山域山名:南アルプス・仙丈ヶ岳(長野県)
期 日:2015年11月21日(土)~22日(日)
参 加 者:みやぶー、ドクターQ、はしけん、らがー
行動記録:
11/21 北本(4:50)=市ノ瀬登山口1130m(9:00)→1450m(9:45/9:55)→林道水場1780m(10:55/10:15)→松峰巻道1970m(12:00/12:20)→松峰小屋1970m(13:15)<泊>
<天候:晴れ>
11月第3週は立山初滑りが恒例だが、残念ながら今年は室堂に雪がない。
となれば、久しぶりに初冬の雪山を登ろうと仙丈ヶ岳に向かった。
伊那から眺める仙丈ヶ岳はとても大きな山塊だ。左は甲斐駒からアサヨ峰、鳳凰山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/4f/d1dace7fd6a52ff0ea340080203ffebb.jpg)
地蔵尾根の登山口は、小さな市ノ瀬集落を越えたところからスタート。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/a2/bbd8bbec456b91f156deb30e22f0f03c.jpg)
急な斜面に作られた農道は狭く、駐められそうな場所はないが、登山者のために地元の方が駐車場を提供してくれている。ありがとうございます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/4e/b9bb20d94273f0bb1994eeeab9ce9f66.jpg)
筒の中の利用日誌に記載する。書き込みを見ると、8月が一番多く、次に9月。ほとんどは日帰り登山者なので、陽が短くなる10月は難しいだろう。雪山登山に適した尾根なので、年末や春山も多かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/83/d9f911a3b75208cf811e725547df8e22.jpg)
すぐ上の農道脇から山に入る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/21/17d99bc4d3131e82d0bb98f17d2cb820.jpg)
白樺林を見ながら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/37/e6e4e054ae96170744c725293a116f1a.jpg)
孝行猿のお墓。市ノ瀬の猟師・勘助が母猿を撃ってしまった民話だそうで、日本昔話でも放送されたそうな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/47/1b5e380df7568808c9dd264ba88d8258.jpg)
林道が縦横に走り、何度横切ったことか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/e4/cad4299aa8f2e8da12302e40f187d918.jpg)
林道脇の水場。この時期でもしっかり出ていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/75/84e1c49fa2fee91da52f1239e9ae45ce.jpg)
水場脇はブル基地?の広場。そこからの中央アルプスの眺めはすこぶる良い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/cb/1f15138c751bed9a45b2512a3570dc40.jpg)
千畳敷カールと宝剣岳、木曽駒ヶ岳。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/4e/ff35ec509a2c18f442c9f91093d4ac46.jpg)
空木岳と南駒ヶ岳、仙涯嶺。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/9d/6d2a76801b71331981881916a410382c.jpg)
林道は、2万5千図、エアリアマップにも記載されていない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/2e/a3e7bf36ba2841449b1736d239217e12.jpg)
登山道も地図の位置とは違う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/7b/724eb08638839e000bda8dc304c88854.jpg)
拡げられたばかりのよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/20/42f381de4a7516894c22a57acededcc5.jpg)
仙丈ヶ岳山頂が見えた。斜面には雪がない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/73/953706ef7b96a5b761000754f7be4c02.jpg)
穴沢ノ頭から松峰の間で伐採(間伐)工事をしていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/cb/2521096a60ecebe6e870fd097448b41c.jpg)
重機の爆音が響く工事現場のなかを行く。ここは南アルプスだろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/39/8b0dc963db672a92bc8ca2972bbfab51.jpg)
伐採の先頭ユンボ。道を作りながら前進していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/b1/1116cd2ccf51a8f85b8c8a435506d973.jpg)
尾根を巻いたり、斜面を下ったりと遠回りさせられたが、やっと南アルプスらしい雰囲気に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/d9/da67474b7387319d2e663e25807707e1.jpg)
松峰小屋→の看板は立派。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/12/7c175d768f6149fafadf5ff1257b0238.jpg)
コルから100m?下ると松峰小屋の屋根が見えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/9d/39a789acdde6434d664179cf93ab7b9e.jpg)
歴史を感じさせる小屋入口の看板。長谷村営だが、いつ建てられたのだろうか。ネットでもまったく情報がない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/19/50a4b52dbc61ab4fa734944091f0bba7.jpg)
小屋には茂原労山の方3名が先着していた。
土間を挟んで板張りが2列、20人は泊まれそう。だが、沢側のスペースは土間側真ん中あたりが20㎝?ほど高くなって平らでない。端の方なら大丈夫だが、真ん中は寝るのは大変そうな傾斜でした。
ちなみに、小屋の入口の扉と反対側のサッシ窓とも締まったので、風が抜けることはなかった。
問題はトイレか。回りは決して清潔とはいえない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/bf/4baf84b240c4f04bb9cd65899bff1ede.jpg)
メンバー全員が丸2日分5~6Lの水を持ち上げているので必要はないのだが、水場を見に行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/77/9213afa3c5fcc2f783898e63b7e3444f.jpg)
100mくらい下ると、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/ef/e9c46f6407b2edca6b543c5de0a6d7b8.jpg)
斜面から出た湧水が流れていた。小屋側でない斜面の水を汲めば大丈夫だろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/7f/07bb0f4beb17d737e02af78a1b2225db.jpg)
小屋に戻って、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/7c/30bf099b5dba5eed97baf6bf94063c51.jpg)
宴会開始~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/dc/70f85d5e88aa802ac20d0bebec4d8115.jpg)
たらふく飲んで、喰いました。7時には就寝。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/4d/4a6ca7a4c0481141dadc0a8ae3f22871.jpg)
