山スキーと山歩き みやぶろぐ

山スキーと登山など、きままに書いてみます

GW白馬岳ラウンド<5/4 風吹大池>

2015-05-30 | 2014-15山スキー
山域山名:北アルプス・フスブリ山、風吹大池(新潟県、長野県)
期  日:2015年5月4日(日)
参 加 者:みやぶー、ふくせんぱい、Kino、くり♂、かね(計5名)
行動記録:蓮華温泉ロッジ1470m(7:10)→振子沢湿原1650m(8:10/8:20)→フスブリ山1944m(9:30/10:40)~風吹山荘1780m(11:00/11:15)→神ノ田圃1820m(11:50/12:00)~ウド川源頭1500m(12:25/12:35)→角小屋峠1600m(12:50/12:55)→林道1480m(13:10/13:20)→蓮華温泉1470m(14:40)
<天候:朝晴れ、曇り後時々雨>

3日目は蓮華温泉から、フスブリ山、風吹大池ツアー。当初から天候が悪い予報だったので、半日で行動を終えて、午後は温泉のつもり(だった)。


朝はまだ晴れ間があった。今日、下山のはしけんは、天候がいいうちにと朝飯をパスして出発。




GWらしい鯉のぼり。こんなに暖かいと鯉も驚いているだろう。




上空は風が強そうだ。




乗鞍沢に架かる橋。




振り子沢手前の沢に入る。




天狗原へのルートを外れて、湿原を横切る。




フスブリ山に突き上げる沢を登る。




初めは広かったが、最後は狭く地形図以上の急傾斜だった。




白馬乗鞍岳をバックに、だだっ広いフスブリ山山頂。
ここでまたビンディングトラブル発生。自分のTLTツゥーピースのロックするプラスチックが破損。
逆向きに食い込んでしまい、解除に手間取ったが、何とか復帰。(ただしロック機能なし)




ツアー標識。




フスブリ山から緩い尾根を滑降。




雪が深いと滑りそうもない斜度。




風吹大池はまだ雪で覆われていた。




雨が落ちてきた。




ソーラーシステムがある風吹山荘。自然保護用にカメラがあるらしく、その電源とのこと。




湖岸(いや、湖上)を行く。




幾何学模様。




湖から小尾根に上がる。




西側はブッシュが濃い。




神ノ田圃から滑り込む。これが快適な中斜面の連続だった。




角小屋峠を目指す。




ウド川源頭から峠にハイクアップ。滑ってきた風吹大池西斜面。




峠西側は雪が途切れていた。




林道目指して下る。




ここからが長いのなんの。単調な林道歩きに終始。おまけにずっと同じ向きの片斜面に靴づれ。




雪倉岳も雨で霞む。




雪が何度も途切れた。




やっと見えた~。




半日行動ではまったくなかった。




食堂で乾杯。雨に濡れては、と今年は露天には行かず。




天候が悪かったので結構キャンセルがあったよう。食堂も閑散。




おかげ?で夕飯は昨日より豪華。




小屋の方とたくさんお話しできました。リピーター(山スキーのベテラン)が減ったと嘆いていました。
自分は山スキー歴30年ほどだが、蓮華温泉にはGWに10回ほどは来てますよ~と言ったら、喜ばれてました。
なんだかんだ3年に1度は来てしまう。やっぱ、蓮華はいい。


昭和初めの蓮華の内湯。この時代は知らないが、初めて来た時は、ブロックで半分だけ囲まれた半露天で、雪倉朝日を眺めながら浸かった。建物も食堂母屋しかなかった。




GW白馬岳ラウンド<5/3 鉱山道ルート、雪倉岳>

2015-05-30 | 2014-15山スキー
山域山名:北アルプス・白馬岳、雪倉岳(富山県、新潟県)
期  日:2015年5月3日(土)
参 加 者:みやぶー、ふくせんぱい、はしけん、Kino、くり♂、かね(計6名)
行動記録:白馬山荘→白馬岳2933m往復→白馬山荘(7:55)~柳又谷~鉢ヶ岳稜線2490m(9:00/9:25)~<鉱山道ルート>~神の田圃1920m(10:00/10:20)→2294m(11:20/12:10)→雪倉山頂2611m(13:00/13:40)~鉱山道1780m(14:30/14:40)~瀬戸川左岸1540m(14:50/14:55)→尾根1600m(15:05/15:15)~瀬戸川ブリッジ1390m(15:30/15:40)→滝見尾根1490m(15:55/16:10)~兵馬の平1325m(16:20/16:30)→蓮華温泉1450m(17:00)
<天候:晴れ>

