山スキーと山歩き みやぶろぐ

山スキーと登山など、きままに書いてみます

慰霊登山

2018-10-23 | 2018山登り
秋晴れの日曜日、慰霊登山に行って来ました。










二千m級の山岳は雪も降り、晴れた日中でも温度は一桁とすっかり初冬の移ろいです。

仲間達に祈りを捧げてきました。


赤城鍋割山

2018-10-12 | 2018山登り
山域山名:赤城山山系・鍋割山(群馬県)
期  日:2018年10月6日(土)
参 加 者:みやぶー(単独)
行動記録:姫百合駐車場1020m(11:45)→荒山高原1258m(12:05)→鍋割山1332m(12:30/12:50)→荒山高原(13:10)→姫百合(13:30)
<天候:晴れ時々霧>

三連休を目掛けたようにまたまた台風が日本海を東進中。

今年はホントに週末の天候が悪いが、今日は山を選べばそれほど悪くはないので、軽く一汗掻きにいつもの赤城山へ。




超メジャーな姫百合からの鍋割山登山道だが、まだ歩いたことがなかった。




荒山高原十字路。







台風前面の南風が入って22℃。




紅葉は順調に進んでいます。




何の木でしょう?




溶岩ドームの鍋割山と荒山をつなぐ稜線は、小さなピークがいくつもある。

このピークは鍋割山よりも少し高い。







こんな大岩も点在。




暖かい日の強風は心地よいですね。




鍋割山山頂へ。







ここに来ていつも思うが、関東平野側の展望はやっぱり随一でしょう。







台風接近中の雲。




荒山高原はたくさんのハイカーで賑わってました。





津軽の山旅④<岩木山>

2018-10-11 | 2018山登り
山域山名:津軽・岩木山(青森県)
期  日:2018年9月17日(月)
参 加 者:みやぶー(単独)
行動記録:神苑桜林300m(5:20)→姥石(6:15)→焼止まりヒュッテ1067m(7:00/7:10)→種蒔苗代(8:05)→岩木山1625m(8:30/8:50)→8合目1250m(9:35/9:50)=弘南バス=嶽温泉=岩木山神社180m(10:50)→神苑桜林(11:10)
<天候:霧>

津軽の山旅、最終日は津軽富士・岩木山へ。




おおよそ25年振りの再訪となる今日は、ちゃんと百沢登山道を登ります。










もとは岩木山神社からの修験道。




眼下には弘前の街。




焼止まりヒュッテ。




避難小屋から先は大沢沿いに登る。春は雪が埋めて快適なツアーコースになるのもうなずける。




錫杖清水。




霧雨混じりの濃いガス(泣)朝から胃の調子も悪くペース上がらず。。




8合目からの嶽コースと合流。




強風吹く岩木山山頂へ。岩木スカイライン開通時間より早く登ったようで誰もいなかった。




寒くてたまらないのでそそくさと下山路へ。




8合目駐車場。







下りたらご覧のとおり青空が。。「山頂からの眺めを見にまた来なさい」と言われたんでしょう(笑)




一番下山バスに間に合いました。




岳温泉でバス乗り換えのため下車。




嶽きみ~めちゃくちゃ美味しかった。




弘前行きバスに乗る。




岩木山神社前で下車。大鳥居の奥に岩木山、まさに神様。







ここから百沢登山道が始まる。







ここから神苑桜林まで登り返し。百沢登山道に敬意です。




雲一つない快晴に。また来ます!




