ある40代女性の生活

40代女性の生活の一例です。
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レルヒさん: 「食べテツの女」 スキーを日本へ伝授 清水礼留飛さん(スキージャンプ)も 日本研究で来日

2014年02月23日 21時57分57秒 | 新聞
朝日新聞の週末beに、「帰ってきた食べテツの女 レルヒさんのノッポカツ JR越後湯沢駅」という記事がありました。

食べテツ評論家の荷宮和子さんが、鉄道の駅でユニークな食べ物を紹介されるコーナーです。

今回は、越後湯沢駅(新潟県)の「レルヒさんのノッポカツ」です。


「レルヒさんのモデルは、日本に本格的なスキーを伝えた実在の外国人だ。」

JR越後湯沢駅の改札を出てすぐにレルヒさんのパネルを見つけたそうです。

エチゴビールやノッポカツに、レルヒさんが使われていて、
新潟県のゆるキャラになっている


とのことです。
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越後湯沢は、先日行ったばかりです。

改札からすぐの「CoCoLo湯沢がんぎどおり」(おみやげ市場のような場所)には、レルヒさんのカレー、ワイン、キーホルダー、手ぬぐいも売っていて印象に残っています。

荷宮さんも行かれたのですね。


そう言えば、スキージャンプ団体で銅メダルを取られた清水礼留飛(しみず れるひ)さんも、このレルヒさんにちなんだとニュースで行っていました。

レルヒさんは、どんな人だったのだろうと「レルヒ」さんで見てみると、

「新潟県のゆるキャラ 日本元祖スキー漢(おとこ)レルヒさん オフィシャルサイト」が最初に、

ウィキペディアが3番目に出てきました。


ウィキペディアによると、

テオドール・エードラー・フォン・レルヒ(Theodor Edler von Lerch)

1869年8月31日にハンガリー王国の軍人の家庭に生まれ、
ウィーンとプラハのギムナジウムでは、生活態度は極めて真面目で、3年間主席を通した

アルペンスキーの創始者マティアス・ツダルスキーに師事し、スキーを研究。軍にもスキー使用を勧めた。

日本陸軍の研究のため、1910年に交換将校として来日。

1911年(明治44年)に歩兵第58連帯の営む庭を利用し鶴見義信大尉ら14名のスキー先週員に技術を伝授したことが、日本での本格的なスキー進む及の第一歩とされている。

と書かれていました。


アルペンスキーの創始者に学び、ヨーロッパの中でもスキーに詳しい軍人さんだったのですね。
その方が、日露戦争でロシアに勝った日本を研究したいと、来日されたというのも初耳でした。


清水礼留飛さんについては、

「スキー一家、21世紀のレルヒ…清水礼留飛選手 : スキー : ソチ五輪2014 ...」という読売新聞の記事がありました。

ユニークな名前は1911年、日本にスキーを伝えた当時のオーストリア・ハンガリー帝国の軍人、レルヒ少佐にちなむ。

父の久之さん(53)はノルディックスキー複合の現役選手で、国体に37回連続で出場した。兄の亜久里さん(21)も複合選手で、小学1年からスキーを始めた清水選手も、当初は複合の道に進んだ。


お父さんもお兄さんもスキー選手というスポーツマン一家で育たれたのですね。

レルヒさんも、自分の名前を日本人がつけてくれるとは思われなかったのではないでしょうか。



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どか雪の予報: 南岸低気圧のコース、気温 1~2度差 「予報官泣かせ」 どんな方が予報?複数人?

2014年02月16日 20時58分04秒 | 新聞
今日の朝日新聞に、「「南岸低気圧」、2週連続」という記事がありました。

甲府で114cmの積雪は、雪が解けるかどうかの「気温」の予報が難しかったのだそうです。


首都圏は、2月8日(土)と2月14日(土)と2週続けて「どか雪」が降りました。

首都圏の雪を予報するとき、「低気圧のコース」と「気温」が、ポイントとなります。


北よりのコースだと、東京は雨になり、南よりのコースだと東京より南で雪になり、予測は難しいそうです。

今回(2月14日)、気象庁は低気圧のコースを正しく読みました。


しかし、「気温」が予想より下がり、雪が降っても解けると予想した時間帯も積雪が続きました。

その結果、東京都心は27cm、甲府は114cmの積雪となりました。


「気温を読み間違えたと言っても、1~2度」(気象庁天気相談所の担当者)

「予報の世界では誤差ともいえる、ほんのわずかの差。それで雪が解けるかどうかが決まり、積雪量が大きく変わる」(同上)


温暖化の影響で飽和水蒸気量も増えたため、「どか雪」になりやすい傾向にあり、今後も続く恐れがある ということです。
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「気温」の予報が難しく、それが積雪量に影響する というところを興味深く読みました。


「南岸低気圧」と「気温」の関係で、分かっていることはないかと、
「南岸低気圧 気温」で見てみました。

「「予報官泣かせ」の低気圧 気温低く大雪に」というNHKニュースが最初に出てきました。
(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140215/k10015269011000.html参照)

「南岸低気圧は低気圧が通過するコースや気温など僅かな条件の違いで雪になったり、雨になったりして雪の量を予測するのは非常に難しいとされ、気象庁の中でも「予報官泣かせ」の低気圧といわれています。」

とありました。

気象庁の中で「予報官泣かせ」というのがおもしろいです。


他に、気象庁の中で「予報官泣かせ」のものはあるのでしょうか。


「気象庁 予報官泣かせ」で検索してみました。

「図解入門最新天気図の読み方がよーくわかる本: 」というサイトがあり、
「そのときの気象状況によって、天気予報が当たりやすい状態もあれば、予報官泣かせの天気予報が難しく当たりにくい状態の時があります。」

