場所・岡山県小田郡矢掛町南山田
名称・小迫大塚古墳
訪問日・2022年2月9日
二度目の訪問だったので、場所を探す心配や手間はなかったが、
前回に比べ、周辺の環境が一変していた。
ソーラーパネルに左右とも挟まれた、古墳への径だった。
・・・・・
小迫大塚古墳
矢掛町重要文化財
所在地 矢掛町南山田
指定年月日 昭和48年4月11日
管理者 南山田財産区
両袖型の横穴式石室をもつ、一辺23~27mの方墳。
現在石室全長10.7m、玄室の長さ6.5m、幅2.4m、高さ2.3m。
羨道部長さ4.2m、幅1.8m、構築年代は古墳後期から終末期と考えられる。
周囲に空濠があり、石室は南に開口する。
羨道の最前部は一部破損しているが、内部遺構は完全に保存されている。
天井の4枚の巨石、奥壁の岩は見事な一枚岩である。
町内古墳のうち最大のものである。
矢掛町教育委員会
(現地説明板)
(古墳のうえから南方を望む。前方に竹林寺山の天文台、すぐ近くにはソーラーパネルが見える)
名称・小迫大塚古墳
訪問日・2022年2月9日
二度目の訪問だったので、場所を探す心配や手間はなかったが、
前回に比べ、周辺の環境が一変していた。
ソーラーパネルに左右とも挟まれた、古墳への径だった。
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小迫大塚古墳
矢掛町重要文化財
所在地 矢掛町南山田
指定年月日 昭和48年4月11日
管理者 南山田財産区
両袖型の横穴式石室をもつ、一辺23~27mの方墳。
現在石室全長10.7m、玄室の長さ6.5m、幅2.4m、高さ2.3m。
羨道部長さ4.2m、幅1.8m、構築年代は古墳後期から終末期と考えられる。
周囲に空濠があり、石室は南に開口する。
羨道の最前部は一部破損しているが、内部遺構は完全に保存されている。
天井の4枚の巨石、奥壁の岩は見事な一枚岩である。
町内古墳のうち最大のものである。
矢掛町教育委員会
(現地説明板)
(古墳のうえから南方を望む。前方に竹林寺山の天文台、すぐ近くにはソーラーパネルが見える)
奥壁の上半分に朱が塗られています。備後の終末期古墳にも塗られています。
なぜ塗られているか謎ですが、見学に来た学生も教授も指摘するまで見落としています。