今日の朝日新聞に、「将来考え中学生「職業」体験 キッザニア東京」という記事がありました。
中学生が将来の職業選びの参考にしてもらおうと、キッザニア東京が5月10日開催プログラムを計画し、現在ウェブ受付中なのだそうです。
「キッザニア東京」は、子どもがいろいろな職業を体験できる施設です。
5月10日に中学生を対象とした「ジュニア・キャンパスナイト」が開催されます。
午後5~8時、入場料は2千円(保護者は千円)です。
最初に「自分理解シート」で、自分の得意・不得意を知ります。
約60種類の職業が体験でき、当日は約25社(大林組、ライオン、朝日新聞など)の社員もいて話が聞けます。
すべて英語の「E@Kアクティビティ」(28業種)もあります。
現在、ウェブ(http://www.kidzania.jp/tokyo/)で申込受付中 とのことです。
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中学生の職業体験、いいなと思いました。
キッザニアができたとき、大人でも行って体験したいと考えました。
高校進学、専門学校進学を考える前に職業の実際を体験するのはとてもいいことでしょう。
キッザニア東京のサイトを見てみました。
(http://www.kidzania.jp/tokyo/参照)
トップページの絵(次々に変わる)の下の部分に「ジュニア・キャンパスナイト」と書かれた赤い四角があり(<や>で探しても)、クリックします。
紹介されている内容は、記事とほぼ同じですが、リンクを利用して詳細を知ることができるようになっています。
英語の「E@Kアクティビティ」に興味があったので、クリックしてみました。
「E@K」は、「English at Kidzania」の略なのだそうです。
「E@Kアクティビティ」は、普通の日も行われていて、小さな子ども対象でもあるようです。
普通の日は、曜日ごとに業種があるようで、
月曜日:警備センター、おもちゃ工房、お菓子工場
火曜日:理容店、ボトリング工場、カーライフサポートセンター
水曜日:ソフトクリームショップ、消防署、筆記具屋
木曜日:フォトスタジオ、宅配センター、商店街(花屋)
金曜日:ピザショップ、名刺屋、飛行機
土曜日:食品開発センター、街時計、商店街(画材屋)
日曜日:絵の具屋 、ガソリンスタンド、ハンバーガーショップ となっていました。
ソフトクリームショップやピザショップなど、どういう英語を使うのでしょう、楽しそうです。
中学生の職場体験については、どういう動きがあるのだろうと「中学生 職場体験」で見てみると、
「中学校職場体験ガイド:文部科学省」が最初に出てきました。
(http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/career/05010502/026.htm参照)
文科省が、中学生に積極的に職業体験をさせようという方針を持っていて、それについて詳しく述べられています。
いろいろな自治体が中学生の職業体験の機会を提供し、その報告も出てきました。
東京都町田市、東京都、福岡県古賀市、札幌市厚別区の例が、アクセス数が多いためか上位にあります。
「大人の職業体験」という選択肢も出てきたのでクリックすると、
「大人の職業体験講座 | NPO法人日本セルフブランディング協会」というサイトもありました。
(http://self-brand.org/event/post_233.html参照)
福岡にあるNPO法人で、大人向けにいろいろな職業のイベントや公開講座をしているようです。
職業と言えば、求人欄に連載(毎週日曜日)の「仕事力」は、今日は内田樹さん(著作家、武道家)の3回目でした。
1回目の「「適職」は幻想である」 「君、頼むよ」と言われて仕事は始まる
2回目の「消費者マインドの弊害」 「その仕事を通じて成長し、別人になる」気持ちが大切
3回目の「現実を涼しく受け入れよう」 結婚も就職も「入れ歯と同じ」
毎回、なるほどと勉強になります。
次回の最終回を楽しみにしているところです。
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