今日も、終日、好天が約束された夜明け。




剣、立山も赤く染まる。




朝食後に白馬岳山頂を目指す。稜線にはほとんど雪なく散歩気分。
2号雪渓ドロップポイント。




稜線直下にクラックが入り、今年は時期が遅いと雪がなくなりそう。




白馬山頂にて。




白馬主稜の雪壁に取り付く登山者。さすがにGWは続々列をなして登ってくる。




雪倉岳稜線もかなり雪が少ない。通常の稜線ルートは苦労しそうか。




後立山連峰。




山荘に戻ってパッキング。雪が緩むのを待ったが、朝は冷えてまだカチカチ。




この縦溝さえなければ快適なのだが。




柳又谷源頭。




標高を下げずにトラバース。




ハイマツ帯に沿って20mほど登り、




2504mコルを目指す。




どんピシャ。




これが最短ルート。




雪倉岳をバックに。いよいよ鉱山道ルートへ




ドロップイン。




これがなかなかの特大斜面。




通常ルートの稜線をいくより、こっちの方が断然素晴らしい。




鉢ヶ岳沢を滑る。この辺りに塩谷精錬所があったらしい。




雪倉内院とでも呼びたい景観。雪倉上ノ沢を横断する。




大雪原の神ノ田圃へ滑り込む。ここまでが第1ステージ。
鉱山事務所があったらしいので中心地か。人為的に削られたような平場があった。




神ノ田圃から雪倉岳を目指す。




すごい高度感。




ガイドパーティは体力に負担を欠けないよう、標高をなるべく下げずに鉢ヶ岳斜面を登っていた。今年のような少雪だと稜線沿いはまったく雪がない。さすが熟知している。




尾根に上がると、蓮華温泉から滝ノ沢を登るパーティが見えた。




この斜面を登れば山頂だ。




ついに雪倉岳の頂へ。




白馬岳と旭岳をバックに。




大斜面に飛び込む。




メンバーのビンディングトラブル(テレのワイヤー切れ)があったものの応急処置して滑降継続。




滝ノ沢を左に分かれて、




我々は尾根を越えて瀬戸川流域に入る。




ワォー、素晴らしい斜面だ。第2ステージの始まり。







我々だけで貸し切りだった。




問題はどこで瀬戸川を渡るかだが、夏道ルートの付近は雪割れが早く断念。




50m登り返して、ノーマルの瀬戸川ブリッジポイントにルート変更。




この壁を滑れば、ブリッジに出られる。




ノーマルルートに合流。ブリッジもまったく問題なしだった。




滝見尾根を登る。




雪倉岳滝ノ沢ルートがほとんどすべて見える。




滝見尾根へ。




蓮華温泉までトラバースで行けるが、小沢の処理が消耗するので、




今日は兵馬ノ平まで一旦下降して、蓮華ノ森尾根を登るルートを取る。




やっと蓮華温泉が見えた。ふ~。これだけ滑降と登行を何度も何度も繰り返すと、さすがに筋肉がしんどかった。
他のメンバーは遙か後ろで見えない。




蓮華温泉ロッジ前はかなり雪が解けていた。




メンバー全員が到着するまで30分待ったが、乾杯!!!お疲れさま。




部屋は2階の角部屋で個室。直前に予約したのにありがたかった。




荷物整理したら、




まったり~。疲れた体を癒し、汗を流してさっぱり。いや~生き返りました。




暖かい夕飯を頂く。




