山スキーと山歩き みやぶろぐ

山スキーと登山など、きままに書いてみます

大杉林道上滝沢源頭

2018-02-28 | 2017-18山スキー
山域山名:南会津檜枝岐村・大杉林道巡視道尾根(福島県)
期  日:2018年2月11日(日)
参 加 者:みやぶー、くりペア、らがー
行動記録:檜枝岐ミニ尾瀬公園1000m(8:45)→キリンテ先上滝沢林道(9:20/9:45)→七入1070m(10:15/10:25)→1500m(11:35/12:05)→1684mピーク(12:40/13:00)~上滝沢1470m(13:10/13:35)→1684mピーク(14:10/14:20)~七入(14:55/15:05)→ミニ尾瀬公園(15:35)
<天候:風雪>

南会津2日目は七入まで歩いてから大杉林道に突き上げる尾根へ。昨秋に稜線から見下ろした斜面がターゲットだ。




除雪最終点のミニ尾瀬公園から歩き出す。







キリンテ橋から地形図に載っていない林道があったので入ってみるが…砂防ダム用で目的の尾根には取り付けず。30分のロス(泣)




橋まで戻って気を取り直して再び黙々と車道歩き。いい加減嫌になったところに、ゲストを御池まで送り届けたキャットが下りてきた。。ここを歩いてこそ山スキーだ~(笑)




七入の先にある夏の巡視道が付けられた沢に入る。







頭上にある送電線からは電流が流れる音??を聞きながら沢をつめる。




昨日の天気が嘘のような冬型で風も強い。




すでに時間は午後1時、この斜面を登って稜線までは届かない。となれば、セカンドプランにしよう。




登路に使った南面の沢は激モナカだったが、この北滝沢源頭斜面は西風の影響もない、きっと粉雪が吹き溜まるボウル状の北斜面。




Go~~~













我々だけのパウダー大会!!







最高だ~!!!







斜度が緩む1470mまで激パウ滑降。




長い車道歩きが報われました。(まだ片道切符ですが)




1684mピークまで登り返し。




滑った斜面はこの下にある。




七入まで出だしの尾根上はパウダーだったが、




沢の中は凍った凸凹&厚モナカで泣きの滑りが延々と。




無事に七入に滑り込む。




長い長い車道をヘロヘロになってミニ尾瀬公園に戻る。




そしたら、ゲスト達は楽チンモービルでお帰り。車道を往復してこそ山スキーだ~(笑)




まだまだ素晴らしい斜面はたくさんありますね。




燧の湯へ~




今日の激パウに乾杯!




南会津2日目(完)





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大嵐山

2018-02-24 | 2017-18山スキー
山域山名:南会津旧舘岩村・大嵐山(福島県)
期  日:2018年2月10日(土)
参 加 者:みやぶー、はしけん、くりペア
行動記録:湯ノ花温泉730m(9:20)→滝沢1150m(10:50/11:00)→稜線1450m(11:35/11:50)→大嵐山1635m(12:40/13:25)~林道終点940m(14:00/14:05)~湯ノ花温泉(14:15)
<天候:晴れ>

南会津初日は大嵐山。湯ノ花温泉の傍らに聳える秀峰の頂きを目指す。




雪に潰されないか?




冬は滝沢林道を初めから歩く。




まるで日本の原風景。




しばらくは林道をつめる。




流れが出ている滝沢の左岸を行く。







稜線へ。




稜線に上がるとシャクナゲがうるさくなってきた。この山は稜線からが核心部。




悪戦苦闘している人間を見て、カモシカ君が笑っている…のかも。




時々こんな眺めに癒される。




尾根は雪庇が畝って登れない。




濃密な樹間と硬い雪が波打って消耗戦。




やっぱり住民のカモシカルートが一番効率的でした(笑)




三岩岳と大戸沢岳。




いよいよ大嵐山の頂きへ。




独立峰だけあって南会津の大展望が拡がる。

七ヶ岳。




荒海山、男鹿山塊の後ろに那須連山。




鶏頂山。大嵐山南斜面は断崖絶壁。




日光白根山と田代山、帝釈山。




燧ヶ岳。




会津駒ヶ岳。




飽きることのない絶景でした。







では滑降ではなく下山しよう(笑)







