2005年4月28日 醍醐寺薪歌舞伎
2005年10月 NHK劇場への招待
「勧進帳と安宅」のつづき
柴燈護摩(さいとうごま)(真言密教と修験道が融合したもの)
金堂の横で護摩炊きが始まるっ。
もー歌舞伎のことポイッと忘れた!!スッゴイゾ~!!
煙モーモーと進行中に、そ~っと舞台では三味線の音が奏でられ
『由縁の春醍醐桜』が静かに始まった。
こんな演出だって知ってたら、行きゃーよかった。
でも、高かったしなーチケット代。
どーせ、椅子も折り畳みってヤツでしょ。
成田屋後援会にでも入ってればイイ席かもしんないけど、
傾斜のない特設で後ろの方じゃーなー。
天気も気になるし。
TV放映は目に見えてるし。ってんで、今見てるわけね。
ビュ~ッ。案の定、風が強そう~。
海老蔵と時蔵のツーショット。これ貴重!
なんで、一般公演でこういう組み合わせ無いんでしょ。
フ…でもこの2人勝手にやってる。協調性ないなー。
そういう風に見えるのは、画面だからかねー。ウーム。微妙。
TV桟敷席とナマ観劇の間には、シールド有るわな、そりゃ。
ビューティー海老蔵を、もっと見たい。
早く”鳥辺山心中”(2005年1月新橋演舞場)を放映しやがれ!
歌舞伎チャンネル!勘三郎ばっかり映しやがってっっっ。
醍醐寺の僧侶総勢33名を従えて、團十郎登場ー!
待ってましたー。睨んで~!こっち向いて~!ヒデキ感激~!
「冷え込んで参りますから、係りの者に毛布をお申し付けください」
とか言っちゃう夏雄ちゃんは、ホントーにイイ人~。
さて、お次は『勧進帳』…とは続かない!
『声明』(仁王会法要・にんおうえほうよう)
もー、またまた歌舞伎のことポイッと忘れた!!
声明好きっす!!頭カラッポになる~♪。嗚呼~♪極楽♪極楽♪
勧進帳
團十郎・海老蔵・時蔵
海老蔵は、襲名披露公演で全国行脚した甲斐あって?
ロボット言葉じゃなくなってるわ~。
ふつーの人間言葉。やれ、嬉しやな~。
それとも、この日は親子でひっさびさだし、気合が入ってたんですかね。
デーンと立つ團十郎に、ドーンと体当たりっ!!
歳若い関守りの質問に、年嵩の山伏が諭すように答える。
そんなシチュエーションなら、これでいいんじゃないっすか…。
夏雄ちゃん。ご機嫌如何でいらっしゃいますか?闘病日記読んでますヨ~。
「安宅の関」ならぬ「またかの関」と名高いこれ。
吉右衛門vs富十郎版もやったことだし、も~当分御止めになってぇ。
☆あくまでも主観で書いたものです。特に他意はありませんので平に容赦下さい。