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アロハで田植え、はじめました

2024年04月26日 | 


アロハで田植え、はじめました
著:近藤 康太郎
出版:河出書房新社
単行発売:2015年「おいしい資本主義」
文庫発売:2023年5月9日
価格:990円(税込)

近藤康太郎 (コンドウ コウタロウ)
1963年東京都生まれ。朝日新聞社入社後、「AERA」編集部、文化部、長崎県諫早支局などを経て、現在大分県日田支局長。
著書『朝日新聞記者が書いた「アメリカ人アホ・マヌケ」論』『おいしい資本主義』他。

朝日新聞で「アロハで田植え、はじめました」って連載していたんだね…。
読んでいなかったぞぉお。 何故なのだぁああ。
只今連載中の「アロハで猟師してみました」は読んでいるぞい。
オモロイよぉおおお。

で、この本のことを知ったわけなのよ。
しかも文庫化されたっていうでしょうぉお。
書店へGO!

今から約9年前の話なんだね。
朝日新聞社にも、部署異動や転勤はあるんだなぁ。
突然の部署異動真っ最中なもんだから、
身につまされるのよぉおお。
著者も色々な部門でスキルを磨いてはきたものの、
ライターとして生きていきたい。
“ド田舎で農業をしながら記事を書く“という企画を、
冗談半分で上司に言ってみたら、本当になってしまった!
長崎県へ転勤ぅううう!

右も左も判らない土地なのに、
奇遇な縁で、田んぼを貸してくれる人がいて、
農業を教えてくれる人がみつかって…。
トントン拍子にことが運んだぁあああ。

そうして著者は、
田んぼに入る時間は1時間!
という、おったまげなルールを作ったぁああ。
本当にそんな短時間で出来るのだろうか…。
半信半疑で読み進めて…
で、で、出来てるやないのぉおおお!!

過疎地、農業、エコライフ 資本主義…
深刻になりそうな問題も、
オモロイ風がパ~ッと吹いて、
ニヤニヤしながら考えちゃうのだぁああ!
ぶっ飛びだじぇぇええ!!

田舎にやって来た風変り過ぎる男…
そうなんだよぉお!
本当にアロハで田植えしてるんだよぉお。
キャハハ
興味津々というか、手助けしてくれる、
地元の人の心にもジ~ン…。

1人分の米を自分で耕せば、
必死に働いて、
体調不良になりながら、
お金を稼がなくても生きていける。
そりゃぁ簡単ではないけれど、
夢とロマンがあるじゃないかぁあああ。

今は猟師までやっちゃってるんだよぉ。
その本も出しているんだけど、
文庫化されたら買おうと思ってぇえ。


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