山域山名:越後・日白山(新潟県)
期 日:2020年3月14日(土)
参 加 者:みやぶー、Az、あらいぐま、栗嫁、りんぼー
行動記録:二居880m(8:50)→地王堂川左岸尾根→稜線(11:45/12:15)→日白山1631m(12:35/13:00)~地王堂川左岸尾根1270m地点(13:30/訓練/15:20)~二居(15:50)
<天候:雪>
再び日白山でアル熊と熊トレの合同山スキー訓練。
当初は昨年と同じく蓬沢の予定だったが、寡雪で沢がまったく埋まっておらず、今日の視界不良もあって危険と判断し、ルートが明瞭な日白山に変更した。
少雪に合わせて?参加人数も少なくなってしまったが、山は何よりもモチベーションが大事でしょう。
アクシデント対応が可能な駐車場でビーコンチェックを行い、入山前にルート確認。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/aa/010dcca5c4d3a03100114bad40733ecc.jpg)
地王堂川を渡る林道は融雪が進み流れが出ていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/91/a4dde7d2f169c519d5395388f6cf9c51.jpg)
このあたりの積雪は2週間前とあまり変化なし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/7a/e15a5197bbbbd473eb7145cc010e8d5f.jpg)
急斜面はハードバーン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/c1/7ad51dc9bbf2500d82a7cb96a2d1e533.jpg)
昨年はルート取りや装備選択など適宜アドバイスを挟んだが、今回は敢えてなし。自分で考えることに力点を置く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/23/6c73393955acb13b243a55a5e873a921.jpg)
悪条件に苦労したが急斜面を登り上げて稜線を行く。ここまで来たら山頂を踏もう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/a7/e19ce7415fcceaa31c338c70d9836193.jpg)
日白山山頂。今日は最後まで誰にも会わなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/31/e564d4a663b8a8afdbae54924f2735af.jpg)
雪崩、雪庇、クラック、シュルンド、滑落、地形の罠、アイスバーンと粉雪の積雪変化、隠れた枝トラップ、気象によるツリーホール、メンバー間での確認と安全マージンを取りながらのルート取りなどなど。山スキーは配慮すべき事項が文字通り山ほどある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/ad/1a7c80502fc4dc13aa6d418d93e36360.jpg)
登高時にめぼしを付けておいた場所で訓練。
時間があまりなかったので、メンバーが雪庇を踏み抜いて見えない斜面下に落ちたと想定して、墜落者の確認方法と引き上げシステムをおさらい。
セルフレスキューが困難な場合、墜落者の意識がない場合の救助要請はどんな点に留意しなければならないか。
天候、時刻、遭難場所、メンバー人数とビバーク装備、ヘリ救助を想定した準備や伝達、、、、、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/d3/c55831c2374492378332beb3a32ab790.jpg)
支点が取れない時はスキーを埋めれば十分だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/dd/e877baa79ab6135afa2bbc8f906c3dba.jpg)
これからのシーズンは降雨や融雪による雪割れと降雪による罠と、不意なアクシデントもより多くなる時期。
プチパウダーを楽しみながら下山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/c2/e0046cf2011152a2be61ad46ed730aea.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/cb/3b1cda61f8f94b61ba51534dd74c046c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/95/3a1bd2c4ed9edbad051105a11d6c14f3.jpg)
寒さに震えながらの訓練でしたが麓の温泉で暖まろう。お疲れ様でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/f1/fda70372d54c56c8dc91d80732b2586c.jpg)
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期 日:2020年3月14日(土)
参 加 者:みやぶー、Az、あらいぐま、栗嫁、りんぼー
行動記録:二居880m(8:50)→地王堂川左岸尾根→稜線(11:45/12:15)→日白山1631m(12:35/13:00)~地王堂川左岸尾根1270m地点(13:30/訓練/15:20)~二居(15:50)
<天候:雪>
再び日白山でアル熊と熊トレの合同山スキー訓練。
当初は昨年と同じく蓬沢の予定だったが、寡雪で沢がまったく埋まっておらず、今日の視界不良もあって危険と判断し、ルートが明瞭な日白山に変更した。
少雪に合わせて?参加人数も少なくなってしまったが、山は何よりもモチベーションが大事でしょう。
アクシデント対応が可能な駐車場でビーコンチェックを行い、入山前にルート確認。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/aa/010dcca5c4d3a03100114bad40733ecc.jpg)
地王堂川を渡る林道は融雪が進み流れが出ていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/91/a4dde7d2f169c519d5395388f6cf9c51.jpg)
このあたりの積雪は2週間前とあまり変化なし。
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急斜面はハードバーン。
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昨年はルート取りや装備選択など適宜アドバイスを挟んだが、今回は敢えてなし。自分で考えることに力点を置く。
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悪条件に苦労したが急斜面を登り上げて稜線を行く。ここまで来たら山頂を踏もう。
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日白山山頂。今日は最後まで誰にも会わなかった。
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雪崩、雪庇、クラック、シュルンド、滑落、地形の罠、アイスバーンと粉雪の積雪変化、隠れた枝トラップ、気象によるツリーホール、メンバー間での確認と安全マージンを取りながらのルート取りなどなど。山スキーは配慮すべき事項が文字通り山ほどある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/ad/1a7c80502fc4dc13aa6d418d93e36360.jpg)
登高時にめぼしを付けておいた場所で訓練。
時間があまりなかったので、メンバーが雪庇を踏み抜いて見えない斜面下に落ちたと想定して、墜落者の確認方法と引き上げシステムをおさらい。
セルフレスキューが困難な場合、墜落者の意識がない場合の救助要請はどんな点に留意しなければならないか。
天候、時刻、遭難場所、メンバー人数とビバーク装備、ヘリ救助を想定した準備や伝達、、、、、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/d3/c55831c2374492378332beb3a32ab790.jpg)
支点が取れない時はスキーを埋めれば十分だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/dd/e877baa79ab6135afa2bbc8f906c3dba.jpg)
これからのシーズンは降雨や融雪による雪割れと降雪による罠と、不意なアクシデントもより多くなる時期。
プチパウダーを楽しみながら下山。
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寒さに震えながらの訓練でしたが麓の温泉で暖まろう。お疲れ様でした。
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