→ その1
そうして喜劇界のレジェンド!伊東四朗ぉおお!
この公演中に誕生日を迎えて87歳に!!
高齢者なもんで、舞台に登場して中央へ歩む時に、
何気なく介添えする人がいたりしたぁ。
それが、ランプの精だったりして、
しっかり物語の中に溶け込んでいるぅう。
イヒヒ
魔法使いという設定が奇想天外!
チラシを見た時に大笑いしたぁああ。
そんな役柄を超越した存在感がぁあああ!!
グワァアア!!
グワァアア!!
でも軽妙なんだよねぇえ。
これが喜劇役者の纏う空気なんだなぁああ。
アッパレじゃ!伊東四朗!
幕前でレギュラー陣が喋ってて…。
時々、このままダラ気てしまうのか…。
なんて思っても、しっかり盛り返していたぁあ。
三宅裕司のツッコミはさすがだぁあ。
なんじゃかんじゃと物語は終わって、
カーテンコール!!
「毎日伊東さんが台詞を忘れるんじゃないか。
ヒヤヒヤしている」という三宅裕司。
だよなぁ。すかさずフォローしないといけないんだもんなぁ。
伊東四朗は、わざと間を取ったりしているんだってぇ。
ククク
で、この日は誰もフォロー出来ない場面で、
伊東四朗が魔法を掛ける台詞につまり…。
周りの共演者はヒヤヒヤ!!
でも伊東四朗は咄嗟に「廻り舞台廻り~の」
これね、本当は「場面が変わり~の」(みたいな感じ)
って言わないといけないんだって。
そこでラサール石井が、
「俺の台詞の“舞台が回っている”っていうが変に聞こえたでしょう」
そうそう!そうなんだよぉお。変だと思ったのよぉおお。
廻り舞台なんだから回るに決まってるじゃん。
って心の中でツッコミ入れましたからぁ。
そういうからくりだったんだねぇえ。
キャハハ
客席の拍手に応えて、何度もアンコール!!
ああぁ♪楽しかったぁああ♪
そうそう、渡辺リーダーがグッズの販促をやったぁ。
お饅頭、手ぬぐい、Tシャツ、温泉のもと
ヒェェエエエ!!
こんなにグッズがあったなんてぇええ。
知らんかったぁあああ。
願わくば、伊東四朗のアクリルスタンドとか、
キーホルダーを作っていて欲しかったぁああ。
実は…今まで何度も演舞場公演があったのに、
うぅむぅ…東京喜劇ね…ぇ。
なんかもうひとつピンと来ないなぁ。
って気にも掛けてなかったんだけど、
毎回、新橋演舞場がほぼ満席になる大盛況!!
そんなに人気があったんかぁあい!!
知らんかったぁああ。
日頃は舞台を観劇しない人達を、
劇場に呼び込んでいるんだろうなぁ。
テレビで知っている俳優達が目の前にいて、
…ん…レギュラー陣よりも、
ゲストの方が売れてる気がするけど…。
アッハッハって笑わせてくれて、
ウキウキした気持ちで帰宅する。
演舞場土産のお饅頭をテーブルに広げながら、
家族に話して聞かせる。
今度は家族で行こうよ。っていう話になる。
ウワ!思わず妄想が走ったぁあああ。
気楽に観られる演劇って必要なんだなぁ。
次回の公演に、私も行こうっとぉ。
でもって、来年も伊東四朗とタッグを組んで欲しいぞぉお!
ロビーにはドド~ンとパネルがっ!
お花とか差し入れをした人の名前だぁあ。
オ!こっちはお笑い芸人達だぁあ。
アハハ!「笑点」みっけ!
こっちは「おかしな刑事」「老害の人」
伊東四朗関連だね!
ウキャァア!女優達からもぉおお!!
一座の交友関係は広いぃいい!!
おわり
スマイル フォーエバー ~ちょいワル淑女と愛の魔法~
2024年6月2日(日)~27日(木)
新橋演舞場
その1 (2024.7.4記)
その2 (2024.7.5記)
熱海五郎一座に伊東四朗が出演!86歳で初の新橋演舞場公演! (2024.3.18記)
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