ある40代女性の生活

40代女性の生活の一例です。
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ホームセンター: 日曜大工の友(サービス) お昼前後がおすすめ 1位はホーマック 「男のロマン」

2013年02月24日 23時00分16秒 | 新聞
今日の朝日新聞に、「55プラス 目指せ!日曜大工の達人 3 頼りになるホームセンター」という記事がありました。

55歳以上の方に、いろいろな楽しみや生きがいを紹介しているコーナーです。

今回は、「日曜大工」の3回目、ホームセンターのサービスを利用しようという内容でした。

1) 材料(木材、パイプ、アクリル板等)を加工(カット、穴あけ等)してくれる(数十~数百円)
2) 工作室がある場合もある
3) 工具(ドライバー、丸のこ等)のレンタル(1泊数百円)
4) 無料の日曜大工のワンポイントアドバイス冊子を置いているところも
5) スタッフのアドバイスがいい

「毎日、御客さんと新商品に囲まれたホームセンターの従業員さんの情報と知識はすごい。なんでも相談を」
(DIYアドバイザー番匠智香子さん)

相談のおすすめ時間帯は、混む週末・朝夕(平日でもプロが材料を仕入れる)を避けた平日のお昼休み前後がいい ということです。
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ホームセンターは楽しい場所ですね。

専門的な材料、工具、花、苗、食器、文房具、雑貨、家具、自転車、家電、お店で使うような小物、包装用品、すぐ隣にはフードコートがあっていろいろなものが食べられますし、ペット屋さんもあります。

灯油コーナーやスーパーマーケット(業者向けのような内容)もあったりします。

郊外にあるせいか、そこでしか見られないような珍しいもの、専門家用のものもありもたくさん展示してありますね。


ホームセンターは、景気の良い時もいまひとつの時も、人がいっぱいです。

皆さんはどういう楽しみで、ホームセンターに行かれるのでしょう?


「ホームセンター 楽しみ」で見てみると、

「男の(俺の?)楽しみ、ホームセンター。 - 星の屑作戦 - Yahoo!ブログ」というブログが最初に出てきました。
(http://blogs.yahoo.co.jp/hiroponninjya/23394393.html参照)

そう・・・・・ホームセンターとは男のロマン(笑)。
俺的に、いつ行ってもテンション上がります!!

と書かれています。

工具や部品の陳列棚の写真があり、そこにいるだけで楽しい場所とのことです。


2番目には、「ホームセンターの楽しみ方。|女子DIY部|フェリシモ」と女性DIY好きな方のブログがありました。
(http://www.felissimo.info/kraso/act/diy/entry/201209post-33.html参照)

松本恵理さんというものを作る楽しみをイベント等で紹介されている方のブログです。

複数のホームセンターを愛用していて、お店によって値段交渉可だったり様々と、マンガ入りで紹介されていました。


どこのホームセンターが人気なのか「ホームセンター 人気」で見ると、

「ホームセンター業界の順位・ランキング・動向を研究-業界動向サーチ」というサイトが最初に出て、
(http://gyokai-search.com/3-home.htm参照)

平成16年から平成21年にかけて、右肩上がりでホームセンター業界の規模が増加していました。

シェアでは、
 1位 DCMホールディングス(ホーマック等) 16.2%
 2位 ニトリホールディングス   10.9%
 3位 コメリ           10.9%
 4位 コーナン商事        10.8%
 5位 ナフコ            8.0%

それぞれの地域で有力なホームセンターがあるようで、我が家の近くではニトリと地元のホームセンターがよく利用されています。

スーパーマーケットやホームセンターは、その地域ごとの特色がある業界なのかもしれないと感じました。


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カリフラワー: ブロッコリーがライバル 紫や黄色も 徳島県で生産 柿とのサラダも 冷凍420円

2013年02月17日 23時10分47秒 | 新聞
今日の朝日新聞に、「ブロッコリー 盛衰くっきり カリフラワー」という記事がありました。

カリフラワーは、ブロッコリーに追い越されましたが、紫や黄色の品種も開発され注目されているのだそうです。


カリフラワーとブロッコリー、どちらも日本に来たのは明治時代です。

しかし、戦後に食事が西洋化するまで、あまり知られていませんでした。

サラダが普及し、まずカリフラワーが知られるようになります。

カリフラワーは常温で運べるのに、ブロッコリーは収穫後に低温保存しないと黄色くなってしまうという弱点がありました。

その後、アメリカで低温流通が発達し、家庭にも冷蔵庫が普及しました。

1972年に、「サカタのタネ」がブロッコリーの新品種を発表し、生産が拡大しました。
今でも「サカタのタネ」は、世界のブロッコリー種子の約60%のシェアを持っています。

