たばこの気持ち

「サカタ・ガーデンセンター」の続きです。


カルミア（オスボレット）、木苺のラズベリー、花が咲いてるレモンの木、珍しいところでは岩タバコの鉢などが、ところ狭しと並んでいました。


店内に胡蝶蘭の部屋があり、プレゼント用で35,000円〜5,000円の大中小サイズが並び、手前にはマイクロ胡蝶蘭までありました。

どれも手入れがゆき届き、「やはりお祝いやプレゼントの王道なんだなぁ、自分はもらったことないし、買ってプレゼントしたことないけど」と心の中でつぶやきました。

昨日、元町から阪東橋まで歩いたのですが、途中の野原を眺めながら、小さい頃には芝生なんて身近になかったけれど「こんな野原でソフトボールをしたり、追いかけっこをしたものだなぁ」と懐かしくなりました。

たばこを吸いたくなったのですが、使い捨てライターの石が飛んでしまい、これはまずいことになったなぁと思いました。カミさんが、「あそこの喫煙所で誰かにライター借りて、吸ってくれば」と言ってくれたので、そうしました。貸してくれたのは、東南アジア系の男子で、とてもシャイな人でした。

三吉演芸場の前で「大衆演劇って2000円ぐらいで楽しめるんだなぁ」と一枚写真を撮り、三吉橋（みよしばし）商店街から、久しぶりに横浜橋商店街を通り抜けてみました。亡き桂歌丸さんの家に近くで、横断幕にも歌丸さんのイラストがありました。

花屋さんとか、お惣菜屋さんとか、今川焼き屋さんとかで立ち止まり、何年ぶりかに生きているうなぎ（100g650円）を間近でみたら「今じゃ買っても捌けないなぁ」とため息をつき、そんなふうにして散歩していると、なにかと面白いものですね。