地形図からあまり期待はしていなかったが、想像以上に鉱山道ルートは素晴らしかった。








飯豊本山・本社ノ沢

2015-05-21 | 2014-15山スキー
山域山名:飯豊山、地蔵岳(山形県)
期  日:2015年5月17日(日)
参 加 者:みやぶー、ドクターQ、はしけん、ホッシー、ハッシー、シモちゃん(計6名)
行動記録:大日杉600m(5:00)→ザンゲ坂(5:20)→長之助清水(5:45/5:55)→御田1000m(6:00)→山靴デポ1200m(6:20/6:40)→地蔵岳1538m(7:35/8:00)~大又沢1160m(8:20/8:30)→大又沢本社ノ沢出合1130m(8:35/8:50)→二俣1370m(9:20)→左俣1800m(10:10/10:25)→本山小屋2102m(11:25/11:30)→飯豊山2105m(11:35/11:45)→本山小屋2102m(11:55/12:25)~二俣1370m(12:45)~水補給(12:45/12:50)~大又沢本社ノ沢出合1130m(12:55/13:10)→大又沢1160m→地蔵岳1538m(14:15/14:40)~山靴デポ1200m(15:00/15:15)→大日杉600m(16:10)
<天候:快晴>

GWも終わり5月半ばになると、山スキーができる山域も限定されてくる。いや、この時期だからこそ、狙う山がある。
2008年残雪期に石転沢で地元の岳人に、「飯豊本山に素晴らしい沢があるからぜひチャレンジして」と教えていただいた飯豊本山本社ノ沢だ。

タイミングがなかなか合わずチャレンジできずにいたが、昨年は悪天で本社ノ沢には入れなかったものの御秘所沢をつめて本山小屋までトレースした。
この時期の地蔵岳と飯豊本山東面の沢の状況と経験をしっかり積んで、今シーズン残雪期のメインと踏んでいた飯豊本山に向かった。

北本を夕方5時発、東北道、磐越道を経由して喜多方から大峠トンネル、狭隘な山道を走って330㎞、夜10時過ぎに大日杉に到着。前日夕方に大日杉小屋へ着いていたQさん達はもう寝ていた。ウトウトした頃、シモちゃんが着いたようだ。


夜が明けた午前5時に大日杉小屋を出発。




明け方に他の車が3台来たが、山菜採り、渓流釣り、坪足単独で、意外や今日の山スキーヤーは我々だけだった。




ザンゲ坂は雪で埋まっている。朝の硬い雪はQさん達の兼用靴の方が楽。でも硬いラディウムで夏道を600m登るのと(下りの方がもっときつい)天秤にかけたら山靴をチョイス。




最後の鎖は出ていた。




山はすっかり春。




まったく斜面には雪がない。




長之助清水はしっかり流れていた。去年は水場まで足下が悪く冷や冷やだったが、今年はどうか。(見た目は良さそうだったけど行ってないので不明)




御田手前の雪田。




御田の杉。




少しづつ雪が出てきたが、まだスキーは履けない。




この急登を登ればどうか。




去年と同じ1200m地点で山靴からスキーにチェンジ。やっと重荷から解放。




ここからシールで、




とはいかず、藪を抜ける。(下山時は50m程上から尾根北側をそのまま滑降できた)




だまし地蔵の巻きから本山が見えた。




地蔵岳を目指すが、去年より雪がずいぶん少ない。(大又沢は大丈夫か?と不安がよぎる)




