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CM: 毎日20~40新作 好感度は携帯と飲料(サントリー、アサヒ、キリン) 「企画」と「制作」

2014年03月02日 21時09分37秒 | 新聞
今日の朝日新聞のGLOBEに、「見出しを読み解く セレブに埋め尽くされるスーパーボウルのCM」という記事がありました。

ロッシェル・カップさん(女性)が、アメリカの新聞の見出しを解説してくださるコーナーです。


今回は、「人類学者は特定の社会について研究する時、その社会のカレンダーに載っている重要事項に注目するそうです」という書き出しです。

アメリカでは、スーパーボウル(有名なアメフトの試合)を人口の3分の1が見るのだそうです。
そのため、スーパーボウル放送に入るCMは、30秒で約4億円(400万ドル)もかかります。

自社をPRする絶好の機会ととらえ、各社は、セレブを多数起用したりして目立とうと努力する  ということです。
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日本でスーパーボウルに相当するようなものはあるのでしょうか。

紅白はNHKでCMが入りません。
「半沢直樹」のようなドラマでしょうか。


CM自体、どういうものなのだろうと「CM」で見てみました。

「CM好感度ランキング | CM DATABANK CM総合研究所」というサイトが3番目に出てきました。
(http://www.cmdb.jp/ranking/参照)

月2回(4日と19日)行われる消費者1500人CM好感度調査の結果をもとに、
「CM好感度ランキング」が発表されています。

「2014年2月後期 銘柄別CM好感度TOP10」を見てみると、

1位 ソフトバンクモバイル/SoftBank
2位 KDDI/au
3位 DMM.com証券/DMM FX
4位 サントリー酒類/角瓶
5位 アサヒ飲料/十六茶
6位 サントリー食品インターナショナル/ボス
7位 アサヒビール/スーパードライ
8位 NTTドコモ/NTT DOCOMO
9位 キリンビール/一番搾り
10位 日本コカ・コーラ/ジョージア


「注目の新作CM]というコーナーもあり、毎日20~40作ずつ発表される最新作の中から2~3の注目CMを紹介しています。

毎日20~40作も発表されているとは、驚きです。



CMを作るのは、どういう感じで作られるのだろうと、「CM制作」で検索してみました。

「CM制作会社 - CM - 教えて!goo」という質問サイトが最初に出てきました。
(http://oshiete.goo.ne.jp/qa/3980558.html参照)

高校3年生が、
「将来雑誌の編集者かCMを創る仕事に就きたいと思っています」
「CM制作会社について良く分かりません」    と質問しています。

ベストアンサーの答えは、

CMを作る仕事には、大きく分けて「企画」と「制作」の2段階がある

「企画」は、CMのアイデア、ストーリーを考える
「制作」は、その企画に基づいて、撮影などを行い実際にCMを作り上げる

「企画」を行うのは、主に広告代理店にいる「CMプランナー」
「制作」を行うのは、CM制作会社のスタッフ

「重要なのは、企画と制作の両方に関わる職種があまりないことです」  と書かれていました。


CMの世界は、「企画」と「制作」に分かれているのですね、知りませんでした。

毎日、見聞きしているCMは、企画者の頭に浮かんだ「こんな感じ」を映画のように実現して撮影したものなのですね。


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2 コメント

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Unknown (元単身赴任のYH)
2014-03-03 08:33:40
おはようございます。

スーパーボウルは、1/3の人が観るのですね!
すごい人気。まさに国技ですね。
日本では、昔の紅白歌合戦に匹敵しますね!

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元単身赴任のYHさんへ (モカ)
2014-03-09 21:02:44
こんばんは。
そうですね、視聴率30%以上ということなんでしょうか。
アメリカンフットボールの試合がそこまで人気なのも不思議ですね。

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