーへの転職の際も、役員面接で「何かできる?」と聞かれ、ハンカチの手品を披露して合格しました。

顧客の結婚式、業界団体や経営者クラブ、青年団の宴会などでも、グラスの水をビールに変える手品などを披露し人気だ ということです。
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手品が転職の面接に有利とは知りませんでした。

営業にもいいとは、芸は身を助くですね。


お母さんの中には、わが子にも手品をと思われる方もあるかもしれません。

「手品 学校」で見てみると、

「「マジック・手品」の学校・スクール、資格情報 - ISIZEレッスン・スクール」というサイトが、3番目に出てきました。
(http://www.isize.com/study/G020033/G1003392.html参照)

情報探しをサポートするサイトで、スクール情報の中の一部門のようです。

「マジック・手品(占い・エンターテイメント)」を学ぶ期間・身に付くスキルや費用の目安
費用の目安 1万5千円~65万円程度

とありました。


記事に載っていた男性は、大学の手品サークルで学び始めたとありました。

「手品 サークル」で検索してみると、

「千葉大学マジックサークル - Google Sites」
「早稲田大学マジッククラブ(WMC) 公式ホームページ」
「日野手品サークル - ひの社会教育センター」
「香川大学手品サークル メルシー笑クラブ」
「三重大学マジックサークル「アンビシャスカード」」

と、ずらっと大学の手品サークルのサイトが出てきました。


3番めの「日野手品サークル」だけが、社会人のボランティア目的の手品サークルのようです。
(http://www.hino-shakyo.com/link/hino-tejina/hino-tejina.html参照)

ひの社会教育センター(東京都日野市)が主催していた手品教室で学んだ方々が中心になって誕生したアマチュアの手品サークルで、32周年を迎えたそうです。

入会金 1,000円
月会費 1,500円
毎月新しい内容を専門家に指導していただきます。

日野市内・市外に関わらず、どなたでもご参加いただけます

と書かれていました。

写真を見ると、年配の方までいらっしゃるようで、これはとてもよさそうです。


コインの手品などは、一瞬で掌からコインを(見えないように)はじいて移動させるなど、手先の器用さ等も、きっと必要なのでしょう。

若い方にも年配の方にも、注目されていい分野なのかもと感じました。


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あけましておめでとうございます

2014年01月02日 23時14分27秒 | このブログのこと
あけましておめでとうございます。

どのようなお正月をお過ごしでしょうか。
あなた様にとって今年がよい年となりますよう、祈念いたしております。



年末年始は、夫の実家がある関西に行っていました。
1月2日の京都は、初詣と初売りと観光のお客さんでとても混んでいました。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。