稜線の雪消えは極端に早いようだ。




地蔵岳からは、ドカーンと飯豊本山と本社ノ沢。沢を観察し、今日は稜線の風が強いので、左俣登行、右俣滑降に決定。ただし、本社ノ沢に入れるかが問題。




ハッシーは何を思う。




南側の小ピーク先から枝沢に滑り込もうとしたら、ガーン~雪が消えて深い藪が立ちはだかっていた。スキーヤーズライトの尾根からアプローチする。




少し藪は漕いだが無事に沢に入れた。













斜面はガタガタ、枝も落ちていて、まったく快適度ゼロ。




もうすっかり新緑。







大又沢に合流し少し滑ると問題の割れ箇所。先週より雪が減っていた。




落ちたらただでは済まないので、右岸側をアイゼンで通過。




左岸側の斜面。右岸側の雪が消えたら、こちらの藪を漕いでうまく出られるか。雪の残り方次第だろう。




100mも行けば、




待望の本社ノ沢だ。




出合は思いのほか狭い。




下流側。




出合から本山小屋まで1000mの登り。




すぐに沢は大きく拡がる。




1855尾根ルートの沢入口。




沢のなかは風まったくなし。




右俣。




今日は左俣をつめる。




沢はデかい。




斜度も急になっていく。




上に見えるクラックはスキーで行けるだろうか?




自分はアイゼンに変更したが、ハッシーは突破。(恐れ入りました)




ノドを越えたボール状底で休憩。




いい味出しているシモちゃん。




休憩時に撮った左手の側壁。(この後にブロック崩壊する)




右手の尾根にルートを取る。







雪が途絶え藪を抜ける。ここからアイゼンに変更。




さっきのブロックが崩壊。ガラガラドカーンとすごい音がした。あそこに休んでいる時だったら、ホントにやばかった。




クラックを避けて。




あとは正面の急斜面を登るのみ。




最後の登りはしんどかった。




本山小屋が見えた。




滑降はこの右俣斜面だ。ヨダレがでそう。




藪を抜けて、




夏道へ。




写真ではまったく想像できないが、稜線は烈風地獄。




本山小屋はちょうど1年ぶり。




時間もあるので飯豊山の頂へ。




ついに立ちました。




奥大日岳。いつかは滑ってみたい。




北股岳。今年の石転びと門内沢はどうだろうか。




ダイクラ尾根。




飯豊山頂にて記念写真。




本山小屋で昼食を取って、いざ。




フラットな面ツル斜面は最高の条件。




本社ノ沢へ吸い込まれていく。




素晴らしいのひと言。




颯爽とみんな滑る、滑る、滑る。




























今シーズン一番の爽快滑降だった。




下部は少し荒れてきた。










二俣へ。







水補給して出合へ。途端に羽虫の襲来にうんざり。




地蔵岳まで標高差500mの登り返しスタート。










時々本山を振り返りながら。










あそこまで行けば。




辛い登り返しだったが。




さっきまであの頂きにいたのか。あの沢を滑ったのか。。来てみないと味わえない充実感。素晴らしかった。




我々のトレースとシュプールが見える。




地蔵岳から下山。







尾根北側を巻きながら。







山靴デポ地へ。




ここでぬいぐるみのような動物君が雪の中で冬眠中?あまりの可愛さに笑ってしまった。




花を見ながら夏道を下りる。




大日杉へ。




GPSデータだと距離22.2㎞、累積標高差3154mでした。




白川温泉に浸かり、湖畔から飯豊本山を眺めて帰りました。




感謝。




GW白馬岳ラウンド<5/2 旭岳北面>

2015-05-16 | 2014-15山スキー
山域山名:北アルプス・白馬岳、旭岳(長野県、富山県)
期  日:2015年5月2日(土)
参 加 者:みやぶー、ふくせんぱい、はしけん、Kino、くり♂、かね(計6名)
行動記録:猿倉1230m(7:20)→白馬尻上1620m(8:30/8:40)→大雪渓2310m(10:35/10:55)→2460m(11:25/11:55)→白馬山荘2850m(12:50/13:45)→旭岳2867m(14:40/15:05)~北面滑降~柳又谷源頭2490m(15:20/15:30)→白馬山荘2850m(16:05)
<天候:快晴>

今年は5連休のGW。常念岳、大天井岳稜線から谷を巡る予定だったが、急激な気温上昇の融雪で雪がない!との情報で、直前に山域変更を余儀なくされてしまった。
いろいろ検討して、北アルプス北部、特に白馬周辺は残雪が多いので、2年前に計画してトレースできなかった白馬から瀬戸川源流の鉱山道をメインとしたルートに急遽変更。

