山スキーと山歩き みやぶろぐ

山スキーと登山など、きままに書いてみます

稲包山&法師温泉

2018-12-15 | 2018山登り
山域山名:上越国境・稲包山(群馬県、新潟県)
期  日:2018年11月18日(日)
参 加 者:みやぶー、ふくせんぱい、らがー
行動記録:官行(6:55)→ムタコ林道→秋小屋沢橋(7:20)→巡視道鉄塔尾根→稲包山1597m(9:10/9:30)→キワノ平ノ頭(10:30/10:35)→長倉山(11:10/11:20)→三国峠(11:35)→法師温泉(12:45/入浴/14:05)→官行(14:20)
<天候:晴れ>

11月になっても雪がまったく降らない。
それなら国境稜線トレイルと名湯を楽しもう。

通い慣れた官行からスタート。




林道から作業道へ。




何度も苦労した急斜面。雪のない時期に初めて登ったがこの斜度は普通ではないですね(笑)




下の鉄塔。




作業道がいくつも分かれている。




上の鉄塔。




稲包山。




稜線へはきっちり等高線どおりに道が付いてました。




稲包山山頂。何度目だろう。




国境稜線を行く。




稲包山(左)と小稲包山(右)




今年から「ぐんま県境稜線トレイル」と名付けられました。




快適な稜線ですね。




本日最後のピーク。




三国峠まであと少し。




国道17号。




三国峠へ。




いったん国道へ出る。




新トンネル工事中です。




モチベーションUP!




晩秋の雰囲気がいいね。




歴史ある道。










法師温泉到着♪、日帰り入浴時間に間に合いました。




日本を代表する名湯。




往年の国鉄ポースター。子供の頃でしたがCMや駅に貼られていたのを覚えてます。




美味しいコーヒーを頂いて♪




のんびりと官行に戻りました。





晩秋の中央アルプス②将棊頭山

2018-12-13 | 2018山登り
山域山名:中央アルプス北部・将棊頭山(長野県)
期  日:2018年11月11日(日)
参 加 者:みやぶー(単独)
行動記録:桂小場1280m(6:30)→野田場→大樽避難小屋(8:20)→胸突八丁ノ頭(9:35)→将棊頭山2730m(10:15/10:50)→大樽避難小屋(12:10/12:20)→桂小場(13:35)
<天候:快晴>

昨日の奥念丈岳に続き今日も中央アルプスのマイナーピーク、山脈北端に聳える将棊頭山を目指す。


伊那谷に住む人は、木曽駒ヶ岳から将棊頭山周辺を西駒ヶ岳と呼んでるらしい。なかでも桂木場ルートは昔の王道ルートのようだ。




冬山に備えたボッカ訓練で登る愛知の山岳会パーティ。聞いたら20代の若者は40㌔!偉い!




ぶどうの泉。




燃えている!




確かに王道だ。




木曽側からの古道も合わさる。静寂の中央アルプス、、いいね。




ウィルソン株!世間ではまさかの苔ブームらしい。




胸突八丁ノ頭まで急登一直線。




稜線に上がると御嶽山が美しい。




行者岩。




経ヶ岳は次回に。




西駒山荘。




冬季小屋も広くてきれい。




立地もすこぶるいい。営業期間に泊まってみたい。




大展望の将棊頭山山頂へ♪




八ヶ岳。




南アルプス。







富士。




乗鞍岳。




槍穂高連峰。




北アルプス。




伊那谷が手に取るよう。里から見上げると将棊頭山が一番目立つのもよく分かる。




一番の眺めは、木曽駒ヶ岳と宝剣岳ですね。




大展望を満喫して往路を下山。


登りに気が付かなかった看板が。




昭和の時代は中学生がこの登山道を行き来していたようです。今の子どもは、親が危険だからと騒ぐので無理でしょう。




山麓から将棊頭山を見上げる。




伊那谷から東駒ヶ岳と言われる所以に納得です。




晩秋の中央アルプスを満喫しました。






晩秋の中央アルプス①奥念丈岳

2018-12-13 | 2018山登り

山域山名:中央アルプス南部・奥念丈岳(長野県)
期  日:2018年11月10日(土)
参 加 者:みやぶー(単独)
行動記録:鳩打峠759m(6:40)→小八郎岳1475m(7:20/7:30)→七合目→烏帽子岳2194m(9:15/9:30)→念丈岳(10:45/11:05)→奥念丈岳(11:45/12:10)→念丈岳分岐(12:45)→烏帽子岳(14:20/14:40)→鳩打峠(16:25)
<天候:快晴>

年間購読している岳人10月号の特集は中央アルプス。
まだトレースしてなかったマイナーな山々をみて、これは登らなくては思っていたところに、この週末は晩秋によく現れる一過性の弱い冬型の天候。
中央アルプス東面は好天間違いなしの絶好の条件が揃った。


