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去年の話になってしまうんだけど…。
ロシアのウクライナ軍事侵攻関連で、
次々と本が出ていたよぉお。
5月に書店に行ったら、
この本が、
ズラリズラリズラズラァア!
と並んでいたもんで、
ついGET!
甦るロシア帝国
著:佐藤優
出版:文春文庫
発売:2012年2月10日
定価:935円(税込)
佐藤優が外交官として
ロシアにいた時に、
目の当たりにしたのが
ソビエト連邦の崩壊。
モスクワ大学で
神学の講義をしていたので、
そこの生徒達の日常から、
国家がポッカリと浮かんでくるぅう!!
国が揺れに揺れていた時代。
ゴルバチョフが改革を起こしている
真っ最中に生きている若者達。
社会主義国ならではの光と影。
こういう視点からソ連を読めるなんて、
なかなか出来ないわぁあ。
作者があの時あそこにいた。
っていうリアルな感覚も
ヒシヒシと伝わってきたぁあ。
そうして、
8月にゴルバチョフが91歳で死去!
ほんとのほんとに、
一つの時代の幕が降りたのだと…。
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