金曜夜に埼玉を出発、白馬村内で仮眠し、新宿から白馬駅まで夜行のムーンライト信州で来たかね君をピックアップして、登山口の猿倉に向かった。


白馬大橋からの三山。




猿倉駐車場はほぼ満杯。最近、役場が整理員を置くようになったので、無駄なく車が駐められるようになった。




残雪が多く、すぐ上の林道からシールで登行。




長走沢もまったく出ていない。




金山沢出合。少し口が開いている。




いつもの大雪渓の登り。




何も考えずにただ足を前に出すのみ。




シールで行けなくもないが、メンバー構成もあって坪足に変える。




今日は風もなく雪質も柔らか。条件悪いと緊張する斜面だがルンルンと歩く。




ここからの杓子岳は一番格好いい。




小雪渓は再びシールで。




小屋が見えた。稜線は極端に雪が少ないが、沢筋はたっぷり雪がある。




白馬山荘へ。荷物をデポして、




旭岳を目指す。




今日の雪質ならシールで問題なし。




白馬岳をバックに。




旭岳の頂きへ。







では、北面をいただきましょう。




大斜面を貸し切りだ。







雪倉、朝日を正面に。







素晴らしい眺めと滑りを楽しみました。




白馬山荘まで登り返し。まずはあのコルまで。




旭岳ルンゼ群。




山荘まではフリー。ビール~ビール~と口ずさみながらガンガン登る。




なるべく雪をつないで。




山荘前のベンチで乾杯!!!




今日の宿泊者は100名弱。天気もよかったので、たくさんの山ヤさんが登ってきてました。




山荘の夕飯。




旭岳に沈む夕陽を眺めて就寝。











尾瀬笠ヶ岳&小至仏山

2015-05-15 | 2014-15山スキー
山域山名:尾瀬・笠ヶ岳、小至仏山(群馬県)
期  日:2015年4月28日(火)
参 加 者:みやぶー(単独)
行動記録:鳩待峠1591m(10:45)→悪沢岳2043m(11:50/12:00)→鞍部1910m(12:15/12:25)→笠ヶ岳2057m(13:05/13:40)~小笠鞍部1930m(13:45/13:50)→悪沢岳→小至仏山2162m(14:55/15:15)~ワル沢滑降~オヤマ沢ブリッジ1490m(15:30/15:40)→鳩待峠1591m(15:55)
<天候:快晴>


朝に熊谷で用事を済ませてから鳩待峠へ。駐車場が開いているか不安だったが、運良くちょうど1台分のスペースがあった。
早朝発の山スキーヤーがちらほら下山し出した頃、峠から出発。




さすがにもう昼前とあって暑い。振り返ると荷鞍山が見える。この真冬に山頂に立ったが、吹雪のなか辛かった最後の急登を思い出す。




小至仏山の奥に至仏山。




悪沢岳からの笠ヶ岳。




小笠コルまで稜線を滑って、シールで笠ヶ岳に向かう。




最後の斜面。




悪沢岳からのルートを振り返る。




雪が途切れてから藪漕ぎ。




笠ヶ岳山頂。




短かったが山頂直下の斜面は気持ちよかった。




悪沢岳稜線を戻る。




時間も押していたので、今日は小至仏山まで。




至仏山。




尾瀬ヶ原と燧ヶ岳。




ワル沢源頭斜面を滑降。




フラットな緩斜面は何も考えずに飛ばせる。岩が出た斜面のトラバースや尾瀬ヶ原からの長い登り返しがあるムジナ沢にあまり人が入らないのがうなづける。




オヤマ沢ブリッジも問題なしでした。




15分で峠へ。




お手軽ツアーでしたが、笠ヶ岳に登れたので満足。




鎌田のかたしなやで、満開のサクラを見て~と勧められて、花咲の湯の奥にある天王桜へ。




撮影用にわざわざ田んぼに水を張ってくれたようで、




このカメラマンの数。




太い幹からたくさんの枝が。樹齢300年超、高さ10m、幹回り5.2m、枝の幅は17mもある見事な巨木サクラ。




ライトアップされた天王桜。幹から溢れる活きる力、パワーを感じました。