山スキーと山歩き みやぶろぐ

山スキーと登山など、きままに書いてみます

仙丈ヶ岳地蔵尾根<2日目>

2015-11-24 | 2015山登り
11/22(日) 松峰小屋(6:10)~地蔵岳肩2330m(7:00/7:10)→コル2422m(7:55/8:10)→2840m(9:05/9:20)→馬ノ背稜線(9:40)→仙丈ヶ岳3032m(9:50/10:05)→コル2422m(11:00/11:15)→松峰小屋(12:25/13:15)→林道水場(14:30/14:45)→市ノ瀬登山口(15:40)
<天候:曇り>

4時半起床、空は高曇りで気温2℃。谷地形の樹木を揺さぶる風が吹いているので、稜線の風は強そうだ。

茂原パーティが15分ほど先に出発していった。我々も寝袋など不要な荷物を小屋にデポして出発。




地蔵岳の登り。




雲海の上に蓼科山が見える。




地蔵岳の上に中央アルプス。




塩見岳、荒川岳、赤石岳、聖岳と、南ア南部の山々も見える。




2736mピーク直下を登る。




今日越えてきた地蔵岳、丸山谷ノ頭を見下ろす。




尾根はハイマツ帯に変わった。




大仙丈ヶ岳西面。




ガレた稜線を行く。雪があったら核心部だろう。(雪の上を歩きたかった)




仙丈ヶ岳山頂。




素晴らしいスカイラインを行く。




馬ノ背の奥に甲斐駒が格好いい。




仙丈山頂が近づいた。




風は冷たいが行くぞ~。




馬ノ背稜線。




かすかに雪が残る。




いよいよ山頂へ。




仙丈の頂きへ。




気温-3℃。西風は10m。寒い。




白峰三山。




北岳の肩には冨士。




甲斐駒と鋸岳。眼下には藪沢カール。




南アルプス南部の山々。




大仙丈ヶ岳。




寒いのですぐに下山。地蔵尾根を下るのみ。




上空はすごい風が吹いている。天候悪化の兆しだ。




ガンガン下る。




茂原パーティが登ってきた。彼らは重荷を背負って、今日は北沢峠にテン泊。




地蔵尾根は長大だ。




樹林に入る。




松峰小屋へ。熱いコーヒーで温まってから下山開始。




小屋からがこれまた長い。延々と巻き&細かい登り返しの連続…、無心で(になって)歩く。




日曜日なので工事は休みで静か。




嫌というほど下って下って。




やっと着いた~。




以前から歩いてみたかった仙丈ヶ岳地蔵尾根。
雪がなく少々もの足りなかったが、初冬から冬季がこの尾根の魅力を楽しめるだろう。ちなみに、市ノ瀬から仙丈ヶ岳往復は30.4キロでした。




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仙丈ヶ岳地蔵尾根<1日目>

2015-11-23 | 2015山登り
山域山名:南アルプス・仙丈ヶ岳(長野県)
期  日:2015年11月21日(土)~22日(日)
参 加 者:みやぶー、ドクターQ、はしけん、らがー
行動記録:
11/21 北本(4:50)=市ノ瀬登山口1130m(9:00)→1450m(9:45/9:55)→林道水場1780m(10:55/10:15)→松峰巻道1970m(12:00/12:20)→松峰小屋1970m(13:15)<泊>
<天候:晴れ>

11月第3週は立山初滑りが恒例だが、残念ながら今年は室堂に雪がない。
となれば、久しぶりに初冬の雪山を登ろうと仙丈ヶ岳に向かった。


伊那から眺める仙丈ヶ岳はとても大きな山塊だ。左は甲斐駒からアサヨ峰、鳳凰山。




地蔵尾根の登山口は、小さな市ノ瀬集落を越えたところからスタート。




急な斜面に作られた農道は狭く、駐められそうな場所はないが、登山者のために地元の方が駐車場を提供してくれている。ありがとうございます。




筒の中の利用日誌に記載する。書き込みを見ると、8月が一番多く、次に9月。ほとんどは日帰り登山者なので、陽が短くなる10月は難しいだろう。雪山登山に適した尾根なので、年末や春山も多かった。