気温が上がって重雪滑降。




それでもテレタターン~。




沢底左岸は日陰で意外や快適でした。







無事に下山。




山頂を踏めて満足。







せっかくなので、




あそこへ。







熱湯に身も心もホッカホカ。




温泉はここから湧いている。湯ノ花温泉に共同浴場は4軒あるが、源泉がそのまま湯舟はこの石湯だけらしい。




山スキーと秘湯。言うことなし。




今宵の宿がある檜枝岐へ。




今晩、明晩といつもの星の家さんにお世話になります。



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妙高前山滝沢尾根

2018-02-22 | 2017-18山スキー
山域山名:頸城・妙高前山(新潟県)
期  日:2018年2月8日(木)
参 加 者:みやぶー、キム兄、ガチャピン
行動記録:赤倉観光スキー場TOP1500m(9:45)→前山1932m(10:50/11:30)~滝沢尾根滑降~滝沢横断1000m(12:10/12:25)~観光スキー場(12:30)
<天候:曇り時々晴れ>

福井市街で130センチという北陸地方に56豪雪以来のドカ雪を降らせた歴史的な寒波は、寒気流入が西回りの完全な里雪型。
それゆえこの1週間上越国境の山々ではほとんど雪が降らなかったが、今シーズン初めてのチチビアンチームとのコラボ山行に合わせたかのように、昨日の夕方からの寒気の抜け時に妙高山周辺だけ30センチの降雪(恵み)があった。

今日は平日山行なので、さすがの超人気ルートも静かだろうと、10年数年振りに前山滝沢尾根を滑って来ました。


信濃町ではうっすら程度だったが、AKAKANゲレンデは極上の恵みで生き返っていた。




スキー場のインフォメーションでも言っていたが、妙高エリアは外国人の入山者が急激に増えている。




大勢の入山者?がいたが、すべてサイドカントリーですぐに斜面に消えていった。これでラッセルができる(笑)




うれしいでしょ(笑)







急斜面の下に後続パーティが迫ってきた。




ガチャピン、ラッセルしても余裕!




JCでラッセル交代したが、なぜに一人だけ早い?この後、一緒に頂上へ。




アメリカ人ガイドのMarcさんでした。山頂に着いたら握手求められました(笑)
妙高でガイド始める前は下伊那で英語教師をしていたとのこと。故郷ネバダの山もガイドしているらしい。Youもどうだい!と誘われました。





ゲストを案内して今日が6Days!の最終日、さすがvacationの国だ。




みんなスキーが上手い!。




たまには山頂でのんびりするのもいいですね。




では滝沢尾根へGo~










Marcパーティは南地獄谷へ向けてハイクアップ。







最高のパウダー!




東北並みの雪質でした。




今日は大当たり!




兄Jump!













尾根下部までノンストレスパウダーでした。




最後に滝沢を横断してゲレンデへ。




少しの登りでこれだけ滑れれば、クラッシックルートの中で今でも人気があるのも納得ですね。



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大高山

2018-02-21 | 2017-18山スキー
山域山名:旧六合村・大高山(群馬県)
期  日:2018年2月4日(日)
参 加 者:みやぶー(単独)
行動記録:白根開善学校1120m(8:30)→小倉林道→馬止登山口1330m(9:30)→ミドノ沢横断1360m(10:00/10:10)→ミドノ尾根1671m(10:55)→天狗平1780m(11:30/11:40)→大高山2079m(12:35/13:05)~天狗平(13:20)~ミドノ沢源頭1760m(13:30/13:40)→オッタテ峠1853m(14:00)→鷹巣尾根滑降点1870m(14:10/14:20)~一ツ石ボウル~馬止登山口(14:55)~開善学校(15:10)
<天候:晴れ後曇り、一時小雪>

旧六合村(現中之条町)の最奥、野反湖から志賀に抜ける縦走路にひっそりと聳える大高山。
夏でも登山者は少なく、冬季となれば訪れる人は稀でしょう。

秋に偵察したら、大高山から南面にたたずむ天狗池がとても印象的で、山頂から天狗池に1本滑りたい!と思っていました。

今冬はこのエリアでもまずまずの積雪があり、天候も持ちそうなので単独で入山。

スタートは開善学校先の林道から。登山者用の駐車場はなく、除雪で林道も狭くなっているので車は通行の邪魔にならない場所を探しました。




単調な小倉林道を1時間ほど歩くと、夏の馬止登山口。
スキーのトレースは前日にゲストを案内した、うらやまガイドさんのもの。北アルプスのとある場所でお会いした際はお世話になりましたm(_ _)m