期 日:2015年11月21日(土)~22日(日)
参 加 者:みやぶー、ドクターQ、はしけん、らがー
行動記録:
11/21 北本(4:50)=市ノ瀬登山口1130m(9:00)→1450m(9:45/9:55)→林道水場1780m(10:55/10:15)→松峰巻道1970m(12:00/12:20)→松峰小屋1970m(13:15)<泊>
<天候:晴れ>
11月第3週は立山初滑りが恒例だが、残念ながら今年は室堂に雪がない。
となれば、久しぶりに初冬の雪山を登ろうと仙丈ヶ岳に向かった。
伊那から眺める仙丈ヶ岳はとても大きな山塊だ。左は甲斐駒からアサヨ峰、鳳凰山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/4f/d1dace7fd6a52ff0ea340080203ffebb.jpg)
地蔵尾根の登山口は、小さな市ノ瀬集落を越えたところからスタート。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/a2/bbd8bbec456b91f156deb30e22f0f03c.jpg)
急な斜面に作られた農道は狭く、駐められそうな場所はないが、登山者のために地元の方が駐車場を提供してくれている。ありがとうございます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/4e/b9bb20d94273f0bb1994eeeab9ce9f66.jpg)
筒の中の利用日誌に記載する。書き込みを見ると、8月が一番多く、次に9月。ほとんどは日帰り登山者なので、陽が短くなる10月は難しいだろう。雪山登山に適した尾根なので、年末や春山も多かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/83/d9f911a3b75208cf811e725547df8e22.jpg)
すぐ上の農道脇から山に入る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/21/17d99bc4d3131e82d0bb98f17d2cb820.jpg)
白樺林を見ながら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/37/e6e4e054ae96170744c725293a116f1a.jpg)
孝行猿のお墓。市ノ瀬の猟師・勘助が母猿を撃ってしまった民話だそうで、日本昔話でも放送されたそうな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/47/1b5e380df7568808c9dd264ba88d8258.jpg)
林道が縦横に走り、何度横切ったことか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/e4/cad4299aa8f2e8da12302e40f187d918.jpg)
林道脇の水場。この時期でもしっかり出ていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/75/84e1c49fa2fee91da52f1239e9ae45ce.jpg)
水場脇はブル基地?の広場。そこからの中央アルプスの眺めはすこぶる良い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/cb/1f15138c751bed9a45b2512a3570dc40.jpg)
千畳敷カールと宝剣岳、木曽駒ヶ岳。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/4e/ff35ec509a2c18f442c9f91093d4ac46.jpg)
空木岳と南駒ヶ岳、仙涯嶺。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/9d/6d2a76801b71331981881916a410382c.jpg)
林道は、2万5千図、エアリアマップにも記載されていない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/2e/a3e7bf36ba2841449b1736d239217e12.jpg)
登山道も地図の位置とは違う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/7b/724eb08638839e000bda8dc304c88854.jpg)
拡げられたばかりのよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/20/42f381de4a7516894c22a57acededcc5.jpg)
仙丈ヶ岳山頂が見えた。斜面には雪がない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/73/953706ef7b96a5b761000754f7be4c02.jpg)
穴沢ノ頭から松峰の間で伐採(間伐)工事をしていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/cb/2521096a60ecebe6e870fd097448b41c.jpg)
重機の爆音が響く工事現場のなかを行く。ここは南アルプスだろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/39/8b0dc963db672a92bc8ca2972bbfab51.jpg)
伐採の先頭ユンボ。道を作りながら前進していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/b1/1116cd2ccf51a8f85b8c8a435506d973.jpg)
尾根を巻いたり、斜面を下ったりと遠回りさせられたが、やっと南アルプスらしい雰囲気に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/d9/da67474b7387319d2e663e25807707e1.jpg)
松峰小屋→の看板は立派。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/12/7c175d768f6149fafadf5ff1257b0238.jpg)
コルから100m?下ると松峰小屋の屋根が見えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/9d/39a789acdde6434d664179cf93ab7b9e.jpg)
歴史を感じさせる小屋入口の看板。長谷村営だが、いつ建てられたのだろうか。ネットでもまったく情報がない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/19/50a4b52dbc61ab4fa734944091f0bba7.jpg)
小屋には茂原労山の方3名が先着していた。
土間を挟んで板張りが2列、20人は泊まれそう。だが、沢側のスペースは土間側真ん中あたりが20㎝?ほど高くなって平らでない。端の方なら大丈夫だが、真ん中は寝るのは大変そうな傾斜でした。
ちなみに、小屋の入口の扉と反対側のサッシ窓とも締まったので、風が抜けることはなかった。
問題はトイレか。回りは決して清潔とはいえない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/bf/4baf84b240c4f04bb9cd65899bff1ede.jpg)
メンバー全員が丸2日分5~6Lの水を持ち上げているので必要はないのだが、水場を見に行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/77/9213afa3c5fcc2f783898e63b7e3444f.jpg)
100mくらい下ると、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/ef/e9c46f6407b2edca6b543c5de0a6d7b8.jpg)
斜面から出た湧水が流れていた。小屋側でない斜面の水を汲めば大丈夫だろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/7f/07bb0f4beb17d737e02af78a1b2225db.jpg)
小屋に戻って、
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宴会開始~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/dc/70f85d5e88aa802ac20d0bebec4d8115.jpg)
たらふく飲んで、喰いました。7時には就寝。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/4d/4a6ca7a4c0481141dadc0a8ae3f22871.jpg)