アッパレじゃ!

大好物は舞台観劇♪ようござんすか?ようござんすね。”私見”バリバリ入りますっ!ネタばれアリアリ~。

伊東四朗が86歳で新橋演舞場初出演! 熱海五郎一座 その2

2024年07月05日 | 演劇


→ その1

そうして喜劇界のレジェンド!伊東四朗ぉおお!
この公演中に誕生日を迎えて87歳に!!
高齢者なもんで、舞台に登場して中央へ歩む時に、
何気なく介添えする人がいたりしたぁ。
それが、ランプの精だったりして、
しっかり物語の中に溶け込んでいるぅう。
イヒヒ



魔法使いという設定が奇想天外!
チラシを見た時に大笑いしたぁああ。
そんな役柄を超越した存在感がぁあああ!!
グワァアア!!
でも軽妙なんだよねぇえ。
これが喜劇役者の纏う空気なんだなぁああ。
アッパレじゃ!伊東四朗!

幕前でレギュラー陣が喋ってて…。
時々、このままダラ気てしまうのか…。
なんて思っても、しっかり盛り返していたぁあ。
三宅裕司のツッコミはさすがだぁあ。

なんじゃかんじゃと物語は終わって、
カーテンコール!!



「毎日伊東さんが台詞を忘れるんじゃないか。
ヒヤヒヤしている」という三宅裕司。
だよなぁ。すかさずフォローしないといけないんだもんなぁ。
伊東四朗は、わざと間を取ったりしているんだってぇ。
ククク
で、この日は誰もフォロー出来ない場面で、
伊東四朗が魔法を掛ける台詞につまり…。
周りの共演者はヒヤヒヤ!!
でも伊東四朗は咄嗟に「廻り舞台廻り~の」
これね、本当は「場面が変わり~の」(みたいな感じ)
って言わないといけないんだって。
そこでラサール石井が、
「俺の台詞の“舞台が回っている”っていうが変に聞こえたでしょう」
そうそう!そうなんだよぉお。変だと思ったのよぉおお。
廻り舞台なんだから回るに決まってるじゃん。
って心の中でツッコミ入れましたからぁ。
そういうからくりだったんだねぇえ。
キャハハ
客席の拍手に応えて、何度もアンコール!!
ああぁ♪楽しかったぁああ♪

そうそう、渡辺リーダーがグッズの販促をやったぁ。
お饅頭、手ぬぐい、Tシャツ、温泉のもと
ヒェェエエエ!!
こんなにグッズがあったなんてぇええ。
知らんかったぁあああ。
願わくば、伊東四朗のアクリルスタンドとか、
キーホルダーを作っていて欲しかったぁああ。

実は…今まで何度も演舞場公演があったのに、
うぅむぅ…東京喜劇ね…ぇ。
なんかもうひとつピンと来ないなぁ。
って気にも掛けてなかったんだけど、
毎回、新橋演舞場がほぼ満席になる大盛況!!
そんなに人気があったんかぁあい!!
知らんかったぁああ。



日頃は舞台を観劇しない人達を、
劇場に呼び込んでいるんだろうなぁ。
テレビで知っている俳優達が目の前にいて、
…ん…レギュラー陣よりも、
ゲストの方が売れてる気がするけど…。
アッハッハって笑わせてくれて、
ウキウキした気持ちで帰宅する。
演舞場土産のお饅頭をテーブルに広げながら、
家族に話して聞かせる。
今度は家族で行こうよ。っていう話になる。
ウワ!思わず妄想が走ったぁあああ。
気楽に観られる演劇って必要なんだなぁ。
次回の公演に、私も行こうっとぉ。
でもって、来年も伊東四朗とタッグを組んで欲しいぞぉお!



ロビーにはドド~ンとパネルがっ!
お花とか差し入れをした人の名前だぁあ。
オ!こっちはお笑い芸人達だぁあ。



アハハ!「笑点」みっけ!



こっちは「おかしな刑事」「老害の人」
伊東四朗関連だね!



ウキャァア!女優達からもぉおお!!
一座の交友関係は広いぃいい!!

おわり

スマイル フォーエバー ~ちょいワル淑女と愛の魔法~

2024年6月2日(日)~27日(木)
新橋演舞場
その1 (2024.7.4記)
その2 (2024.7.5記)


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