鷹巣尾根には取り付かずに続く作業道を進む。




ミドノ沢は水流がずっと出ていたので、どこで渡れるかがポイントだったが、ここなら何とかなりそう。




木が密なミドノ尾根に上がり高度を上げていくと、次第に展望が利いてきた。一ツ石は鷹巣尾根上の顕著なピークでよく目立つ。




振り返れば中之条の山々。




草津白根山の噴火は突然で驚きました。どうか収まってほしい。2015年2月に石津鉱山跡から本白根山に登ったが当分は難しいだろう。




鷹巣尾根からミドノ沢へはまさに、うらやまなルートがたくさん隠されていますね。







今日はミドノ尾根をスキーでトレースするのも目的の一つでした。




厳冬期の天狗池にやってきました。




人のにおいもまったくなく、ホント別天地ですね。




最高のスキーハイクです。




メローな大高山斜面を登る。




素晴らしい。この景色が見たかった。




白根山と志賀横手山。見慣れない角度から見るとこんな山容だったんだ、と新しい発見です。




真っ白な岩菅山は圧倒的な風格。




雪庇の尾根を登ると大高山山頂へ。




白砂山と堂岩山はいつか滑りたい山。八間山は2016年1月に滑りました。




では、天狗池に向かって滑ります。雪質はもちろん六合村ドライパウダー。







天狗池にお絵かき。




ミドノ沢源頭に滑り込んでから、シールでオッタテ峠に登り返しました。




振り返ると天狗池と大高山。深山の雰囲気が抜群ですね。




鷹巣尾根はここからドロップします。正面のピークは一ツ石。




この斜面をミドノ沢に滑り込んでもよかったが、初めてのルートで天候も怪しくなってきたので、安全策をとって尾根下をトラバース滑降。




支尾根を乗っ越して一ツ石ボウルに入ります。




日当たり斜面はクラストしていたので、北面に回り込んでパウダーゲット。内陸性の六合村パウダーは滅多にお目にかかれない独特の乾いた雪質でした。




サンクラストになった鷹巣尾根下部は忍耐滑降。馬止登山口からは林道を滑ってTheEND。




地形図を見ながら未知のルートをトレースするのはちょっとした冒険気分でした。
派手な滑り系ルートが流行る昨今ですが、山スキーの原点を久しぶりに楽しんだ山行でした。








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四郎岳

2018-02-03 | 2017-18山スキー
山域山名:丸沼西岸・四郎岳(群馬県)
期  日:2018年1月28日(日)
参 加 者:みやぶー、はしけん、Kino
行動記録:丸沼スキー場1400m(9:10)→大尻沼取水堰堤→大尻沼西岸(9:35)→丸沼林道1550m(9:55)→丸沼林道1634m(10:20/10:30)→稜線2050m(11:55)→四郎岳2156m(12:15/12:55)~丸沼林道1634m(13:30)~大尻沼西岸(13:40/13:55)→取水堰堤(14:10)→丸沼スキー場(14:20)
<天候:曇り時々晴れ>
1月下旬は職場の仲間と年1回限りのゲレンデスキーで丸沼高原Stay。中日の日曜日は丸沼周辺の山スキーDayにしている。
今回のターゲットはTotal3回目の訪問となる四郎岳。山スキーでは植生諸々から超マイナーであるが、今年は過去これまでにない豊富な積雪と低温のおかげで最高のDayとなった。

まずは冬季閉鎖の日光金精道路から大尻沼取水堰堤を渡って山へ入る。




今年は厳しい寒さのおかげで初めて大沼を歩ける。今日は前々から噂を聞いていた二人が参戦。




沼の畔から斜面に取り付く。南面なのでモナカが普通だが、今日はパフパウ。




一旦、林道へ。




橋を渡ってから作業道へ。




索道シュートへ出ました。このエリア一帯は丸沼スキー場を含めて昔から十條製紙が管理しているが、昔の伐採用索道が何本もかかっていたその名残。




積雪は例年の倍はありそうな感じ。




いつもはこの辺りから根本に開いた空間の処理で苦労するが、




一番傾斜のきつい稜線下もあっさり通過。




あとは稜線の切り開きを行く。




四郎岳山頂。昼で-12℃と超低温。







南面の眺望は一級品。




それ以外は樹幹に遮られて展望はほとんどない。尾瀬燧ヶ岳。




四郎沢を挟んだ燕巣山。




では、本日期待の滑降へ。




素晴らしい激パウ!




索道シュートは最高の条件。




思わず笑み滑降(笑)







止まっても笑いが!!










林道下斜面もパウパウ!!!




大尻沼まで文句なしの粉雪でした。




これぞ日本の山スキーですね。




大尻沼をあとに。




今日は四郎の神様からのご褒美だったんでしょう。








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