しろみ茂平の話

郷土史を中心にした雑記

笠岡高校沿革

2021年01月03日 | 城見小・他校
笠岡高等女学校沿革
 「笠岡高校70年史」 笠岡高等学校・編集部  凸版印刷  昭和47年発行



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明治35年 笠岡町立笠岡女学校開校式(4.8)本科4ケ年160 技芸3ケ年60
明治44年 修学旅行、阪神地方へ行く


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大正7年 現在地大久保に校舎落成・移転
大正8年 笠岡高等女学校(・・・高等女学校令改正、就業は4年または5年)
    本科5ケ年750
大正11年 海水浴をはじめて行う(7.23)



(大正2年卒業)



(裁縫の授業・生徒は全員着物で頭は全員束髪)



(完成した校舎・昭和41年頃まで使用)




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昭和2年 屋内体操場落成
昭和3年 県立に移管 (4.1)
昭和4年 奉安殿落成
昭和11年 校歌制定
昭和19年 学徒動員により水島の航空機工場に出勤する(6.15)



(射撃訓練)



(ダンスの授業)




(昭和15年頃・勤労奉仕)




(神武天皇の高島の清掃)




(修学旅行は宮城、ずいぶん遠方まで行ったもの)




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昭和23年 岡山県立笠岡第二高等学校(4.1)
昭和24年 最後の旧制高等女学校の卒業式を行う(3.16)
     岡山県立笠岡高等学校千鳥校舎(9.1) 普通600 家庭300 定時制 160(←定時制35年廃止)
昭和28年 岡山県立笠岡高等学校(独立校となる)
昭和33年 運動場拡張事業はじまる 



(昭和25年度・笠岡高等女学校入学で笠岡高校卒業)



(昭和27年度・写真の左に男子生徒が見える)



(昭和42年度・新校舎での授業、窓の外に旧校舎が見える)


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