山スキーと山歩き みやぶろぐ

山スキーと登山など、きままに書いてみます

日光太郎山

2014-08-26 | 2014山登り

山域山名:日光連山・太郎山(栃木県)
期  日:2014年8月24日(日)
参 加 者:みやぶー(単独)
行動記録:光徳牧場1430m(8:30)~山王峠1730m(9:35/9:45)~山王帽子山2077m(10:20/10:25)~旧分岐(10:50)~西峰・小太郎山2328m(11:25/11:30)~太郎山2367m(11:45)~お花畑(11:55/12:10)~太郎林道登山口1650m(13:10/13:20)~光徳牧場1430m(13:50)
<天候:曇り時々晴れ、昼前後にわか雨>

相変わらず天候は安定しないが、今日はチャリを使いたいな~と日光で登ったことがなかった太郎山へ。

登山口の光徳
に行く前に、チャリをデポするため太郎林道の下山場所へ車を走らせる。
樹上に太郎山が見えた。

P8243368_2


光徳駐車場から出発。

P8243373_2


日光は鹿被害がひどく、ほとんどの木に保護する網が巻かれていた。

P8243374_2


10分ほど林道を歩いて太郎山登山口?へ。あるはずの登山道入口の標識がない?

P8243375_2


幅2mの作業道は縦横に付けられているが、登山道らしき道はない。

P8243378_2


地図とGPSで確認したら、ここに登山道があるはずだが…。

P8243377_2


ネットで検索したら、10年前の崩壊でハガタテ薙ルートは廃道になったらしい。
手元に持っている地図は1997年版エアリアマップとカシミールでダウンロードした国土地理院の2万5千図。
やっぱり最新の地図を持ってこないとダメですね。

Dsc_1504


仕方なく日差しが照りつける奥鬼怒林道を登る。

P8243379_2


つづら折りの林道は遠回りでたまらないので、嫌気がさして適当に薮を漕いでショートカット。

P8243380_2


山王峠に着いて、やっと太郎山登山口。バナナを食べて気分もリフレッシュ。

P8243386_2


山王帽子山へは峠の取り付きからなかなかの急登だった。

P8243393_2


山頂西側には立ち枯れの木。

P8243389_2


遠くに見える山は鬼怒沼山か。

P8243390_2


端正な男体山と奥には中禅寺湖。

P8243395_2


いったん鞍部に下りて、再び太郎山に登り返し。

P8243399_2


ハガタテ薙ルートの合流地点にはロープが張られていた。

P8243401_2


西峰の小太郎山からは短いが岩稜もある。

P8243403_2


太郎山にも立ち枯れた樹木が。

P8243405_2


山頂直下にあるお花畑は、昔は火口原だったらしい。

P8243407_2


太郎山山頂に着いたら雷鳴とちょうど激しい雨に降られたので、ザックも降ろさずに樹林帯に退散。

P8243412_2


大岩のたもとで休憩。下界は暑いだろうが、ここは15℃ほどと冷気が漂う。

P8243416_2


お花畑は鬼怒沼湿原や尾瀬と違い、乾燥湿原となっていた。

P8243418_2


頭から下った新薙はもろい岩盤の崩落地帯。この下も日光で一番悪い?と思えるような急坂の悪路だった。

P8243421_2


太郎林道からチャリ~の出番。光徳まで約5.5㎞もあるが何のその。

P8243430_2


裏男体林道からは舗装林道。

P8243432_2


林道ダウンヒル!

P8243434_2


光徳へ。

P8243445_2


アストリアホテルで湯元から引湯した濁り湯に浸かって、極楽~で締めました。

P8243442_2



201408bmp_2

コメント

三国山ナイトハイク

2014-08-17 | 2014山登り

山域山名:富士山麓・三国山、大洞山、立山(山梨県、神奈川県)
期  日:2014年8月17日(日)
参 加 者:みやぶー、きむてつ
北本(0:45)=三国峠(2:50/3:05)~三国山1320m(3:25/3:30)~楢木山1353m(4:05)~大洞山1383m(4:30/4:40)~畑尾山(5:15/5:20)~立山1309m(5:30)~冨士展望台~立山1309m(6:30)~籠坂峠(6:55)
<天候:霧、日の出後は時々晴れ>

お盆中の天候が不安定でテント泊に行ける山もなく、ここは以前からやりたかったナイトハイクに行くか~ときむてつを誘って富士山麓の三国山ハイキングコースへ。

どこに車を駐めようかと探したが、パノラマ台Pもいっぱいで、結局峠まで走ってきてしまったが路肩に駐車。
月が出ていたらそれなりに明るいはずだが、上空の雲と山には深い霧が覆っていてまさに真っ暗闇の世界。

