期日:2013年7月20日(土)~28日(日)
山名:知床連山(羅臼岳、硫黄岳)、斜里岳、ニセイカウシュッペ、石狩岳、羊蹄山
同行者:ふくせんぱい
7/20(土) 北本(12:20)=仙台(16:00)=仙台港(17:30着/19:40出港)=苫小牧
2013年夏は9日間かけて北海道遠征へ。
今回もフェリーで道内に入るため、仙台港に向かった。
東北道が順調で時間があったので、海岸沿いがどうなっているか見たくて車を走らせる。
まだ、津波で壊れた看板がそのままに。看板がめくれている高さは約5mか。
かつて海岸公園だった場所は、廃棄物処理場となっていた。
震災の後に作られた神社。右の石碑には「山の神」と彫られていた。
祈りを捧げた。
この辺りの民家はすべて廃墟になっていた。
かつては水田だった田んぼ。海から遠い場所は田植えが行われていたが、ここはまだその気配はなかった。
カインズモールでラーメンを食べて仙台港へ。
苫小牧行きの太平洋フェリー。すでに多くのライダーと旅行者が待っていた。
考えてみたら3年連続で仙台~苫小牧の太平洋フェリーを利用している。
いざ、船内へ。
夏休みに入った最初の土曜日とあって、車両も多くて大混雑。
最後はギチギチに縦列駐車で収まった。
まずは旅の成功を願って乾杯!!
北海道ではサッポロクラッシックしかないでしょう。
日が暮れた仙台を出港。
夜にはジャズコンサート。
フェリーは優雅な旅だ。
21年連続でフェリー・オブ・ザ・イヤーを受賞している太平洋フェリー。
ロビーも広く清潔で、快適な船旅が味わえる。
B寝台を予約したので安眠できた。
山域山名:北丹沢・焼山(神奈川県)
期 日:2013年7月13日(土)
参 加 者:みやぶー、ふくせんぱい
行動記録:北本(6:45)=青野原(長野諏訪神社)300m(8:45/9:10)→520m(9:50/10:00)→焼山1059m(10:50/11:20)→西野々(12:30)
<天候;曇り>
来週からの北海道遠征に備えて、夏山トレーニングを兼ねて焼山に行ってきました。
3連休初日の中央道は大渋滞で、圏央道も合流手前3キロからつながっていた。中央道沿線も考えていたが即却下、八王子JCを直進して高尾山ICで下りる。初めて下りたが、ループ橋がすごかった。
下道も信号のたびにノロノロで、都心や神奈川はやたら車が多い。やっと登山口の青野原へ着いた。
登山口周辺には駐車場はなく、路駐はしたくないので、諏訪神社の駐車場に駐めさせてもらう。(関係者以外駐車禁止の大きな看板があったので、隣のおばちゃんに了解をとった)
おばちゃん曰く、子供が時々登っているとのこと。由緒正しい里山ということ。
埼玉から来たと行ったら、少し驚いていた。
林道からの焼山。意外や堂々とした山容だ。
途中にあった石碑。里の人に親しまれているのだろう。
ヤマビル!の看板。丹沢には蛭ヶ岳もあるし、小川谷の滝を登っていたら、指先にヒルがいたこともあった。足下注意で登る。
石畳の道。ほんのちょっとだった。
丹沢の森は変化がある。
山頂稜線のシラカバ。
サウナのように汗びっしょり。
山頂の展望台は巨大な鉄骨造り。
展望は東側が開けている。熱さと曇天で遠くは見えず。
焼山の由来は諸説あるらしいが、このいわれが一番正しい?
これはたぶん青野原?に向いていた。
東海自然歩道に指定されているので、整備は完璧。
橋も掛け替えたばかりで新しい。
下山も汗だくでした。幸い、ヒル君には会わず。
旧道志みち。
諏訪神社からの焼山。なかなかいい山だった。
丹沢は涼しい晩秋に来るのがベストか。
今日は熊高の甲子園埼玉県予選の一回戦で熊谷公園野球場に行ってきました。
考えてみたら、スタンドから応援するのは、あの甲子園2回戦、一塁側アルプススタンドで応援歌を唄った仲田幸司を擁した興南高校戦以来。
一回戦の相手は川越南高校。
38度を超える猛暑のなか、熊高、川越南高の選手とも、よくがんばった。
ヒット性のライナーをダイビングキャッチした川越南高セカンドはスーパープレーだったし、
全体をみても凡プレーはなく、締まったいい試合でした。
熊高が1回裏に3点の先取点、その後も追加点を効果的に取って、結果は9対2の7回コールド勝ちでした。
このところ1回戦負けが続いていたが、今年は守備も打撃もよさそうなので、勝ち進んでいけるか、期待しよう。
勝ったあとは、現役生と肩を組んで熊高校歌、「♪あ~あ~熊高~熊谷高校~♪」を合唱(^O^)
やっぱり母校の校歌をここで唄えるのは、最高にハッピー。
久しぶりに高校生に戻ったような気分になりました。
若さはそれだけで素晴らしい。真剣なスポーツに励む若者は、なおさら素晴らしい。
体を鍛えて、汗をかいて、白球を追って打って、仲間と苦しんで笑って泣いて。
このなかに息子もいるが、10代にしか体験できない青春を謳歌してほしい。
自分も、おじさんの青春だが、一度きりの人生、悔いのないよう楽しんでいこう。