すぐ上の農道脇から山に入る。




白樺林を見ながら。




孝行猿のお墓。市ノ瀬の猟師・勘助が母猿を撃ってしまった民話だそうで、日本昔話でも放送されたそうな。




林道が縦横に走り、何度横切ったことか。




林道脇の水場。この時期でもしっかり出ていた。




水場脇はブル基地?の広場。そこからの中央アルプスの眺めはすこぶる良い。




千畳敷カールと宝剣岳、木曽駒ヶ岳。




空木岳と南駒ヶ岳、仙涯嶺。




林道は、2万5千図、エアリアマップにも記載されていない。




登山道も地図の位置とは違う。




拡げられたばかりのよう。




仙丈ヶ岳山頂が見えた。斜面には雪がない。




穴沢ノ頭から松峰の間で伐採(間伐)工事をしていた。




重機の爆音が響く工事現場のなかを行く。ここは南アルプスだろうか。




伐採の先頭ユンボ。道を作りながら前進していた。




尾根を巻いたり、斜面を下ったりと遠回りさせられたが、やっと南アルプスらしい雰囲気に。




松峰小屋→の看板は立派。




コルから100m?下ると松峰小屋の屋根が見えた。




歴史を感じさせる小屋入口の看板。長谷村営だが、いつ建てられたのだろうか。ネットでもまったく情報がない。




小屋には茂原労山の方3名が先着していた。

土間を挟んで板張りが2列、20人は泊まれそう。だが、沢側のスペースは土間側真ん中あたりが20㎝?ほど高くなって平らでない。端の方なら大丈夫だが、真ん中は寝るのは大変そうな傾斜でした。
ちなみに、小屋の入口の扉と反対側のサッシ窓とも締まったので、風が抜けることはなかった。
問題はトイレか。回りは決して清潔とはいえない。




メンバー全員が丸2日分5~6Lの水を持ち上げているので必要はないのだが、水場を見に行く。




100mくらい下ると、




斜面から出た湧水が流れていた。小屋側でない斜面の水を汲めば大丈夫だろう。




小屋に戻って、




宴会開始~。




たらふく飲んで、喰いました。7時には就寝。



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山スキー百山

2015-11-18 | 日記
スキーアルピニズム研究会(RSSA)から「2015年版山スキー百山」が発刊されました。
これまでの‘手作り’から山と渓谷社に発行が移って、見るからに豪華に、ページはカラー刷りに写真付き、それに詳細な地形図がガイドされています。





「オリジナルの百山」は、No.24-25/1998年発行、
「その後の15年」は、No.39-40/2013年発行、
そして新「百山」が2015年。

オリジナルから今回の新百山には、結構、見直しされている。山渓から出版という理由もあったかもしれないが、17年の歳月で新しいルートが開拓されたことも一因だろう。
深田百名山を今、彼が選び直したら、きっと相当な数の名山が変わるに違いない。

昨今のバックカントリーブームで、たくさんのガイド本が出版されてますが、山スキーの達人達が書いた記録はやっぱりいい。
山スキーだから当たり前だが、しっかり登って滑る本来の山スキーが凝縮されている。

自分がトレース済みのルートは、当時の山行を思い出して納得し、まだ滑っていないルートは、未知の斜面にシュプールを刻む姿を想像する。(実はこれも楽しい)
黒部横断やオートルートなどのロングルートや、南北アルプスのルンゼ系も多く紹介され、自分の実力ではまずは無理だろうなというルートもある。


No.35の地域研究・谷川岳周辺の山スキーは、バイブルとしているし、
RSSAが1981年に発刊した山岳スキーコースガイドも、「クラシックコース」満載で楽しい。




自分が山スキーを始めたのが1983年。道具が格段に進歩し、すべてが軽量化され、ずいぶんと山スキーの指向も変わった。

でも、地形図を読みながらピークに立って、中腹のブナ林を巡るツアーもめちゃくちゃ楽しい。
今シーズンもそんなルートを刻んで行きたいが、雪不足になりそうで心配…。
これから雪がたっぷり降り積もってくれることを期待!!