P8173308_2


ヘッドライトの光だけが頼り。どこが道なのか判別がつかない場所は、手に持った補助ライトで周りを確認しながら進む。
明るければ何てことない道だが、暗闇の世界では別。段差も見えづらく、濡れた根っこで滑らないように注意。

P8173314_2


時々、光にびっくりした鹿達の甲高い鳴き声に、こっちが驚かせられながらルートを行く。

P8173325_2


午前5時を過ぎてやっと明るくなったアザミ平にて。

P8173329_2


尾根はブナを中心とした樹林帯。もう少し展望が効くと思ったが。

P8173333_2


唯一といっていい立山を越えた富士展望地に来たが、生憎の濃霧で何も見えず。

P8173335_2


立山分岐から下りようとしたら上空が明るくなって次第に青空が。
再び展望地に戻ったら、富士山が雲間から姿を現した。
残雪は不浄流し上部?、小屋は8合目あたりか。富士が見られて満足。

P8173352_2


逆光の霧が樹林を引き立てる。

P8173354_2


よく整備された道を下ると籠坂峠へ。タクシーを呼んで三国峠へ戻りました。運賃は4150円でした。

P8173361_2


緊張感があってなかなか楽しかった。次は夜景がきれいなトレイルに行こう。

201408bmp_2

コメント

上高地

2014-08-16 | 日記

お盆休みは家族で上高地へ。
下界は猛暑で嫌というほど厳しい夏だが、北アルプスはまったく逆で毎日霧と雨続きだったらしい。
8月12日も午前は大雨(なので安曇野で観光)、夕方に上高地入りしたが、何とこの眺めが2週間ぶりの青空と穂高連峰だったとのこと(ラッキー)。気温も15℃と秋のようだった。

P8122846_2


 
翌日の朝も9℃以下ととても冷え込んだ。

P8132979001


月と焼岳。

P8132942_2


今年はやけにヘルメットを持った登山者が目立つ。クライマーや山ヤの匂いがしないビギナー達も
真新しいメットを装備している。
遭対協が一般縦走でもメットをかぶるようキャンペーンをしているが、急速に浸透している印象を受けた。
大キレットや北穂周辺、西穂~奥穂は、転滑落だけでなく落石も多いので、確かにヘルがあると安全だ。(自分は西穂奥穂縦走の時は携行した)
泊まった西糸屋山荘従業員の奥原ガイドによると、山小屋でも貸し出しているし、モンベルは自社ヘルを無償貸与してるらしい。さすがモンベル。この数を見ていると、きっとピークスも宣伝しているのかも。

P8132944001


久しぶりに好天に恵まれた8/13はファミリーハイクで岳沢へ。

P8133026001


さすがはお盆休み、昼前なのに小屋前は登山者がたくさん。

P8133058001


岳沢ヒュッテHPにもUPされているが、今年の遭難事故発生状況が玄関に張り出されていた。岳沢HPブログは客に媚びる(宣伝)だけでなく、甘い登山者や無謀無知登山者への厳しい指摘もあって時々チェックして参考にしている。
上高地に一番近い穂高の懐という場所もあって、大変な仕事をされている。

P8133069001


お花畑も近くにあるので、

P8133070001


ちょっと足を伸ばしてみる。

P8133090001


第1お花畑へ。天狗沢の雪渓も小さくなったが、この時期はもう氷に近いので、北アルプスの雪渓上をトレースするにはアイゼンピッケルがないと危険です。

P8133108001


上高地俯瞰。河童橋は人でいっぱいだろう。

P8133114001


上高地の宿はいつも西糸屋山荘。旅館部でも1万5千円ほどでとても良心的(食事も豪華です)、裏にある山小屋部は本当の山小屋より安い9千円で泊まれます。おすすめです。

P8133161_2


翌8/14はビジターセンターのガイドウォークに参加。生憎の雨でしたが、いろいろ上高地の知らない話しを聞かせていただきました。

P8143187001


明神池二ノ池は霧が出て幻想的でした。

P8143217001


コメント

白馬岳横断・栂池~白馬大池~白馬岳~旭岳~清水岳~欅平<後半>

2014-08-11 | 2014山登り

優雅なティータイムを過ごしたあとは縦走を再開。

P8032431_2


チングルマの絨毯を行く。

P8032435_2


旭岳を目指して雪田を登る。今年5月には2回も通った旭岳。お気に入りの山となりました。

P8032440_2


旭岳南面に拡がる清水谷源頭。この谷も素晴らしい。
2011年5月にワンデイで清水谷から白馬鑓ヶ岳、鑓温泉入浴付きのゴールデン周回ルートだった。
http://kumatrek.jpn.org/mt_ski/11/siroumayari519.html

