山スキーと山歩き みやぶろぐ

山スキーと登山など、きままに書いてみます

鍋倉山&紅葉の越後山里を巡る

2018-11-17 | 2018山登り
10月最後は昨年まで所属していた熊トレで大変お世話になったおばさま達と紅葉の越後の山旅へ。

10/27 清津峡&松代(まつだい)観光

一見の価値あり!




見事な柱状節理。




左岸の登山道は昔は通れたようだが、今は通行禁止です。













星峠の棚田。




菱ヶ岳保倉川源流の大滝(右)小滝(左)。開田山脈にもこんな滝があるんですね。







松之山温泉へ♪




出た~




投げられてみたい(笑)










越後の紅葉と幸を巡った一日でした。




10/28 鍋倉山

快晴の朝!(隣の長岡は時雨でした)




朝風呂あとの散歩。幸せ。










遠くに鳥甲山。




鍋倉山。




燃えている。




散策組を茶屋池に送って。





山域山名:開田山脈・鍋倉山(新潟県)
期  日:2018年10月27日(土)~28(日)
参 加 者:みやぶー、熊トレ乙女
行動記録:巨木観察道入口(11:50)→森姫(12:30)→森太郎(12:50/13:05)→鍋倉山1289m(14:10/14:35)→茶屋池西畔(15:25/15:35)→巨木観察道入口(16:20)
<天候:快晴>




看板にあるとおり、登山道入口には標識はありません。







圧倒されますね。






















鍋倉山山頂。




うっとりする景色ばかり。。
















木島平と高杜山。




晩秋の越後でのんびり山旅を満喫しました。





神室山

2018-11-15 | 2018山登り
山域山名:神室連峰・神室山(山形県、秋田県)
期  日:2018年10月14日(日)
参 加 者:みやぶー、ふくせんぱい
行動記録:神室ダム有屋口登山口400m(6:00)→二股(7:15/7:25)→神室山1365m(9:15/9:45)→前神室山1342m(10:35/10:50)→水晶森(12:50/13:20)→934m(13:50/14:05)→水晶森口登山口(16:00/16:10)→神室ダム有屋口登山口(16:40)
<天候:霧のち晴れ>





カツラの大木を見上げる。




橋が架かってはいるがこの傾きでは、、







鳥海山。




前神室山。




神室山山頂。




強風吹いて寒いので避難小屋に逃げ込む。




山頂を超えて稜線を北に向かうと、一気に晴れてどっしりとした前神室山が目に飛び込む。




前神室山山頂。




東北のミニアルプスと呼ばれる神室連峰。




西ノ又コースにあるクマのひるね坂。寝ててくれてればいいが。。




前神室山分岐からこれから向かう水晶森稜線。




水晶森稜線はこんな癒しの道もあるが、急登や激下りのアップダウンが激しい。




歩けど歩けど前神室山の山容がなかなか変わらなかった。




やっとこ水晶森。




934ピーク分岐。標識は地面に置かれていました。(向きを直しておきました)




黒森沢川までも急降下の連続。滑落注意の場所は慎重に下る。




沢の渡渉。




神室ダム管理道を歩いて有屋口登山口まで戻る。思った以上に大変な周回でした。




鳴子温泉郷、しんとろの湯。名前のとおり、トロトロの湯でした。




1400mとは思えない大きな山塊でした。





ぐんま県境稜線トレイル・新規開通区間を歩く

2018-11-12 | 2018山登り
山域山名:上越国境稜線・白砂山、上ノ間山、赤沢山、忠治郎山、上ノ倉山、セバトノ頭(群馬県、新潟県)
期  日:2018年10月8日(月)
参 加 者:みやぶー、どくたーQ
行動記録:野反湖(4:20)→地蔵峠(4:55)→堂岩山(6:05/6:10)→白砂山(7:00/7:15)→上ノ間山(7:50)→赤沢山(8:10)→忠治郎山(8:40/8:45)→上ノ倉山(9:15/9:25)→ムジナ平(9:50/9:55)→セバトノ頭(10:05)→1766m峰(10:25/10:40)→1563m峰(11:10)→三坂峠(11:35/11:45)→旧三国スキー場(12:20)
<天候:霧のち晴れ>

山の日に「ぐんま県境稜線トレイル」100㎞が全線開通した。
数年前から現知事の肝煎り事業とは聞いていたが、山ヤにとっての目玉は、これまで深い藪に閉ざされていた白砂山から稲包山西側の三坂峠までの新潟県境稜線が刈り払いされて通れるようになったこと。
ロングトレイルのトレースには絶好の季節にワンデイで踏破してきました。




前日に車を回して100㎞3時間超かけて野反湖で仮眠。

ロングルートなので、日の出前に行動開始。







堂岩山からの白砂山。




白砂山山頂。ここまでは昔に歩いたことがある。




ここからが新規開通区間。




刈り払いホヤホヤで人がほとんど踏んでないので、足下のクッションも抜群。




上ノ間山を越えたところで出会った新潟の方。なんと旧三国スキー場を午前1時半に出たとこかで…白砂山を日帰りで往復する…しかも足周りは足袋!




今日は10月3連休最終日だが、初日は台風接近の荒天、昨日は台風通過後の引きの時雨模様でこの日しかこの稜線を歩ける日はなかったが、
出会った登山者は、この足袋職人と同じく上ノ倉山下りで会った単独、法師温泉からムジナ平テント泊のアベックのみ。
ここを歩いているのは、みんな完全なマゾですね(笑)


新しい標識が全山頂に建てられている。




気持ちのよい稜線が続く。晴れていたら…(残念)







なんて書いてあるのだろう。







古い標識も。







この稜線の最高峰、上ノ倉山。冬に見ると、東斜面はとても大きな山容なので登ってみたかった頂きだった。




昔の三角点。







藪を掻き分けて来た群大ワンゲルでしょうか。1984年に青春まっただ中だったこの主は今、どんな生活をしているのでしょうね。




大黒ノ頭東斜面は素晴らしい。




唯一のテントサイトとなるムジナ平。避難小屋建設のための測量らしい。
来年?に建設ができたら、と言っていたが、小屋ができたら静寂の稜線はおしまいだろう。




思い入れが強いセバトノ頭。以前、山スキーで訪れた時の看板を探したが見つからず。。










この辺まで来ると、旧三国スキー場からのハイカーがグッと増えた。




何度滑っただろうか、お気に入りの稲包山が正面に。




三坂峠に到着。




格好いい西沢ノ頭も厳冬期に2回トレースしてますが、旧三国に外国人ガイドのキャットスキーが入ってきたのでその後は敬遠。




湯ノ沢の渡渉点。




三国スキー場跡地でTheEND。今度は新雪の時期に訪れたい。




距離は20.5㎞、累積標高差は1733mでした。




このあと、再び100㎞3時間超のロングドライブ。歩いてる時間より、運転の方が長かった感じでした。