中央道で仮眠して鳩打峠へ。




どこまで行けるか。




これはもらわねば。




里は明け方まで霧雨が降っていたが、陽が昇るにつれて雲も消えてきた。




東屋がある小八郎岳山頂。まずはあの烏帽子岳を目指す。




セキナギ。




烏帽子岳山頂。奥には池ノ平山。




主稜線は時雨ているようだ。ここも稜線を越えた冷たい強風が吹いている。




池ノ平山からも細かいアップダウンが続く。







稜線にかかる雲がとれて、越百山と仙涯嶺、中央アルプスで一番のお気に入り南駒ヶ岳が見えた!




目的地の念丈岳へ♪




歩いてきた尾根。




中央アルプス南部の核心部、安平路山稜線。




安平路山を見たらつながる稜線に立ちたくなった(笑)、まだ時間もあるよ~で奥念丈岳へGo!




いきなり凄い斜度の激下り。地元ボランティアが今年に刈り払いしてくれた道だ。感謝。




鞍部からはまだ激急登。170m下って180m登り返し。これを2セットやるってことか。。




華やかな木曽駒~空木岳稜線とはまるで違う雰囲気。




左が池ノ平山、右が念丈岳。




着きました~奥念丈岳。満足。




奥念丈岳から越百山までの区間が久しぶりに刈り払いされた。木曽駒から越百山までは歩いているので、この先は次回ですね。




南の安平路山に続く道はまったく判別できない。是非、つなげてみたい。




登って来た道を戻るのも長い、長い、長い。。







烏帽子岳山頂では南アルプス全山と伊那谷の絶景が拡がっていた。










日没前に下山できました。




残照の仙丈ヶ岳と白嶺三山。




距離20.6㎞、累積標高差2317m、ロングルートでした。




記念缶バッジGet!




明日は北端の将棊頭山、大展望の頂きへ。




摩耶山

2018-12-09 | 2018山登り
山域山名:摩耶山地・摩耶山(山形県)
期  日:2018年11月4日(日)
参 加 者:みやぶー(単独)
行動記録:関川登山口475m(8:50)→追分(9:30)→避難小屋(9:40)→摩耶山1020m(10:10/10:35)→関川登山口(11:30)
<天候:快晴>

鳥海山の帰りにサクッと登れる山はないかな、と探したのは摩耶山。
切れ落ちた東面に岩峰を持った300名山で、一昨日初滑りをした月山と朝日連峰を眺められそうだ。


朝焼けの鳥海山。気品ある日本の山の美しさ。




今季初めての季節風にのってきたのだろうか。さらに南に向かうための羽休みでしょう。




放射冷却の冷え込みから一転強い日射で湧き立つ霧。







狭い林道を走って関川登山口へ。




ブナの小路、見事ですね。







昔はこの清水の脇に茶屋があったらしい。




ソーラーがある摩耶山避難小屋。




六体地蔵尊。




鑓ヶ峰と鉾ヶ峰。どこに道が付いているのか?




摩耶山山頂。




月山!




朝日連峰以東岳!




粟島。大展望を満喫しました。




紅葉をみながら下山。東北には標高こそ高くはないが名山が多い。




時間もあるので鼠ヶ関にちょっと寄り道。




注文したら焼いてくれました。




お腹いっぱい(笑)




厳島神社と弁天島灯台。




海と名山とスキーと、文句なしの東北初滑りツアー3Daysでした。









平標山

2018-12-04 | 2018山登り
山域山名:上越国境・平標山(新潟県)
期  日:2018年12月2日(日)
参 加 者:みやぶー、ふくせんぱい
行動記録:元橋954m(9:00)→松手山1613m(10:30/10:40)→平標山1983m(11:45/12:20)→平標山ノ家(12:50/13:05)→元橋登山口(13:45)→元橋(14:30)
<天候:快晴>

平標山に偵察に行ってきました(笑)


登山口の元橋は雪の華が輝いて。








来週はオープンできるか。




松手山からのヤカイ沢。この斜面が2ヶ月後には数メートルの雪に埋もれるのだから、日本は世界でも特異な気象環境にある国ですね。




厳冬期に楽しませてくれるセンノ沢源頭。




苗場山と神楽峰。早くドカッと降ってほしい。




登山道の新雪を踏んで平標山山頂へ。




白馬三山も見える。




歩いてきた一ノ肩稜線。




越後三山、巻機山、奥利根源流の山々。




茂倉岳、一ノ倉岳、谷川岳、奥には朝日岳や平ヶ岳、尾瀬燧に至仏山。




仙ノ倉山。




南面は雪消えが早い。




平標山の家。




エビス大黒の頭。




小春日和の雪山ハイキングでした。