P8032441_2


せっかくなのでメンバーを旭岳に誘う。縦走路にザックをデポして、急斜面の踏み跡を登る。

P8032442_2


旭岳稜線。稜線から見下ろす中央ルンゼは真っ逆さまに落ちるよう。スキーは偉大だ。

P8032448_2


旭岳山頂。

P8032452_2


登山道に戻って再び縦走路を行く。南面のお花畑は大きい。

P8032455_2


正面には大きな雪田を抱える裏旭岳、奥に清水岳。

P8032458_2


白馬岳の喧噪は嘘のよう、静かな稜線だ。

P8032460_2


北側にたっぷりと残雪がある後旭岳山頂稜線を行く。

P8032467_2


北側の眼下には今年滑降したレンゲ谷が拡がる。右下にある大岩を目指したショートターンの1本が最高だったな~。

P8032466_2


小粒ながらピラミダルな小旭岳。縦走路は南斜面を巻いている。

P8032474_2_2



後旭岳を下る。

P8032478_2


清水谷源頭斜面も魅力的。

P8032479_2_2


小旭岳は登攀&滑降意欲をくすぐるね~。

P8032481_2


清水平南端にある2585mピーク(左)。見えている踏み跡はルートではない。

P8032494_2


クルマユリ。

P8032487_2


清水平の奥に小旭岳と旭岳。旭岳西方エリアも南北に魅力的な斜面が多く、いいラインがつなげそうだ。

P8032500_2


鉢ヶ岳西面も素晴らしい。

P8032502_2


コマクサの群落。

P8032503_2


ミヤマムラサキ

P8032507_2


古い道標。

P8032508_2


クモイコザクラ

P8032512_2


チングルマと清水岳山頂。

P8032510_2


この標識の後の踏み跡をたどると清水岳山頂。

P8032519_2


清水岳山頂は標識も三角点もなかったので、縦走路に戻って記念写真。

P8032520_2_2


ここから清水尾根の長い長い下り。

P8032522_2


西ノ谷源頭部はまだ雪渓が埋めていた。

P8032523_2


これは??くまさんの残したもの??

P8032525_2


何ていう花?

P8032529_2


ミヤマタンポポ

P8032530_2


オニシモツケ?

P8032532_2


尾根には池塘も多い。

P8032536_2


白馬鑓ヶ岳から天狗ノ頭の西面、東面と違ってとても穏やかだ。

P8032547_2


五龍岳から針ノ木岳まで、見慣れない角度だ。

P8032544_2


立山剱。

P8032554_2


不帰岳避難小屋に到着。お疲れさま。

P8032555_2


小屋に入って宴会タイムへ。今日の同宿者は単独の男性1名(下山)といずれも登りで利用した単独女性2名の計10名、さすがにこの小屋は山慣れた者しか利用しないでしょう。スペースは10名でちょうどいい感じで、水場は1分と快適。ただ、トイレが使用できなくなっていたので、その処理がネックでしょう。

P8032557_2



8/4 不帰岳避難小屋(4:20)→1888m(5:10/5:20)→百貫ノ大下り1600m(6:40/6:50)→1280m(7:35/7:45)→名剣沢(8:45/8:55)→祖母谷温泉780m(9:10)→名剣温泉(9:35/10:30)→欅平(10:45/11:04)=黒部渓谷鉄道=宇奈月温泉(12:23/12:50)=富山地鉄=魚津(13:21/13:41)=JR北陸線=糸魚川(14:31/14:50)=JR大糸線=南小谷(15:51/16:12)=小谷村営バス=栂池高原(16:40)
<天候:曇り時々霧雨>

トロッコに乗る前に名剣温泉に入るため、今日も暗闇のなか出発。


-->

コメント

白馬岳横断・栂池~白馬大池~白馬岳~旭岳~清水岳~欅平<前半>

2014-08-10 | 2014山登り

山域山名:北アルプス・乗鞍岳、小蓮華山、白馬岳、旭岳、清水岳(長野県、富山県)
期  日:2014年8月2日(土)~4日(月)
参 加 者:みやぶー、じんさん、くろちゃん、あいけん、くまさん、こまっぴー、きむてつ
行動記録:
8/2 栂池高原(10:25)=栂池自然園駅1830m(11:25)→天狗原(12:50/13:20)→乗鞍岳2469m(14:50/15:00)→白馬大池2380m(15:35)
<天候:くもり、にわか雨>

8月は熊トレの恒例となっている夏のアルプス山行で白馬岳へ。
行程は、信州側の白馬大池から稜線を白馬岳、旭岳、清水尾根をつないで富山側の黒部欅平まで下る、『白馬岳横断ルート』。