2011年の生産量は、
ブロッコリー 約13万トン
カリフラワー 約 2万トン   差が開いています。

カリフラワーは、白くさせるため、葉で花蕾(食べる部分)を覆うなど手間もかかります。

カリフラワーは、紫やオレンジ色など、色つきの品種も開発されました。

黄色い「ロマネスコ」という品種は、怪獣の卵のような形をしています。
JA埼玉ひびきの等で5年前から栽培され、東京都内のレストランやスーパーで人気  ということです。
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20代の方と話をしていて、
「ブロッコリーは知っているけど、カリフラワーは知らない」と言われ、驚いたことがあります。

カリフラワーは、ちょっとお酢を入れて茹で、ビタミンも豊富だとよく食べたものですが。


ブロッコリーが優勢になったのには、理由があったのですね。

ひとつしか育たない頂花蕾を食用にすることから、ブロッコリーのように側枝の収穫をすることができず、面積あたりの収穫量が劣ることなども影響している

という説明もウィキペディアにはありました。


ブロッコリーは畑を見たことがありますが、カリフラワー畑は見たことがありません。

どのあたりで生産されているのでしょうか。

「カリフラワー 生産地」で見てみると、

「カリフラワー-月報 野菜情報-今月の野菜-2010年3月」という独立行政法人「農畜産業振興機構」のサイトが最初に出てきました。
(http://vegetable.alic.go.jp/yasaijoho/yasai/1003/yasai1.html参照)

それによると生産量
 1位 徳島県
 2位 茨城県
 3位 愛知県

徳島県が、全国一の生産地とは、ちょっと意外です。


どんなふうに栽培されているのでしょうか。

6番目に出てきた「カリフラワー : とくしま応援プロジェクト」をクリックしてみました。
(http://tokupro.exblog.jp/11948877参照)


「徳島バス」による徳島応援ブログです。

吉野川(四国三郎)が上流から運んできた栄養たっぷりの肥沃な土地に、藤田さんご夫妻をはじめ90戸、作付け面積は55ha、生産量と品質ともに、全国有数のいや、日本一の『カリフラワー』生産地があります。

と、吉野川の肥沃な土地がカリフラワー栽培に向いているようです。
(気候や、普及に貢献した方もあったのでしょうか)

栽培の写真も、立派な屋根の農家に、見渡す限りのカリフラワー畑。

カリフラワーのレシピも多数紹介され、「パングラタン」「生カリフラワーと柿のサラダ」は、目新しく作ってみたいと感じました。


ブロッコリーの冷凍はよく見かけますが、カリフラワーの冷凍もあるのでしょうか。

(サイトを見たら、北海道産200gで410円というのがありました)

新しい品種の、紫やオレンジや黄色い「ロマネスコ」も試してみたいと思いました。


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富士山の入山料: 500~1,000円 2月12日(火)打合せ トイレ・ごみ整備 ヨセミテは1人10ドル

2013年02月10日 23時36分20秒 | 新聞
今日の朝日新聞に、「富士山 どうする入山料 静岡・山梨 導入議論へ」という記事がありました。

富士山の登山者から、入山料をとり、トイレの維持管理やごみ処理の費用にあてようという話し合いが始まるのだそうです。


富士山は人気があり、夏場は30万人が登ります。

「富士スバルライン」は渋滞、登山道も飽和状態です。

山頂付近は、日の出前などは1人の転倒が大規模な雑踏事故につながる心配もされているほどの渋滞となっています。


2011年に、山梨県富士吉田市の堀内茂市長が、単独で入山料の導入を検討しました。

しかし、東日本大震災による観光客の減少や「静岡と歩調を合わせるべきだ」という意見もあり、見送られました。


今年1月、静岡県の川勝平太知事が、
「環境保全を真剣に考えなければならない時期。入山規制のため、入山料は一つの手段」と年頭会見で発言しました。

静岡県では、2001年度から有識者会議で入山料について議論してきました。
しかし、公平な徴収方法や夜間の登山者への対応が問題になり、見送られています。


2月12日から、山梨県と静岡県の間で、入山料についての議論が始まります。

金額は、500~1,000円でも協力するという声が多数でした(山梨県側の登山者へのアンケート結果)

集まるお金を何に使うかも決まっていず、トイレの維持費管理費や、ごみの処分費用などが検討されそうだ ということです。
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今まで無料だったというのが驚きです。

