山スキーと山歩き みやぶろぐ

山スキーと登山など、きままに書いてみます

白球に青春をかけて

2016-07-11 | 日記
土曜日から夏の全国高校野球選手権の埼玉県予選が始まった。

昨夏の大会は、息子達のチームが大健闘して33年ぶりのベスト8に入ったが、あの興奮と感動からもう1年か。。時が経つのはホントに早い。

大会2日目に県営大宮球場で初戦があったので熊高の応援に行ってきました。


がんばれ~!!







1回戦から応援スタンドはいつも全開!!これが熊高魂。







序盤に1点リードを許すも、ジリジリとした展開が続く。




どちらも硬い守りで締まったゲームとなった。早く追い付きたい。




肩を組んで校歌を唄う







さぁ、反撃開始だ!




1点返すも、あと1本ほしかった。




1対2の惜敗。







よくやった!!!




猛暑のなか、必死の応援をしてくれた応援団にお礼を。







吹奏楽部の諸君にも。




1回戦で敗退となったが、この結果がすべてではない。
3年間、汗と泥まみれになりながら、一生懸命練習してきたことが一番大切だ。
受験勉強では絶対に得られないものがある。一生の仲間も宝だ。


久しぶりに集まった息子達。今は大学生と浪人生とそれぞれだが、夏の大会のたびにこうやって高校時代に戻れるはずだ。





釈迦ヶ岳

2016-07-06 | 2016山登り
山域山名:高原山・釈迦ヶ岳(栃木県)
期  日:2016年7月3日(日)
参 加 者:みやぶー(単独)
行動記録:大間々台1278m(7:35)→八海山神社1539m(8:10)→剣ヶ峰1540m(8:25/8:30)→釈迦ヶ岳1794m(9:20/9:40)→八海山神社(10:40/10:45)→大間々台(11:15)
<天候:曇り>

先週は夏風邪を引いて山に行けず、今週もまだ全快ではないが体が鈍るのでとりあえずどこかの山へ。
梅雨が本格化したので、雨の確立が低くてまだ一度も登ったことがなかった高原山に向かった。

上河内スマートインターを出ると、「廃棄物処理場は絶対反対!」「負けるな!」「出て行け!」などといった看板が道沿いにたくさんあった。初めて塩谷町を通ったが、あのニュースで見ていた町はここだったのかと知った。

山麓に着くと生憎の雨が降っていたが、雨域が抜ければ昼過ぎまではもちそうなので、時間調整で尚仁沢名水パークで水を汲んでから八方ヶ原に車を走らせた。


この天気なので大間々台駐車場も空いている。




北側の大きな山塊は、日留賀岳や男鹿岳、大佐飛山の不遇の山々。自分もまだ登ったことがない。




登りだして小尾根に取り付くと釈迦ヶ岳が見える。




好展望の八海山神社。




剣ヶ峰は何も見えず。




ハンターやエーデルワイスがある西側斜面はなだらかだが、東面は意外や急峻だ。




急坂を登り切ると釈迦ヶ岳へ。




ここも展望は素晴らしい。秋に来たら絶景だろう。




女峰山と男体山は雲の中。




会津国境方面。




ツツジはすでに散って彩りはなかった。ナナカマドが多かったので秋は綺麗だろう。曇っていたせいか、野鳥のさえずりがよく聞こえた。




墨絵のような景色を見ながら下山しました。