アッパレじゃ!

大好物は舞台観劇♪ようござんすか?ようござんすね。”私見”バリバリ入りますっ!ネタばれアリアリ~。

大河ドラマ 毛利元就

2005年11月08日 | 時代劇

”大河ドラマ”といえば「義経」と答える。
司馬遼太郎原作の「義経」を読んだおかげで、
マンガチックな義経主従に耐えて、毎週見てはいるけど…。
ちっぎゃ~ウ!!

”三本の矢”だー。(サ~ンフィレッチェ~)
「毛利元就」だー。
1997年。中村橋之助主演。

今更何よー。と言うなかれ。
これが時代劇専門チャンネルで絶賛放映中なのだわー。
8年ぶりにこんなところで出会うとは!
あの時は、陣内孝則が出てきた辺りで「おもろな~」って止めたんだわ。
ならば、リベンジー!

”男の生き方”にビリビリッッきてます。
”しおしお”していた(知ってる人だけニヤリ)若武者だったハッシーは、
ドンドン目がキリリッととしてきた。
と思ったら、髭もたくわえてる中年になっちった。あ、孫が出来た…。
毎日放映してるから、アッという間だ。

「義経」は女性も描くって言ってなかった?
「毛利元就」にこそ”女のロマン”あります!松坂慶子効いてます。
”見目の悪い女子(おなご)”(知ってる人だけニヤリ、パート2)達もキュート。

伝統芸能に脈々と息づき、学校でも教わった平家と源氏の物語より、
西国の一武将を描いた方に
「たっぷりっ!」って声掛けたくなるなんて、愉快!爽快!

ハッシーって、身体の線も細いけど、色気も細い。いや、薄い。
富樫』は大好きだけどね。
いつまで経っても、福ちゃんと勘三郎のパシリ扱い。
でもTVじゃぁ、”男”、”男”、”男”であったー。
8年も前のハッシーを見直してどーする。

11月国立劇場 通し狂言「絵本太閤記」
夏雄ちゃんの降板で大抜擢のハッシー。
”天覧歌舞伎”ともなり、父芝翫は「橋之助を観に来て!」とアピール。
みにくいあひるの子、白鳥になるか!

今日からは『黄金の日日』(1978年)放映開始!
こっちは、市川染五郎(現:松本幸四郎)でぃ。
VIVA!堺商人っ!これで見納め!お見逃しなく!

夕食時に『銭形平次』『水戸黄門』を、寝る前に『必殺!』見て育ったのさ。
大好きだ!TV時代劇!
歌舞伎に目覚めたら、ますます時代劇にのめり込みもーした。
おッといけねぇ、武士言葉っ。

まだまだつづくよ、時代劇。『世直し順庵!人情剣』へ

☆あくまでも主観で書いたものです。特に他意はありませんので平に容赦下さい。