富士山のトイレのことは、テレビニュースでも紹介され、有名な話になっています。


外国の有名な観光地は、入場料をとって整備しているところが多数なのではと思います。

ヨセミテでもとって、環境保全に使っていたと記憶します。

「ヨセミテ 入場料」でみると、

 自家用車1台:$20(7日間有効)。
 自家用車以外かつ商用車以外での入園(バイク、自転車など):1人$10、ただし15才以下は無料。
 ヨセミテ国立公園年間パス:$40
 国立公園・リクレーションエリア年間パス:$80、翌年の購入月末まで有効。
 (2010年2月現在、ウィキペィア)


「国立公園 入場料」で検索すると、カナダ、アメリカ、タイ、イグアスなどいろいろな国や地域の徴収方法が出てきます。


富士山の入山料は、どこまで話が進んでいるのでしょう。

「富士山 入山料」で見ると、

「富士山入山料:導入は来年以降 山梨・富士吉田市長が見通し」という毎日新聞の記事が2番目に出てきました。
(http://mainichi.jp/select/news/m20130209mog00m040045000c.html参照)

2月12日「富士山世界文化遺産協議会」(静岡県富士宮市で開催)の作業部会で初めて両県で協議される見通し

とのことです。


世界文化遺産に指定されたら、今でさえ日本人だけでなく外国人にも人気の富士山は、混み合い、環境整備も大変になるでしょう。

すぐにでも入山料を徴収して(海外のきちんとした例を参考にして)、環境整備を行ってはと思います。


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佐川光晴さん: 作家 主夫歴20年 「妻が料理好きだったら、私は作家になっていなかったかもしれない」 

2013年02月03日 23時33分49秒 | 新聞
朝日新聞の週末bに、「作家の口福 佐川光晴 妻はそれをつまみ食いする」という記事がありました。

作家の方に、食べ物にまるわるエピソードを語ってもらうコーナーです。

作家の佐川光晴さんは、主夫歴20年、和洋中たいていの料理は作れるうえに、食事ができたときには台所も片付いているのだそうです。

奥様は小学校の先生、子どもさんは長男(高校2年)と次男(小学校3年)の4人家族です。

佐川さんの1日は、

朝は、次男を通学班の集合場所に送っていき、帰宅すると午前8時

洗濯物を干し、布団を上げ、風呂場を洗い、掃除機をかけ、
9時すぎに執筆開始(2時間半)

お昼前にスーパーへ買い出し(自転車)
昼食(残り物で)

洗濯物畳み、昼寝(少々)
執筆

次男帰宅、学校の様子を聞き、宿題を見る
夕食の支度

主夫歴が長いということで、講師として話をする機会も年に1、2度あり、

「私は子供たちのために食事を作っているので、妻はそれをつまみ食いしているのだと思っています」

と相談者に答えることもある  ということです。
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お話がとても具体的で、共感を持って読みました。

主婦の日常をよくご存知で実行されていて、そして小説の執筆もされているところがすばらしいです。

その上、料理が終わったときには、「フライパンもまな板もきれいに洗ってある」と書かれると、その場面が見えるようです。


佐川さんは、どういう方なのでしょうか。
どうしてこのように手際がいいのでしょうか。


「佐川光晴 料理」で見てみました。

「Twitter / Search - 佐川光晴」というサイトが最初に出てきました。
(https://twitter.com/search/%E4%BD%90%E5%B7%9D%E5%85%89%E6%99%B4)

ツイッターの中で、「佐川光晴」で検索をかけた結果のサイトです。

一番下(最初に書かれた)に、「キャリアの名言‏@career_m 」のツイート(つぶやいた)言葉があり、

「デビュー作「生活の設計」を初め、私の小説は主夫をしてきたからこそ書けたものがたくさんある。
もしも妻が料理好きだったら、私は作家になっていなかったかもしれない。 佐川 光晴」

とありました。


佐川さんの生の声も聞きたいと、「佐川光晴 インタビュー」で検索してみました。

「スペシャル対談 ~『おれたちの青空』 - タイガーマスク基金」というサイトが最初に出てきました。
(http://www.tigermask-fund.jp/interview/004-1.html参照)

尾木ママこと尾木直樹さんとの対談です。

「ぼくは、もの書きになる前に牛の解体の仕事をしていたんですけど、仕事は昼過ぎぐらいで終わってしまうので、子供ができる前から、うちのことは大体ぼくがやっていました。うちの女房も教員で、彼女はもともと外に出て働きたいほうで、一方ぼくは、うちにいたほうがいいやというタイプなんです」

ということです。

尾木ママさんも、似た経験があるということで話がはずんでいました。


今回の「作家の口福」は、一気に読みました。

佐川さんの『おれのおばさん』や『ジャムの空壜』等を読んでみたいと思いました。


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