歌舞伎座の前には、萬屋の紋入りの法被を着た係の人達が!
ウオオォオ!!
襲名披露なんだなぁあああ!!
テンション上がるぅぅうう!!
ギョエェエエエ!!
6月の学校団体の数がスゴかったぁああ!
昼の部:9回
夜の部:1回
なんと!その中の1日に当たってしまったぁあ。
大学生と思しき若者たちがわんさかぁああ!
3階席が無茶苦茶に賑やかぁああ!
開演前も幕間も、
そのザワザワが1階席に降り注ぐぅう!!
2024年6月
六月大歌舞伎
昼の部
上州土産百両首
作:川村花菱
演出:齋藤雅文
正太郎 獅童
牙次郎 菊之助
宇兵衛娘おそで 米吉
みぐるみ三次 隼人
亭主宇兵衛 錦吾
勘次女房おせき 萬次郎
金的の与一 錦之助
隼の勘次 歌六
ジ~ン…ぅぅ。エエ話やったぁああ。
配役も絶妙だったぁあああ。
子供の頃は一緒に遊んだ2人。
しっかり者の兄貴分が獅童で、
オドオドな弟分が菊之助。
年月が流れて偶然の再会。
でもお互いがお互いの懐の者を…
同業者なのか!スリなのか!
「心を入れ替えて全うな人間になろう」
「10年後、ここで会おう」
固く心に誓って別れるのだぁああ。
2人がブラブラ歩くんだぁあ。
客席をぉおおお!!
「どっちの道が近道かな」とか、
「ここに美しい花達が」とか、とか。
1階席を沸かせるよぉおおお!!
奮発して2等席にしててヨカッタぁああ。
しかも、1階の通路の直ぐ後ろだったもんで!
目の前を菊之助と獅童が通って行ったぞぉお。
ライトが眩しかったぞぉおお!
正太郎(獅童)の、
スリの親分が金的の与一(錦之助)。
弟分がみぐるみ三次(隼人)
オオ!萬屋ぁあああ!!
錦之助と隼人は本当の親子ぉおおお。
堅気になって板前になった正太郎(獅童)の前に、
10年後に偶然現れたがこの2人…。
そりゃぁあただではすまないよな…ぁぁ。
人間の愛情と嫉妬心が絡み合って
心打たれたぁああ…ぅぅ。
ダメ男の役って、獅童も出来たんだろうけど、
敢えて持ってこなかったところが面白かったなぁ。
Wキャストで演ってくれても面白かっただろうなぁ。
12月は獅童&菊之助再び!
「あらしのよるに」
気になるぅうっぅ。
義経千本桜/所作事 時鳥花有里(ほととぎすはなあるさと)
源義経 又五郎
傀儡師種吉 種之助
鷲尾三郎 染五郎
白拍子伏屋 左近
白拍子帚木 児太郎
白拍子園原 米吉
白拍子三芳野 孝太郎
又五郎がもっと舞ってくれると嬉しかったのに…ぅ。
残念…ぅ。
2024年6月1日(土)~24日(月)
歌舞伎座
その1 (2024.7.10記)
その2 (2024.7.11記)
萬屋一門がドドッと! 時蔵が初代中村萬壽を襲名!梅枝が六代目時蔵に! (2024.1.30記)
六月大歌舞伎はこれだ! (2024.4.5記)
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