という文章が読めます。
(http://books.google.co.jp/books?id=GxsMDrVmOrcC&pg=PA171&lpg=PA171&dq=%E6%B0%97%E8%B1%A1%E5%BA%81+%E4%BA%88%E5%A0%B1%E5%AE%98%E6%B3%A3%E3%81%8B%E3%81%9B&source=bl&ots=V-Yd7_T8oc&sig=Zfb4Ea7ptFuEC6W8YiMce4gWM00&hl=ja&sa=X&ei=ga8AU6DaFo3akgXQiYCQCg&ved=0CEEQ6AEwAzgK#v=onepage&q=%E6%B0%97%E8%B1%A1%E5%BA%81%20%E4%BA%88%E5%A0%B1%E5%AE%98%E6%B3%A3%E3%81%8B%E3%81%9B&f=false参照)

天気図の読み方を解説した本 岩槻秀明『図解入門最新天気図の読み方がよーくわかる本』の中身を、出版社の許可を得て読めるようにしたサイトです。

天気には、「予報官泣かせ」の予報が当たりにくい状況の時があるので、週間予報では「信頼度」という指標があり、
気象庁のホームページなどに、ABCで表してあるのだそうです。

A 高い信頼度(的中率70%以上)
B 並の信頼度(的中率60~70%)
C 低い信頼度(的中率60%未満)

これは主に「降水の有無」についてのようです。

気温については、「誤差幅」を使うようです。
〇日の最高気温21度(±2) のように表すとのことで、これも気象庁のホームページで見られるようです。


「予報官泣かせ」の予報を任された予報官は、力が入るのではと思いました。

実際に、予報を出す気象庁の予報官の方は、どのくらいのキャリアの方が出されるのでしょう?
複数いて、交代(当番)で予報を出したりしていらっしゃるのでしょうか?


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舛添要一さん: 東京都知事選挙 当選確実(午後8時) 東京の高齢化、直下地震の対策がポイントか

2014年02月09日 21時31分19秒 | 新聞
今日のGooニュースに、「舛添氏が当選確実 都知事選、宇都宮氏・細川氏ら破る」という記事がありました。
(http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASG2776FCG27UTIL04K.html参照)

「朝日新聞2014年2月9日(日)20:00」と、午後8時(投票終了時刻)と同時に当選確実が出た様子です。

猪瀬直樹前知事の辞職に伴う東京都知事選が9日、投票された。

新顔で元厚生労働相の舛添要一氏(65)が、日本弁護士連合会前会長の宇都宮健児氏(67)、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)、元首相の細川護熙氏(76)らを破り、初当選を確実にした。

とありました。
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私の周囲でも、「順当に行けば舛添さんでしょう」「舛添さんでしょう」という意見が多く、予想通りということのようです。

20代、30代の男性には田母神さん支持の方もあるようだと聞きました。


個人的には、東京都の高齢化と、直下型地震の対策が急務だと指摘されたところが、支持されたのではと感じました。

これから選挙結果については、いろいろ解説が出てくると思います。


ニュースではどう伝えているのだろうと、「舛添」さんで見てみると、

「【都知事選】」というMSN産経ニュースの記事が最初に出てきました。
(http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140209/elc14020920010009-n1.htm参照)

争点は、少子高齢化対策や首都直下地震への備え、2020年東京五輪に向けた街づくりなど。

午後7時半現在の投票率は34.14%で、前回(平成24年)を13.83ポイント下回った。

ということです。


投票率は最終的にはもう少し高くなると思われますが、このくらいの数字なのですね。

これから、舛添さんがどう行動されるか、注意して見て行きたいと思います。


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映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」: 実在のブローカー 「NISA」 運と才能と度胸 ありのままを

2014年02月02日 22時41分16秒 | 映画、写真
映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」を見てきました。

1月31日(金)公開になったばかりの映画です。

実在のブローカー、ジョーダン・ベルフォートの本が原作です。


面白かったです。

投資の世界の裏の話も出てくるので、「NISA」を始める前に見ると参考になると思われました。
大人の世界満載なので、R-18指定です。

人によってはあきれる方もあるでしょう。

個人的には、好きです。

運と才能と度胸がある人が、成功したらどんなことをやりたいかの例として、楽しく見ました。

主人公の妻を演じたマーゴット・ロビー(女優)が、声もハスキーでいい感じです。


今日の日経新聞に、この映画のレビューがありました。
(http://www.nikkei.com/article/DGXDZO66112320Q4A130C1BE0P01/参照)

スコセッシが迫るのは無秩序だった証券界の内幕でなく、90年代という時代の精神だ。右肩上がりの幻想と手っ取り早い金もうけがそこらに転がっていた時代、誰もが狂騒の中にいた。

(編集委員 古賀重樹)

と、「見逃せない」の4つ星です。


「ウォール・ストリート・ジャーナル」にも記事がありました。
(http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702304299204579281484100002764.html?dsk=y#articleTabs%3Darticle参照)

こちらは弁護士側の視点からの記事です。

映画の試写会には、原作者ジョーダン・ベルフォート氏と夫人が登場したと写真付きで解説されています。

現役と言っても通用するような風貌で、歴史上の過去ではなく、ほんの最近のできごとなのだと感じます。


アメリカ映画は、正義とか愛とかが入ることが多いイメージがありましたが、
今回は実際に生きた人のありのままを、いい悪いは別にして、映画として投げかけたところがとてもいいと思いました。


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