山旅最後の温泉〆は百沢温泉。




最高のお湯でした。




故郷の津軽富士、ですね。







午後は乗り鉄へ。




時間が止まったよう。







弘南鉄道大鰐線。







りんご畑。




バックには岩木山。







大鰐駅。




いったんJRに乗り換え。




今度は弘前駅から弘南鉄道・弘南線へ。




ここでも車窓からは岩木山の裾野が実に素晴らしい。




弘南線終着駅の黒石駅へ。










弘前駅に戻ってきました。




きれいな街ですね。




このバスダイヤは旅人にはハードルが高すぎます(笑)




中央弘前駅近くにあった歴史ある教会。




連休大渋滞を避けるため、夕方に弘前をあとに。目論見どおり、埼玉まで600キロ超を順調に走れました。

2018津軽の山旅(完)


津軽の山旅③<津軽半島・鋸岳>

2018-10-06 | 2018山登り
山域山名:津軽半島・鋸岳(青森県)
期  日:2018年9月16日(日)
参 加 者:みやぶー(単独)
行動記録:増泊林道135m(10:00)→鋸岳582m(10:50/11:15)→増泊林道(11:40)
<天候:曇り>

今日は津軽半島突端の鋸岳に向かう。




津軽富士。気品があって、美しい。







津軽半島最北の駅。




最果てですね。




ダートを走って鋸岳登山口へ。




日本三大名木のひとつ、青森ヒバの山。










しばらくヒバ実験林の道を行く。




350mを越えるとブナに変わっていく。




幹は細いが完全なブナ林。津軽半島で意外でした。




こんな奇木も。




450mからは灌木へ、道は藪に、、




鋸岳山頂。聞こえるのは海を航行する船の音だけ。




権現崎。




半島といえでも山深い。




地元の方と話しをして山スキーの可能性を確認しました。




下山後にみんまやの湯へ。




本マグロ丼!




今日のメインはここ。













地下140m!!!







作業員の移動手段は自転車。




トンネル工事で使われた作業抗に置かれたパネルや機械が展示されてます。







難工事だったのは知ってましたが、日本のトンネル技術者の結集でできたことがよく分かります。




しかも戦後間もない、1946年4月に地質調査を開始。驚きです。




この数百メートル先に本抗(新幹線が通っている青函トンネル)がある。







斜度は14°の斜道を9分で地上へ帰還。




坑道への扉がこのあと閉まります。感動しました。







過酷な土地での大工事。殉職された方は34名だったそうです。合掌。



階段国道。







石川さゆり♪津軽半島~冬~景色♪が響き渡ってました。




竜飛岬。




北海道はすぐそこ。




今日の〆は、、




本州最北の民鉄に。




ストーブ列車で有名な津軽鉄道。




五所川原まで乗って制覇!(笑)




昭和にタイムスリップしたよう。







明日は山旅最後の日、津軽富士に登ります。


津軽の山旅②<白神岳・山頂~黒崎海岸>

2018-10-05 | 2018山登り
9/15 白神岳(7:35)→十二湖分岐→蟶山841m(8:40/8:50)→白神岳登山口240m(10:10/10:35)→黒崎海岸(11:05)→白神岳登山口駅(12:05)=JR五能線=十二湖駅(12:12/13:15)=バス=奥十二湖(13:30)
<天候:晴れ>

金曜泊だったこともあり、宿泊者は自分ひとり。静かな夜でした。








素晴らしい夜明けでした。




昼の汽車に乗ればいいので、のんびりと出発。




これからたどる蟶山尾根。




蟶山三角点。北斜面には猿の群れがいました。




台風の爪痕。










たくさんのハイカーとすれ違いました。




国道脇の登山口。




せっかくなので潮騒を聞きに黒崎海岸へ。山から海岸にそのまま下りてきたのは、おそらく栂海新道の親不知海岸以来です。格別ですね。




海岸脇にあった空き地から白神岳山頂(右奥)が見えた。




ここは廃校になった岩崎南小学校の跡地。今は合併で深浦町だが、昔は旧岩崎村黒崎だった。
母校が廃校になるってどんな感情になるんだろう。寂しいでしょうね。




校歌にもちゃんと故郷の山、白神岳が唄われていました。




白神岳登山口駅へ。ここも昔は陸奥黒崎駅。







五能線!




たった二駅でしたが満足(笑)







バスに乗って車を取りに十二湖へ戻ります。




ばっちし展望温泉!







夕食もマグロ~ステーキ!




夕日もばっちり!







撮り鉄にはとても有名な駅だそうです。










明日は津軽半島の山へ向かいます。