山域山名:上越国境・稲包山(新潟県)
期 日:2017年2月11日(土)
参 加 者:みやぶー、どくたーQ、らがー
行動記録:湯ノ沢橋940m(9:10)→林道最終(旧三国スキー場ベース)1150m(10:00/10:15)→湯之沢スノーブリッジ1250m(11:00)→国境稜線1480m(11:50/12:00)→西稲包山肩1560m(12:25)→稲包山1597m(12:45/13:00)→1550mピーク(13:25/13:55)~湯之沢スノーブリッジ1250m(14:10/14:20)→湯之沢左岸(14:30/14:40)~林道(14:45)~湯ノ沢橋940m(15:00)
<天候:晴れ後小雪>
平標山で激パウを楽しんだ翌日は、お気に入りの旧三国スキー場エリアの国境稜線にある稲包山へ。
稲包山には、2010年1月と2015年2月に上州側の官行から、2014年2月に越後側の湯ノ沢からと3回登っている。
(2015年は雪崩で山頂直下15mで退却)
2010年1月の記録(上州側)
2014年2月の記録(越後側)
2015年2月の記録(上州側)
今日は越後側からのルート。
寒気は強いが、日中は等圧線が東西に寝た形の里雪型。こんな気圧配置の時は、谷川岳以西国境稜線の天候は良い場合が多い。
一番奥のホテル丁さんに車を駐めさせてもらって出発。(料金は支払いました)
「国道」はほぼ例年どおりの積雪。いつもはしっかりラッセルなのだが、今日は雪上車の跡が。
旧三国スキー場ちょうちん岩コース。
これが、反対側にそそり立つちょうちん岩。
メインゲレンデだった、から松コース。
背後からCATがやって来た。ガイドは白人でお客の日本人が3、4名ほど。今年から営業を始めたのだろうか。キャットで運んで旧三国を滑らすらしい。
これで三国の静寂が失われてしまった。残念。。
湯ノ沢へ入る。
ほぼ夏道に沿うように左岸を進む。
1250m付近のスノーブリッジを渡って右岸側へ。
枝沢に入る。
小さい沢にもこんな雪庇が。今年の強風を物語っている。
振り返れば三国スキー場と西沢の頭。
稜線まであと少し。
西稲包山を越える。
西稲包は直下の東側斜面を巻き気味にルートを取る。
西稲包山の背後に、大きな上ノ倉山と一昨年に登ったセバトノ頭。
小稲包山北斜面を巻くと、稲包山が見えた。
山頂目前。
立ちました!
厳冬期の稲包山の頂きは格別。
山頂をあとに。
何度見ても美しい。
西稲包山から滑降へ。
ブリッジから少しの登り返しがあるのでシール装着。
天候が崩れてきた。ドンピシャだ。
ちょうちん岩に別れを告げて。
今シーズンの課題にしていた稲包山再訪ができて満足。
期 日:2017年2月11日(土)
参 加 者:みやぶー、どくたーQ、らがー
行動記録:湯ノ沢橋940m(9:10)→林道最終(旧三国スキー場ベース)1150m(10:00/10:15)→湯之沢スノーブリッジ1250m(11:00)→国境稜線1480m(11:50/12:00)→西稲包山肩1560m(12:25)→稲包山1597m(12:45/13:00)→1550mピーク(13:25/13:55)~湯之沢スノーブリッジ1250m(14:10/14:20)→湯之沢左岸(14:30/14:40)~林道(14:45)~湯ノ沢橋940m(15:00)
<天候:晴れ後小雪>
平標山で激パウを楽しんだ翌日は、お気に入りの旧三国スキー場エリアの国境稜線にある稲包山へ。
稲包山には、2010年1月と2015年2月に上州側の官行から、2014年2月に越後側の湯ノ沢からと3回登っている。
(2015年は雪崩で山頂直下15mで退却)
2010年1月の記録(上州側)
2014年2月の記録(越後側)
2015年2月の記録(上州側)
今日は越後側からのルート。
寒気は強いが、日中は等圧線が東西に寝た形の里雪型。こんな気圧配置の時は、谷川岳以西国境稜線の天候は良い場合が多い。
一番奥のホテル丁さんに車を駐めさせてもらって出発。(料金は支払いました)
「国道」はほぼ例年どおりの積雪。いつもはしっかりラッセルなのだが、今日は雪上車の跡が。
旧三国スキー場ちょうちん岩コース。
これが、反対側にそそり立つちょうちん岩。
メインゲレンデだった、から松コース。
背後からCATがやって来た。ガイドは白人でお客の日本人が3、4名ほど。今年から営業を始めたのだろうか。キャットで運んで旧三国を滑らすらしい。
これで三国の静寂が失われてしまった。残念。。
湯ノ沢へ入る。
ほぼ夏道に沿うように左岸を進む。
1250m付近のスノーブリッジを渡って右岸側へ。
枝沢に入る。
小さい沢にもこんな雪庇が。今年の強風を物語っている。
振り返れば三国スキー場と西沢の頭。
稜線まであと少し。
西稲包山を越える。
西稲包は直下の東側斜面を巻き気味にルートを取る。
西稲包山の背後に、大きな上ノ倉山と一昨年に登ったセバトノ頭。
小稲包山北斜面を巻くと、稲包山が見えた。
山頂目前。
立ちました!
厳冬期の稲包山の頂きは格別。
山頂をあとに。
何度見ても美しい。
西稲包山から滑降へ。
ブリッジから少しの登り返しがあるのでシール装着。
天候が崩れてきた。ドンピシャだ。
ちょうちん岩に別れを告げて。
今シーズンの課題にしていた稲包山再訪ができて満足。