たばこの気持ち

どんな老後を過ごすのか、再雇用勤務も終了を迎えようとしている私たちの年代にとっては、そろそろ真剣に考えておかなくてはいけないテーマです。

つい先日も、友人は「朝、出勤する途中、ベビーカーを手にした初老男子が前を歩いていたので、『子どもに代わり、お孫さんを保育園に送り届けてきたのかな」と微笑ましく見ていたそうです。

しばらくすると、そのお洒落な初老男子が折り返して来たので、ベビーカーの中に目をやったら、大きな漢和辞典やら、雑誌の束が入っていたそうです。実はゴミ収集車が来る前に、お金になりそうな物を回収しているのでした。それも、立派なベビーカーを押しながら----。

そこで友人は、「うーん、早起きして、こんなことをしている老人もいるのか！」と考えさせられたそうです。来春から、私は確実に1週間のうち5日以上は、ずっと家にいることになります。ほんとに、どうしようかと思うのです。

巣鴨の「寿し常」さんでちょい飲みしました。

中生2杯目、その前に白山駅から巣鴨駅まで歩いたので、すこぶるうまかったです。お刺身も最高！

2枚目の写真（左）は、宮崎県から上京してきた、たばこは今もハイライトを愛してやまない主賓の「クマさんを囲む会」です。