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塔ノ岳&丹沢山

2015-11-15 | 2015山登り
山域山名:丹沢山系・塔ノ岳、丹沢山(神奈川県)
期  日:2015年11月11日(水)
参 加 者:みやぶー(単独)
行動記録:塩水橋410m(9:15)→本谷橋560m(9:35)→札掛分岐(10:10/10:15)→長尾尾根→新大日1340m(11:35/11:45)→塔ノ岳1491m(12:10/12:15)→丹沢山1567m(13:00/13:45)→天王子尾根→堂平(14:20)→塩水橋(15:25)
<天候:曇り>

先週に続いて再び丹沢へ。今日は塔ノ岳と丹沢山の主脈をトレースする計画。

塩水橋脇の路肩に駐車。林道に立てられたポストコーンは撤去?されていた。




本谷林道に入る。




塩水林道の分岐。堂平から下りてくるとこの橋を渡る。




本谷橋。







札掛に向かう登山道はほとんどがトラバース。鹿が多いらしく、こんなゲートもある。




長尾尾根は晩秋の色彩。







先週登った大山。




江ノ島と三浦半島。




すっかり落葉。




境沢からのルートは通行止め。




新大日茶屋は締まっていた。平日だから?シーズンオフ?




この道を下ると、三ノ塔、二ノ塔、ヤビツ峠へ。




さすが丹沢表尾根。完璧な整備だ。




塔ノ岳山頂。霧に包まれてしまった。




大展望が見られず残念。




この頂きは高校1年以来。まったく記憶がないが…。




土日はこのベンチがいっぱいになるのか。平日でよかった。




塔ノ岳から丹沢山に向かう。




これが丹沢主脈か。




冨士がほんの少し、姿を見せてくれた。




鹿の食害がひどいようだ。




丹沢山山頂。これで88座目。関東で残すは、雲取山と天城山。あとは北海道幌尻岳と西日本の山がたくさん。西日本の山々は退職後の楽しみにとっておこう。




ベンチで大阪から夜行バスで来たという山ボーイと話す。蛭ヶ岳山荘から夜景を見られただろうか。真面目に山に向かう好青年でした。




天王子尾根を下る。神奈川県の丹沢登山道にかける整備予算は半端ではない。




堂平は丹沢有数のブナが残っているところらしい。




鎖場からモチゴヤノ頭を見下ろす。




ついついブナ林を縫うルートを追ってしまう。




塩水橋まで延々と林道を4.5キロ歩く。ショットカット道の案内はなくなっていた。




季節は晩秋から初冬へ。




丹沢を歩くのは晩秋が一番。




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丹沢・大山

2015-11-13 | 2015山登り
山域山名:丹沢山系・大山(神奈川県)
期  日:2015年11月6日(金)
参 加 者:みやぶー(単独)
行動記録:日向ふれあい学習センター300m(8:40)→見晴台(9:25/9:30)→大山1252m(10:20/11:00)→見晴台(11:30)→日向キャンプ場(12:00)
<天候:快晴>

埼玉北部に住んでいると、丹沢は「近くて遠い山」だった。電車なら新宿に行ってから私鉄に乗り換えなくてはならないし、車なら入間や八王子市街の大渋滞地域を通過しなければならなかった。

そんな訳で今まで丹沢に行ったのは、高校時代に小田急線でヤビツ峠から塔ノ岳、10年ほど前に小川谷、一昨年に北丹沢焼山と、たった3回だけだった。

が、それも昨年の圏央道延伸で、グッと近くなった。桶川北本ICから相模原や県央厚木ICならたった80キロ足らず、登山口まででも100キロそこそこの距離になった。

夕方から用事があってもサクッと帰れるようになったで、大山を登ってきました。


日向ふれあい学習センター奥の駐車場に車を置く。




見晴台と阿夫利神社を結ぶ登山道は、崩壊した補修工事で今日は通行止め。




文字どおり九十九曲。




阿夫利神社。




見晴台。




登山道は完璧に整備されている。







湘南の海。




箱根山の奥は伊豆半島の万三郎岳か。




大山川と高取山。




紅葉を楽しんで、




大山山頂へ。







箱根山地獄谷から上がる噴煙が見える。




神社の反対側(トイレの裏で初めは分からなかった)に回ったら、ワォ~。




やっぱり冨士を眺めなくては。




丹沢主脈。見事な展望台だ。




見晴らしがいいから、電波塔がたくさん。




埼玉が見えるかな。北本からは、冬にはきれいに大山が見える。




厚木、座間あたりか。




見晴台の先から、ふれあいの森キャンプ場ルートで下山。




バンガロー。




日向から大山を眺めて帰りました。




登山口から北本まで1時間半でした。近い!





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