他のメンバーは「最盛期の高山植物が楽しみ~!」だが、自分は花プラスこのルートはまだトレースしていないのと、「旭岳から清水岳周辺の山スキー偵察」も主要な目的。ちょうど、その日が一番天候が良くて、稜線散歩と併せて夏山縦走を楽しんで来ました。

うだるような暑さの栂池から出発。

P8022196_2


ゴンドラ、ロープウェーを乗り継いで登り出しは1830mから。いくらか涼しく、ありがたや。

P8022200_2


自然園には新しい山小屋建物の脇に昔のヒュッテ。

P8022204_2


パラッと小雨も降ったが、本降りにならずにすんだ。

P8022208_2


雲間からの唐松岳、五竜、鹿島槍。

P8022210_2


昼食タイムの天狗原にて。

P8022212_2


天狗原は積雪期には大雪原になる。これまで数え切れないほど来ているが、雪のない季節は初めて。

P8022220_2


乗鞍岳東面の急斜面には残雪あり。ここだけは涼しかった。

P8022221_2


もうこれで今日の登りはなし。あと少しですよ~。

P8022229_2


乗鞍ケルンにて。

P8022235_2


白馬大池は、思いのほか透明度が高かった。

P8022237_2


ペースはのんびりだったが、無事に白馬大池山荘に到着。GWに来ると、雪の上に屋根が出ていることは珍しいから、7~8m以上は積もっていることになる。

P8022241_2


土曜日とあってテン場はご覧のとおり賑やか。山荘もかなり混んでいた。

P8022245_2


白馬岳往復Aパーティと合流し、自炊部屋で宴会中。

Dsc_1446_2


8/3 白馬大池(4:15)→船越ノ頭2612m(5:10/5:25)→小蓮華山2769m(6:05/6:20)→三国境(7:10/7:20)→白馬岳2933m(8:05/8:20)→白馬山荘(8:30/9:30)→旭岳2867m(10:15/10:25)→裏旭岳2733m(11:10)→清水岳2603m(12:50/13:15)→不帰岳避難小屋(15:05)
<天候:晴れ後曇り>

今日は長丁場。夜明け前に出発。

P8032248_2


大池を眼下に夜焼けを迎える。

P8032258_2


雪倉朝日上空の雲も少し焼けてくれた。

P8032262_2


足下には可憐なコマクサ。

P8032261_2


小蓮華山に朝日が当たった。

P8032272_2


船越ノ頭からは、南アルプス、八ヶ岳・阿弥陀岳に重なるように富士山も見えた。

P8032278_2


朝日に輝く高妻山と雲海。ほんの一瞬だが太陽からの贈り物。

P8032283_2


後立山連峰も素晴らしい。

P8032284_2


ハクサンイチゲの群落。

P8032307_2


小蓮華山山頂。

P8032315_2


槍穂高。

P8032328_2


白馬岳と杓子、白馬鑓。

P8032336_2


素晴らしい眺望で最高!

P8032343_2


谷からは涼しい冷風を受けながら、稜線散歩を楽しむ。

P8032346_2


5月に滑った白馬沢右俣のエントリーポイント。

P8032348_2


小蓮華稜線を振り返る。

P8032355_2


鉢ヶ岳、雪倉岳、奥に朝日岳に続く白馬北方稜線。

P8032358_2


足下の斜面にはコマクサの大群落。

P8032360_2


三国境は白馬山荘に泊まった登山者が大勢休んでいた。

P8032359_2


これから巡る旭岳と清水岳。いい稜線だ。

P8032373_2


イワツメクサ

P8032370_2


チシマギキョウ

P8032377_2


ミヤマツメクサ?

P8032376_2


ミヤマアズマギク

P8032379_2


白馬沢左俣は中間に岩壁があるので超難度。

P8032385_2


白馬山荘ラッシュが去った後だったので、白馬岳山頂を独占できました。

P8032391_2


旭岳の奥に富山の町並みもハッキリ。今年滑降した中央ルンゼエントリー部の雪は消えていた。

P8032403_2


富山湾と能登半島も。今日は気温が上がらず、視界はかなり良かった。

P8032402_2


白馬岳山頂をあとに下る。

P8032410_2


2号雪渓。雪庇がなければ斜度はそれほどではない。

P8032412_2


白馬山荘へ。ではティータイムにしましょう。

P8032428_2


これが噂のスカイプラザ。

P8032426_2


レアチーズケーキとホッとミルクのセットを注文。

P8032421_2


少しだけ優雅な気分になりました。

P8032416_2_2


このあとは後半でUPします。

コメント